2014年4月25日金曜日

おはようさん 2014.4.25.

今朝は自宅から医院まで9000歩のお散歩通勤をしました。 町々を彩っていた早春の花々さんたちが赤白ピンクのツツジさんたちに立ち位置ゼロを譲ってたり、木々の新緑が力強くグングンと育っている姿を見ると、早や五月の風を感じます。 今朝は上着も脱いで、ハンカチで汗を拭きながらのお散歩でしたが、あとひと月もすると、タオルを首にかけて歩かなきゃならなくなります。 もう すぐに夏ですね。 春は光の前世療法を受けられる方が増えます。 春は門出の時期だからかな? 光の前世療法を受けると、人生を変えることができますからね。 先日、誰が見ても太ってないのに「私は太ってるから彼氏ができない」とヤセ薬を希望された若い女性がいました。 身体にムリして痩せても、顔色や性格の悪い面が出るのになぁ・・・そんなんじゃダメ男をつかんじゃうのになぁ。。。 電車内でバッチ博士よろしく人間ウオッチングしていると、確かにダメ雄君にはダメ子さんが見事にくっついています。 これも天地自然の理なのでしょうかねぇ? この宇宙はほんまに良く出来ています。 さて・・・そんなダメ雄君・ダメ子ちゃんでも一念発起して光の前世療法を受けて、光さん(神さま)から神託を受ければ、この先の人生を変えることだってできます。 もちろん、光さんが教えてくれた「まずやるべきこと」をちゃんと実行し続ければ、の話ですが。 5,6年前まではダメ雄&ダメ子ちゃんが光の前世療法を受けても、過去生すら見えないとか、光さんが途中で消えてしまう・・・なんてことが全体の2~3割はありました。 しかし最近では、よほどのダメ雄&ダメ子ちゃんでない限り、光さんとの対話までちゃんとできるようになりました。(私のメンタル&氣の疲労度はパンパじゃないですが・・・(;^^)ヘ..) 光さんは、会いに来られた人のレベルに合わせた答えをしてくれます。 その人が理解でき、実行できるレベルのことを話してくれます。 たくさんの人たちをガイドしてきた私には、なるほど、いろいろなレベルがあることがよく見えていますが、そんなレベルなんてどうでもいいことです。 魂のレベルとか、成熟度とか、優劣上下という尺度を持ち込みたい人たちもたくさんおられますが、ひとりひとりにとってはそんな尺度など全く無意味なことなのです。 魂にそんな尺度などありませんしね。 スピリチュアル・リーダーたちの中で「魂のレベル云々」と言ってる人たちはすべてフェイクです。 ひとりひとりが人生の節目をより善き方へ進んで欲しい。 そんな想いを光さんの言葉にいつも感じています。 光の前世療法を受けられる方は皆さん、人生の節目に立っておられます。 大切な節目だからこそ、光さんに導かれて私のところへやって来るのです。 さぁ、次はどんな人がどんな人生の節目に立って来られるのかしら? 光さん共々、楽しみにしています。 前世物語 ワークが終わって、彼女はゆっくりとお茶を飲んでいました。頬にはまだ涙が光っています。彼女の瞳が私を呼びました。私は彼女の横にゆっくりと腰掛けました。 「ありがとうございます。とても素晴らしい体験をさせていただきました。深い海と真っ青な空、白い都市まち・・・絵はがきを見ているようでした。でも、あれは自分の創造ではありません。ビジョンは絵はがきのようでも、魂の奥から湧き出て心を温かく包み込んでくれたあの至福感は本物でした。幸せが心の中に拡がりました。幸せの大きさを実感できました」  彼女はハンカチを取り出して目頭を押さえながら言いました。 「今世で私が使い切ったと思っていた幸せのなんと小さかったことでしょう。彼女が安らかな死を迎えた時に抱かれていた幸せに比べると何千分の一、いえ、比べものにはならないくらい小さなものでした。そんな小さな幸せにしがみついていた私は心まで小さくなっていました。小さな幸せにしがみついていたから、心の視野が狭くなって私を助けてくれている人たちが見えなくなってしまっていたのです。幸運の女神さまが目の前を幾度も駆け抜けてくれても、狭い視野では捕まえられませんよね。心が小さくなってしまっていました。小さな幸せにしがみついて独り占めしていたからです」  私は彼女の背中をさすりながら、ただ聞いていました。 「あの人生では今世と同じように幸せからスタートしました。でも、彼女はその幸せを自ら進んでみんなのために使いました。幸せになればなるほど、その幸せを如何にみんなのために役立てれるかを考え、そして実行していました。彼女の幸せの袋はどんどん大きくなっていきましたが、いつも中身は空っぽだったのです。神様は空っぽの幸せ袋を見つけると、すぐに幸せをあふれるくらいに満たしてくれるのです。幸せ袋がまた大きくなります。でも、彼女はその幸せをみんなのために使い果たしてしまいます。神様は幸せの大食漢が大好きです。ニコニコ笑いながら幸せのおかわりを大盛りで入れてくれるのです。こうして彼女は死ぬまでたくさんの人々を幸せにしてきました。そして彼女が死を迎えた時、神様は彼女の巨大な幸せ袋にはち切れんばかりの幸せを詰めてくれました。その幸せに包まれながら彼女は死を迎えたのでした。  私は気づきました。幸せを充電するには、先まず今持っている幸せを使い切らないといけないのです。幸せは自分のためには使えません。自分で持っていても目減りはしませんが古く錆びてしまいます。幸せは人のためにしか使えないのです。その人が喜んでくれなくても構いません。ただその人のことを想って、その人の幸を祈って使えば、ひとまわり大きくなった自分の幸せ袋に神様が新しい幸せをいっぱい充電してくれるのです。そうギリシャの彼女が教えてくれました。そして彼女も応援してくれています、『あなたの幸せ袋と大きさ比べしましょうね』って」