2014年4月13日日曜日

おはようさん 2014.4.13.

金曜・土曜と続けて光の前世療法4時間ワークをしたので、昨夜は10時間余りも熟睡してしまいました。やはり氣力がヘロヘロになってしまってたのですね。 まぁ、老人になると眠れなくなるって言いますので、まだまだ若い!ってことにしておきましょい(;^^)ヘ.. お昼からはベランダ花壇に満開のチューリップさんたちの写真を撮りました。 どの娘たちもかわいくて・・・大きい小さき さまざまな色合いがあるけれど、♪ どの花 見ても きれいだな ♪ ですね。 人間だけじゃないかな? 私の方がイケてるとか、性格いいとか・・・ もっと美人に生まれたかったとか、明るい性格になりたかったとか・・・ 比べることで安心しようとする・・・ 誰かより上じゃないと自己肯定できない・・・ そんなんじゃぁ チューリップさんたちに笑われちゃいますよね。 高級外車に高級腕時計   有名ブランドに身を包む  金額でしか自分も人も評価できない哀れな男と女たち お花の世界にはいませんよね。 ていうか、この地球の上で、そんな哀れな生物は人間だけかな。。。 もしかしたら、この大宇宙で、そんな哀しい生き物は人間とフェレンギ人だけでしょう、きっと。。。 そういえば、昔、オランダでチューリップ相場がバブルになったそうですね。 チューリップさんたちも災難やなぁ。 人間の強欲はいつの時代もすさまじいものです。 ただ・・・今の強欲は史上最高に危ないんじゃないかな? もう人間の善が制御できるレベルをはるかに超えてしまったように思えますから。 どうなることやら・・・ でも次の世も、チューリップさんたちは何事もなかったかのやうに春を彩っているんやろうなぁ。 それでいい それがいい。。。 前世物語  先生のワークでは、過去生に残った裏切りの遺恨や悲しみのエネルギーを開放するだけではなく、光からのメッセージによって、その裏切りの人生から何を学ぼうとしていたのか、今回の人生でなぜそれを繰り返しているのか、の気づきにまで達していただくことを願っております。この気づきが得られれば、他の裏切りの過去生があったとしても、自分でひとつひとつ開放していくことが出来るからです。  食べ物ではなく種と育て方を、品物ではなく技術と知恵を、お金ではなく夢と希望を与えるのと同じです。そうしないと魂はなかなか成長していかないよ、と先生は言います。  この方針は先生の医療哲学ですので、奥山医院の一般診療にも生かされています。先生の外来診察の特徴は、西洋医学、東洋医学、精神医学、魂医学の集学的診断と治療だと言えます。整形外科の病気でも内科の慢性疾患でも、例えインフルエンザで受診しても、先生の問診には心療内科的な質問が含まれますし、漢方の舌診と腹診、アーユルヴェーダの脈診をします。この脈診がとてもよく「当たり?」ます。漢方は氣の流れを中心に、五臓六腑が陰陽・実虚・寒熱等のどのバランスにあるのか、を診ていくのだそうです。病気を見るのではなく、全体を診ると言われる所以ゆえんです。先生の宇宙観もこう言った漢方の考え方に影響されていると思われます。ただ先生のカルテにはヴァータ・ピッタ・カパでの記載が多いですので、どうやら先生は東洋医学的診察をアーユルヴェーダの考え方にまとめ直しているようです。患者さんから食養生について尋ねられると、先生はあなたの体質はヴァータとカパが・・・というような答え方をしますので、これは確かです。 「そんな先生、漢方とアーユルヴェーダをごちゃまぜにしたりして診察できるの?」 「大丈夫だよ。カレーうどんならぬカレーラーメンみたいなもんだからね、でもそんなのあったっけ?」  彼のこんなところが私は好きです。先生の直感の冴えに救われてきた患者さんがたくさんいるのよ、と看護婦さんも言ってました。  先生の脈診はアーユルヴェーダそのものです。インドの脈診の先生は患者さんの昔の病気まで当ててしまうそうですが、先生もなかなかやります。先生の脈診は患者さんの心がある程度開いていれば、心の中に繋がることが出来るそうです。そんな時、患者さんは涙を流されます。 「心の中に愛のエネルギーを送ってあげるんだよ。すると患者さんの心の扉が開かれていくのがわかるんだ。この時に何か支え棒が出来れば心の扉が開いたままになるのだけど、個人的な意見を入れてしまうと、もうそれは洗脳になっちゃうからね。それを入れてくれた人や教義に強い依存が出来てしまうんだよ。心の扉は何か心が耐えきれないことが続いたから閉じてしまったのだよ。それを部屋の空気を入れ替えるように一時的に開くことは必要なのだけど、支え棒を入れて二度と閉じないようにしてしまうと、大きなストレスに見舞われた時に心は本当に壊れてしまうからね。私は心の換気はするけど、心の窓に支え棒をすることだけは避けているのだよ。心療内科でも同じだけど、私に依存した患者さんだけは作ってはいけないと思っているんだ。これは私の診療の基本だよ」 「先生、心の扉が開くとはどんなイメージなのですか?」