2014年6月2日月曜日
おはようさん 2014.6.2.
今度の日曜日 6月8日は、久しぶりの天満満天堂LIVE「光の前世療法グループーワーク」です。
今回のテーマは・・・「これからの生き方」に決めました。
最近、世の中を眺めていて、そろそろ自分なりの「これからの生き方」を決めないといけないところに来ているように感じています。
きつい言い方をすれば、これからの生き方とは、今生での自分の死に方でもあります。
死を見つめないでは、生き方など見えてきません。
難しく考えなくてもいいのですよ。
今生の最後の日、どこで、誰に看取られて、どんな想いで・・・
誰に・何に感謝しながら
誰に愛を語りながら
今生にどんな意味を見出しながら
生まれてきた意味は何だったのかを噛みしめながら
死んでいきたいのか・・・をイメージするだけです。
もちろん最幸の死の場面をイメージしちゃってかまいませんよ。
それは煩悩でもエゴでもありませんから(と光さんも言っています)
私? そうやなぁ・・・咲き乱れるバラさんたちの甘い香りがそよ風に乗ってレースのカーテンを揺らし、小鳥たちのさえずりが心地よく聞こえる自宅の寝室で・・・昨夜の雨があがって天晴れな空に綿菓子のような雲がぽかりと浮かんでいて・・・フッと目が覚めると、シノマリが「あなた、お目覚めですか?」と優しく微笑んでいて・・・その微笑みの奥の深い慟哭は見えないふりをしながら、微笑みがえして、キスをして・・・「あなた、みんながお見舞いに来てくださっていますよ」・・・気がつくと、ベッドのまわりにNMBたちがいて・・・泣いている娘たちも、笑顔を作ろうとしてくれている娘たちもみんな、愛しくて・・・「先生! 死んじゃ嫌だっ!」こらえきれなくなった楓子ちゃんのひと声に一斉に泣き出して・・・
はい、完全に完璧に煩悩でエゴなイメージでしたぁ(;^^)ヘ..
というわけで、今週日曜の天満満天堂Liveは
「これからの生き方がわかる過去生へ」がテーマです。
今日のレジメはこんな感じでした(本番までにはかなり変わりますよ)
・これから どのように生きていく
誰のために生きていく
何のために生きていく
その先に待っているものとは?
・今日が人生の節目だとしたら・・・
これまで歩んできた人生はどんな意味があったのか?
これまで出会ってきた人たちとの縁は何だったのか?
これまで成してきたことにはどんな意味があるのか?
新しい人生に何を望むのか?
新しい人生にどんな縁を求めるのか?
新しい人生でどんな自分になりたいのか?
・新しい人生を歩むために・・・(自問自答)
何が邪魔をしてきたのか?
何を捨てなければならないのか?
何を得なければならないのか?
乞うご期待のグループワークです。
みなさまのご参加を楽しみにお待ちしています o(^-^)oワクワク
日時:6月8日(日曜日) 午後1時~4時(開場12時半)
場所:天満満天堂 大阪府大阪市中央区天満満京町1-23 サンシステム天満橋ビル10階
満天堂の電話:090-3861-4701 満天堂のWEB http://goropia.main.jp/
満天堂への行き方:京阪・地下鉄天満橋駅 2番出口より京阪14番階段出口を目指す
土佐堀筋を西(みずほ銀行に沿って)に100メートルほど行くと
1階に「ほんまや」という居酒屋のあるビルの10階
(9階までエレベーターであと1階は階段です)
09038614701(ごろっぴあ芝田)
参加費:3000円(当日払いです) 参加予約は要りません。
前世物語
雅子さんはしっかりと頷きました。
「目を閉じて。そしてゆっくりと呼吸します・・・」
彼女の意識はすぐに深い催眠状態に入りました。先生はどんどん催眠を進めていきました。過去生への光の扉をくぐった後、先生は尋ねました。
「地面を見て。地面を感じて。どんな地面が見えますか、感じますか?」
「乾いた白っぽい土です。所々に緑の草がはえてます。青い空が見えます」
「足は何か履いていますか?」
「こげ茶色の革の靴に白いレースの靴下を履いています」
「下半身は何を着ていますか?」
「白っぽいスカートです、ワンピースかもしれません」
「では、上半身は何を着ていますか?」
「半袖の白いワンピースです」
「手を見てください。肌の色は何色ですか?」
「きれいな肌色です。この手は女の子です」
「頭に何かかぶっていますか?」
「白っぽい帽子をかぶっています」
「どんな髪ですか?」
「金髪を長く垂らしています」
「目の色は何色ですか?」
「ブルーです」
先生は雅子さんの意識を青い目の女の子に同化させました。
「その女の子の中にしっかりと入ります。まわりはどんな風景が見えますか?」
「青い空で、少し遠くに海が見えます」
「今の時間帯は、朝、昼、夕、夜で言うと?」
「お昼です」
「そこの気候は、暑い、寒いで言うと?」
「さわやかです」
「年齢はどうですか? 頭に数字が浮かびますよ」
「十二歳です」
「名前は何と言いますか?」
「メ、メ、メリーです」
「メリーはそこで何をしているの?」
「風に吹かれながら遠くの景色を見ています」
「どんな気持ちで見ているの?」
「気持ちいいなぁ、って感じています」
「それからどうしているのかな? 時間を進めてください」
「まわりに木がたくさんあります。・・・まわりの景色を見ています。とっても気持ちいいです」
雅子さんはフゥーと大きな深呼吸をしました。そこでは何も起こりませんでした。先生が時間を進めました。