2014年6月14日土曜日

おはようさん 2014.6.13.

いよいよサッカーワールドカップ ブラジル大会が始まりましたね。 ブラジル・・・約20年前に、世界脳波筋電図学会(ディオデジャネイロ)に懸賞論文が採用されて行きました。 今日はその思い出話を徒然に・・・ 地球の裏側・・・サンフランシスコが行程の⅓ ブラジルまで24時間のフライトでした。機内食は4回・・・3回目からスルー とても食べられませんでした(~_~;) あの頃はまだブラジルは超インフレで、1ヶ月で現地通貨が½になる・・・なんて怖ろしい噂もありました。 ともかく物騒だけど、本能がワクワクしてくるような楽しさ&高揚感のある国で、私の大好きな国のひとつになりました。 現地に着くなりガイドさんから「絶対にガイドから離れるな。10m離れると危ない!」なんて脅されて・・・でもそれは本当で、学会期間中、参加した日本人ドクター数十人中6,7人が盗難に遭っていました。それも腕にはめている腕時計をひったくられる・・・なんて神業で。 ホテルの入口にも、ロビーにも、そう、プールサイドにも機関銃を持った警備員が立っていました。 プールからビーチに簡単に降りられるし、あこがれの海岸まで100mもないのですが・・・プールサイドから向こうはホテル外なので責任持てないと言われて・・・。 でも、そのプールサイドが素晴らしい! PLAYBOYのモデル級の美女たちがいっぱいなのです。否! 全員 PLAYBOY級! それも・・・全員 トップレスで下はタンガ!! この世の楽園だぁぁ(;^^)ヘ.. でもね・・・1時間もすると・・・飽きちゃいます。見慣れちゃう・・・混浴温泉気分・・・(^^ゞ なぜか ブラジルは美人ばかり。 プロポーション抜群! 肌の色もこんがりキツネ色。 その訳を知って、ブラジル最幸 人間って素晴らしいなぁ と感激しました。 WHY? ブラジルはポルトガル人に占領されました。だから今でもポルトガル語です。 ポルトガル人は混血政策が大好きだったそうです。 そこがスペイン人との大きな違い(ご存じの通り、マヤは完全に破壊されましたよね) ポルトガル人は占領すると、現地人と混血しまくったそうです。 人種など気にしない。 日本からもブラジル移民団が移住したように、世界中からさまざまな人たちが移住してきました。 そして、ますます混血しまくって・・・今のブラジル人となったそうです。 だから、ブラジルでは先祖が白人・アジア人・アフリカ人・黒人・土着民・・・なんて差別はないのだそうです。だって、意味ないもん。誰の先祖を辿っても・・・ごちゃまぜですからね。 そして、人間という生きものは、混ぜれば混ぜるほど、美しくなっていくのです。 ブラジルに人種差別はない! ガイドさんは自慢気に言っていました。 そして、人間という生きものは、混ぜれば混ぜるほど、美しくなっていくのです。 私はFaceBookで、中判写真やピンホール写真、フィルム写真好きの世界中の仲間たちと繋がっています。 FBでは人種、肌の色、宗教・・・関係しません。ただ、「写真好き」だけで普通にお友だちになれます。言葉だって通じません。アラビア語なんてサッパリです。でも、何となく気心が通じます。 この「写真好き」を「愛」に変えれば、世界中の人たちと愛し合うことだってできます。 「写真好き」を「愛」に変えるのは難しいですか? 私は簡単だと思います。 邪魔をするのは先入観・・・常識とも言いますね。 ○○はこうあるべきだ。○○はこれしかない。○○は××ではない・・・という決めつけです。 そんな視野の狭い人、頭の固い人、自由が怖い人は、いつになっても、何回生まれ変わっても、トップレス&タンガの美女が鈴なりの天国パラダイスには招かれないのです。 そして、次の文明、次世代の世界の中心はブラジルになるのではないかなっと思うのでした。 前世物語 「あの子が主人で、私は奴隷です。私は畑仕事をしています。あの子が私を見ています。私はあの子が嫌いで、いつも怒っています。私はどこかに閉じ込められました。出て来れません。また憎しみながら死んでいきました」 「あなたたちは、いつもそんなに憎しみを溜め込む人生ばかりなのですか?」 「そうです」 「では私はどうすればいいのですか?」 「愛してあげなさい」 「どうやったら愛せるのですか?」 「私も傷つけています。みんな傷つけています。でも、みんな愛を欲しがっています。理解してあげなさいね、って言われました」 「私が一番あの子を傷つけた人生を見せてください」 「私は侍です。あの子は町娘です。障子の木戸の中に連れ込んで無理矢理抱いています。あの子は舌を噛んで死にました」 「死んだ町娘はどんな気持ちでしたか?」 「私を憎んでます。そんなに嫌いじゃなかったのに・・・」 「あの子も私に憎しみを溜め込む人生をたくさんしてきたのですか?」 「・・・・・・」 「人間は何のために生きてるのですか?」 「愛のためです」 「私はどうやって愛したらいいのでしょうか?」 「もっと自分を愛しなさい」 「ここまでの私の人生は順調ですか?」 「よく頑張っていますよ」 「私に愛する力がありますか?」 「あります。自分を信じなさい」