2014年1月5日日曜日

おはようさん 2014.1.5.

今日でお正月気分もおわり。 明日からはいつものお仕事です。 さぁ、がんばりましょい! お正月から初詣と福袋を取ったら・・・寝正月しか残らんことを実感しました。 今日はベランダ菜園にチューリップを植え付けて。 毎年、春にチューリップの写真と撮ってから切り花にして医院に持って行きます。 花の写真を撮る人は多いけど、花を育てるところからやってる人は、あまりいないでしょうね。 まるで魯山人かな。 器も自分で創ってしまった料理人・・・ちょっと危ない世界かも? アメリカ人はがんばって働いて働いて、牧場を買って、そこで老後を過ごすのが夢だとか。 私も山を買って、各季節の花木を植えて、毎日、お散歩しながら写真を撮るのが夢かな。 バラ園を作って、桜の園も作って、池のまわりにはモミジと銀杏の木を植えて・・・ 夢に色香が浮かび上がってきて、こりゃぁ良き初夢でござ候 (*^^)v みなさんの夢にも色香 ありますか? 妄想日記 H26年9月22日 明日は朝茶です。 「いつもお世話になっているダーリンへの私からのお誕生日祝いですよ」 なんと南禅寺 天授庵のお茶室を借りていただいての朝茶です。 「君のお母さんって・・・何者?」 「ふふふ。まぁいいじゃない。気にしないで」と君の目の笑いが、怖いかも。 「席入りは6時だから、うちから一緒に ね」 はい、よろしゅうおたのみもうしますぅ。 「弟はん、ご一緒にどうどすぇ?」とお母さん。 「さすがに朝6時は・・・」と僕。 「ダーリンさんのお友だちでもよろしゅうおすぇ」 そうか! お母さん、茶道や能楽などの伝統文化系モードになると京都人になるんや! 「ひとり、来そうなのがいますけど・・・ええ人なんやけど、ちょっと変わってるんやけど、ええんですか?」と僕。 「どうぞ、どうぞ。おもしろおす方、大歓迎でっさかい。この娘もお友だちが増えて、うれしゅうおすっさかい。どうぞ、お誘いしてくださいな」 僕の脳裏に浮かんでいたのは・・・養老のヒロポン先生。 そして案の定、明日の朝茶にご同席くださいます。 というわけで、僕はお仕事終わって、その足で京都の君のもとへ。 「京都に着きました。明日、詩仙の君さんにお会いできるのを楽しみにしています」とヒロポン先生からのメールも来て。 よしよし。これで準備万端・・・OKですね。 「明日、6時に南禅寺 天授庵でお待ちしております。 P.S. 馬に乗って来ないでね」と僕。 「ねえねえ、馬ってどういうこと?」と笑う君に。 「馬に孔雀に子豚にドーベルマンを医院で飼ってるの。ねっ わかるでしょう? どんな方か?」と頭かきながらの僕。 「うぁ、おもしろいぃぃぃ。明日が楽しみやわぁぁぁ」 ゼウスに誓って、君とヒロポン先生はムチャクチャ気が合うわ。 ・・・大丈夫かいな、僕ちゃん。。。 <続く> 前世物語  先生はおじいさんに聞きました。 「父との関係は、私が今回許せたら終わりますか?」 「いいえ。でもあなたが許せたら、また同じように生まれても次は違う関係になれるはずです」 「私と父は今回、相談して生まれてきたのですか? それとも誰かに決められたのですか?」 「両方です」 「誰が決めているのですか?」 「あなたたちの指導者がいます」  先生はおじいさんに尋ねました。 「なぜ私は、今、生きる自信がないのですか?」 「アントニオのようになるのが恐いのです」 「どうしたらいいのですか?」 「自分を信じなさい」  先生は続けて聞きました。 「私のこれまでの失恋に何か意味はあるのでしょうか?」  おじいさんが答えました。 「違う人を選ぶからです」 「別離も私が決めていたのですか?」 「はい」 「別離から私は何を学ぶのですか?」 「寂しさをまぎらわすために相手を選んではいけません」 「今回もそれで選ぶと失敗しますか?」 「はい」 「私はどんな人を選ばなくてはいけないのですか?」 「誠実な人です。地味だけど真面目な人です」 「そんな人を見たら私にわかりますか?」 「話さないとわからないでしょう」  先生はおじいさんに尋ねました。 「時々、死にたくなるのですが、もし自殺したらどうなるのですか?」  彼の魂が答えました。 「暗い中に独りで座っています」 「その彼に聞いてください。なぜ自殺したのですか?」 「価値がないと思いました。寂しかったのです」 「今、そこで何をしているのですか?」  おじいさんが答えました。 「そこから動けないのです。間違いに気づくまで、そのまま動けないのです。そのまま生きなければい けなかったのです。例え努力をしなくても、そのまま生きなければいけません。でも、あの暗い中だと 気づけないのです。納得できないのです」 「なぜ、そんなに暗いのですか?」 「自分で暗くしています。止まっているのです。先に進めず止まっている分、遅れてしまいます。その まま生きていた時よりも遅れてしまうのです」