2014年4月8日火曜日
おはようさん 2014.4.7.
今日は今年始めてのおさんぽ通勤しました。
往復で18000歩。しっかり歩けました。
蓮風先生から、朝夕にぶらぶらと散歩するように、と健康指導されていましたが、なかなか・・・
患者さんの気持ちがよくわかります。
目的はもちろんダイエット!
冬の間にすっかり体重オーバーしてしまって、このままだと膝関節が修復不能になってしまうし・・・
先日買ったバイク用革ジャンがキチキチだったのです。これはショックだぁ。。。
で、夏までにダイエットしなくちゃぁ
カバがバイクにまたがってるなんて後ろ指さされそうやからね。
♪ 麒麟も老いぬれば 河馬に劣るが如くなりぃぃ ♪
街も春の花たちで華やぎ始めてました。
桜さんたちは散り始めてるけど、チューリップにフリージアが輝き始めて、椿もパンジーもまだまだ元気なドヤ顔で。
朝の風には甘酸っぱい早春の薫が、宵の風には去りゆく冬の面影が漂っていました。
よ〜く耳を澄ませば、桜の花びらたちの声も聞こえてきます。
身体の声も同じですね。
患者さんのお腹に触れながら、よ〜く耳を澄ましていると、身体のいろいろな声が聞こえてきます。
こころの声だって聞こえてきますよ。
脈に触れていると、世界中を旅する風のやうに、体中を巡る氣がいろいろとお話をしてくれます。
ここが調子悪いとか、あそこがヘンだとか、ここに気をつけろとか・・・ね。
いろいろわかるから、悲しいことも辛いこともあるけれど、うれしいこともあるから、まだまだこのお仕事を続けていきたいと思っています。
さぁ、明日はどんな患者さんと出会うのかな?
明日もいちにち がんばりましょい!
前世物語
「人を信じることです。・・・そうです・・・そうです。あなたは人を疑っています」
「どうしたら信じられるのですか?」
「人にゆだねることです。全てを人にゆだねてみることです」
「そうしたら、ひこざさんみたいに裏切られませんか?」
「あなたにはそれが出来るはずです。裏切られても人に優しくするのです」
「それは無理だと思うけどなぁ?」
「あなたにはわかっているはずです。あなたは恐がってるけれど・・・」
「私は何を恐がってるの?」
「裏切られることを恐れているけれども、実はあなたがそうしているのです。私が原因を作ってるんだ・・・。あなたが自分を許さないから、人があなたを裏切るのです」
「自分を許したら、もう裏切られないのですか?」
「あなた自身を信じなければいけません。あなたは自分自身を疑っています。人を信じる前に自分を信じなければいけません」
「それはどうしたら出来ますか?」
「ひとつひとつ自分らしく、優しく、誠実に行動していくことです。そうすれば人はそれにちゃんと気づいてくれます」
「私の人生はここまで順調ですか?」
「順調です」
「ここまでいろいろ辛いこともあったけど、これで順調なの?」
魂の涙がこぼれます。
「あなたはいろいろ悩んで大変だったけれども、よくがんばりました・・・。やっとわかったから、それを忘れずに頑張ってくださいね。応援してますよ」
「花子(仮名)は、どうして病気になったのですか?」
「花子は強い人だけれど、人に頼ることが出来ないのです。人に頼れないので、そうやって病気になって人の力を借りなければならない状態に身を置いているのです。私たちはいつでも花子を助けられる状態にあるのですが、花子は何でも自分でやりたい、と思っています。花子は人が助けてくれるありがたさや謙虚な気持ちを学ばなければなりません」
「私はどうしたら自信を持てるのでしょうか?」
「人生を楽しむことです。今、一番興味のあることをしてみることです。とても大切なことです。あなたはいつも後回しにします。でもそういうことは、あなたの成長にとても大切なことなのです。あなたの好きなことをすれば、あなたはいろんな自分の面を見ることが出来ます。あなたにはきっと出来ます」