2014年4月17日木曜日

おはようさん 2014.4.16.

今日は、万博公園のチューリップさんたちとポピーさんたちが満開になった、という嬉しいニュースで始まりました。 世の中のことをいろいろ知っておかなくちゃいけないけれど、やっぱり朝一番は嬉しい・美しい・楽しいニュースから入りたいものです。 通勤・通学の人たちをながめていると、なんだか暗い顔・怒った顔の人ばかり・・・ それじゃぁダメだ、と無理矢理ニコニコ顔をしてあげると・・・睨まれます。 見ず知らずでも通りかかる人たちへ、すれ違う人たちへ「おはようさん」が言い合える世界だったのになぁ。 いえいえ、やまない雨はない ですからね。 きっとまた「おはようさん」な普通の世界がやってくると信じて、今日も生きてます。 おはようさんの挨拶と ありがとうの感謝さんと ごめんなさいの思いやりの言葉だけあれば、 誰でも 和・輪・笑 になれます。 それが光の世界です。 他の日本語はとりあえず要りません。だから、世界中の人たちともすぐに 和・輪・笑 になれます。 世界中の誰でもすぐに光の世界の人になれちゃいます。 それは 満開のチューリップさん&ポピーさんを見て、美しい!と思っちゃうのと同じです。 愛国心の教育がどうのこうのって下界ではやってますが、 日本に生まれてきて良かったなぁ と思えることが、この国を愛すること、この国を信じること、この国を誇りに思うことの第一歩でしょう。 それは自分を愛することに似ていますね。 光さんは、どうしたら人を愛せますか? と尋ねると、まず自分を愛しなさい と諭します。 日本に生まれてきて良かったなぁ。 この国が好きだよ。 だから、この国の人たちも好きだよ。 いや、本当は人間が好きなんだっ。 だから、本当は世界中の人たちも好きなんだなっ。 貴方はあの国に生まれてきて良かったね。私もあの国が好きよ。 貴方が大切にしている国だから、私も好きだよ。 貴方が好きな国だから、私も好きだわ。 なるほど、だから世界中の国々も好きなんだ。 桜さんが好きな人が好き。 チューリップさんが好きな人も好き。 ポピーさんが好きな人ももちろん好き。 向日葵の好きな人もステキだよね。 秋桜の好きな人っていいよね。 紅葉好きな人、大好きだわ。 花なら簡単にできるでしょう。それを、花→国に置き換えるだけですもん。 これができると、いよいよ宇宙への扉が開かれますよ。 花→国→星人 宇宙のどの星の人たちとも仲良くなれますからね。 日本人が一番に宇宙人さんとお友だちになれるでしょう。 だって私たちには、 おはようさん ありがとう ごめんなさい があるから。 宇宙人さんたちは満月の夜空の向こうで、いつでもスタンバイ オーケーでワクワクしながら待っていてくれていますよ。 朝日に向かって、おはようさん と、 夕日にむかって、ありがとう と、 夜空に向かって、おやすみなさい と笑顔でご挨拶すれば、 ほらね 宇宙からうれしいご挨拶の声が返ってきますよ。 前世物語  三年前に突然、旅行先で病気になりました。なんとか日本まで帰ってきて、そのまま大学病院に入院しました。たくさん検査を受けましたがはっきりとした原因がつかめないまま、病状が安定したということで退院させられてしまいました。でも、いまだに身体の調子が思わしくありません。今日もこちらに来れるかどうか、とても心配でした。お薬もたくさんいただきましたが、当ての無いお薬を飲むのが嫌で今は全然飲んでいません。私がこの病気になってから、急に仕事もうまくいかなくなりました。本店だけでも大変なのですが、姉妹店の方にも頻繁に私が出向かなければならなくなってきました。そんなストレスと疲れが私の病状を悪化させています。追い討ちをかけるように父まで脳卒中になってしまいました。父は私が病気なのを知っていて、しょっちゅう大した用でもないのに私を呼びつけます。私がこんなに苦しんでいることがあの人にはわからないのです」  まくし立てるように話してきた彼女が悔し涙を見せました。先生は包み込むような声で言いました。 「あなたの今日のワークのテーマは何ですか?」  彼女は作り笑顔をしながら答えました。 「私はこの病気になるまで、とても幸せでした。でも今は不幸ばかりです。私はもう今世での幸せをすべて使い果たしたのでしょうか? もう私には幸せが残っていないのではないでしょうか? それだったら仕方ありません。確かにとても幸せでしたから・・・。  そうだとしても、私はこれからも生きていかなくてはいけません。私だけのためではありません。私のお店を手伝ってくれている人たちのため、私のハーブを使ってくれているお客様のため・・・。だから私は今までの人生で一番幸せだった過去生へ行って、幸せのエネルギーを再充電してきたいのです。荒唐無稽かもしれません。でも私はこれに賭けています。どうか先生、よろしくお願いいたします」  先生は大きく頷きながら答えました。 「大丈夫ですよ。それでは、あなたが最も幸せだった過去生へ戻りましょう、という誘導になりますが、よろしいですか?」  彼女は涙を拭きながら初めて笑顔を見せてくれました。そしてもう一度、レスキューを口に含みました。先生が嬉しそうに尋ねました。 「それはイギリスで買ってきたレスキューですね?」