2014年6月15日日曜日
おはようさん 2014.6.14.
土曜日。
しっかりと午前診して、せっかく晴れたので、まほちゃん(HONDA VT1300CX)と一緒に阪神高速を大きく一周して、夜は THE ALFEE 大阪フェスティバルホール・コンサートに参戦してきました。
THE ALFEEは今年 40周年。
坂崎さんもタカミーも今年、還暦です。
でも、元気いっぱいにロックンロールを掻き鳴らしています。
演歌歌手の皆さんは、それなりのお歳になると、それなりのアクティビティに落ち着くように見えます。
しかし、THE ALFEEとスターダストレビューは演奏はもちろんのこと、新曲のR&Rマインドにいささかの落ち着きも見られません。ますます過激に&ファンキーになっているかな。
THE ALFEEもスターダストレビューも自分たちの曲の作詞&作曲はすべて自分たちでやっています。
そこが演歌歌手さんたちと違うところかしら?
TV苦手でコンサート大好きなところも関係あるかもね。
今夜のMCで「TVに出演していると魂が吸い取られる」なんて冗談を言っていましたが、もしかしたら本当かも・・・魂&生気が知らぬ知らぬのうちに吸い取られて年相応に落ち着いてしまう・・・のかものはし。。。
さて、今夜のコンサート THE ALFEEのコンサートは何回目かしら?・・・20回以上かな
今夜は最初から不思議な感覚でした。
R&Rのビートと音が波のように押し寄せて来て、気がつけば、そのビートと激しい音の波の上を軽快にサーフィンしてる自分がいました。
これまではノルと言っても、ビートに合わせて手拍子する(THE ALFEEのコンサートは多種多様な手拍子と振付があって・・・面白いですよ)くらいでしたが、今夜は異次元にパワーアップ!してました。
ビート&音がますます強く大きくなってくると、波は海となって押し寄せてきました。
気がつけば、私はイルカになっていて・・・まるで龍のやうに激しく動き回る海の中をスイスイと泳ぎ回っていました。
あぁ これが音楽にノルということなんだなぁ・・・能楽の拍合 つかみました。
THE ALFEEの曲は、1曲の中でさまざまなビート&音の変化を味わわせてくれます。
3人の全く異なる個性が1曲の中で次々に爆発!するからでしょう。
静かな海を泳ぐより、うねり跳び回る龍のやうな海が大好き・・・きっとイルカさんは言うでしょうね。
CDを買うわけでもなく(アルフィーファンの皆さん、ゴメンナサイ)、有名な曲しか知らないのに、もう10年近くもコンサートに通っている訳が・・・なせかアルフィーに惹かれてきた理由が今夜、わかったような気がしました。
そんなことを思いながら、海を自由に&楽しく泳ぎ回っていると・・・
ビート&音が海から風に変わりました。
ビートの風 音の風 そんな風たちを真っ正面に受けていると、フッと身体が浮かんで、今度は鳥になっていました。
風を読みながら高く高く昇っていく渡り鳥のように・・・R&Rの風の中を爽快に滑空して・・・とっても気持ちよかったですよ。
本当に身体が浮きそうでした。浮かび上がりかける度に足が地面を探します。そして・・・飛べない、着地してしまいます。
何度、繰り返したかしら? 本当にもうちょっとでピーターパンのように飛び上がれそうでした。
押し寄せてくるビート&音を五感と感性と本能だけで感じて、身体のオーラ 衛気を広げて風をいっぱいに受ければ・・・飛べます。そう確信しました。
邪魔をするのは左脳と常識。それに怖さ・・・でした。
それはまるで雛の巣立ちのようです。
足元が怖くて、飛び立てない・・・飛ぼうと羽ばたくけれど、足が地を離れると途端に不安になる・・・あの感じです。
ビート&音は海であり、風であり。
イルカのように、渡り鳥のように。
素晴らしい体験をさせていただいた夜でした。
前世物語
非常に強い憎しみの症例でした。
「ベンの魂はそれから三千年もの間、暗い牢獄の中にいました」
ベンの魂に憎しみを捨てるように誰かが言わないかぎり、ベンの魂は憎しみの中で永遠に氷ついていたことでしょう。ベンが閉じ込められていた部屋はベンの魂が開放された後も、彼の憎しみのエネルギーが強く染み込んでいることでしょう。このようなネガティブなエネルギースポットは世界中いたるところにあります。憎しみ、恨み、妬み、悲しみ・・・強いネガティブなエネルギーに我を忘れた魂は、肉体を離れてもすぐに光に戻ることが出来ないのです。これらの強いネガティブなエネルギーは、まるで真っ黒でネバネバしたタールのように光の魂にへばりつき、魂の光を完全に遮断してしまうからです。
肉体を離れた魂のレベルでは時間軸は存在していませんから、ある意味では、強いネガティブなエネルギーの魂は永遠に生き続けるのです。
ベンの魂は部屋に閉じ込められました。本来、強いネガティブなエネルギーの魂も普通の魂と同じように自由に空間を移動できます。先生の解釈では、憎しみや恨みなどのあまりに強すぎるネガティブなエネルギーにさらされた魂は肉体を離れて魂に戻ったことさえ気づかずに、ただ憎しみや恨みなどのネガティブなエネルギーが燃え盛っている火の玉状態にあるのだそうです。例えば太陽が核融合で光り輝くように、強いネガティブなエネルギーがきっかけとなって、憎しみや恨みなどが核融合反応を引き起こすことで魂が火の玉状態になるのだそうです。火の玉となった魂は光に戻ることさえ忘れて、その場に立ち尽くして燃え続けるのです。ベンの魂はこの状態だったのでしょう。
強いネガティブなエネルギーを持った魂は自由に時空間をさまよいます。ただし、ポジティブなエネルギーの人に近づくとネガティブなエネルギーが中和されて元気がなくなってしまいますので、どうしてもネガティブなエネルギーを持った人のところに集まります。これは生きている時でも同じだと思います。恨みには恨みが、憎しみには憎しみが、悲しみには悲しみが・・・集まってきます。「前世からの呪い」もあるかもしれませんが、前世から持ち越したちょっとしたネガティブな癖が彷徨っている強いネガティブなエネルギーを引き寄せているのかもしれません。「あなたは深い業ごうだから今生だけでは救われない」のではなく、今生でその「ちょっとしたネガティブな癖」に気づいて止めることが出来れば、取り憑いている強いネガティブなエネルギーはどこかへ行ってしまいます。先生の話を聞いていて、私はそう確信しました。
過去生退行催眠で今回の症例のように、過去生で「成仏していない」魂を光へと戻してあげることは珍しくないそうです。
では、悪魔だとか、悪い霊などはいないのでしょうか?