2014年1月10日金曜日

おはようさん 2014.1.10.

昨日、蓮風先生に鍼をしていただいた風邪さん、 今朝は快調で、やっぱり鍼は効くなぁ、と午前診はいつものようにがんばれました。 昼ご飯を急いでいただいて、休憩する間もなく、そのまま在宅往診へ。 この冬一番の冷え込みの中、自転車で3時間ほど患者さん宅をまわったら・・・ 風邪さんがぶり返しちゃいました。ありゃりゃぁ。。。 今日は下痢・嘔吐のお腹の風邪さんも続きました。 インフルエンザはまだ流行していませんが、この寒さの中で、前々から流行っていた普通の風邪さんたちがどんどん変異して、重度な症状を引き起こしているようです。 本格的風邪シーズンに入ったと思って、うがい&手洗いをいつもよりしっかりとすることをお薦めします。 かく言う私も明日の土曜外来に向けて、今夜は早くお休みさせていただきますね。 妄想日記の続きは明日へ順延です(ネタは出来てるんだけど・・・お楽しみに) 前世物語  先生は二人を高みへと導きました。そして尋ねました。 「今、旦那さんと巡めぐり会って、何か決心したことはありますか?」 「もう離れたくありません。今度も一緒になれるように生まれよう、と思いました。探そうと思いまし た。探したかった・・・」 「探すために、今回の人生をどのように仕組んだのですか?」 「彼が先に生まれるのを見届けてから生まれてきました」  先生はもっと高みへと導きました。そして、みちこの人生を振り返りました。 「何事も強く想うことです。そうすれば必ず叶います」  先生は二人をさらに高みへと導きます。そこには安らかな光がありました。二人で光の中へ入ります。 真ん中に光のポールがありました。 「そのポールに向って聞いてください。私の今回の人生の目的は何ですか?」  光が答えました。 「人を愛することです。しっかりと愛しなさい」 「それはどういう意味ですか?」 「許すことです」 「許すとは、どういう意味ですか?」 「いろんな人がいることをわかることです」 「そのためにはどうしたらいいのですか?」 「本当にいろんな人がいるのだから、広くものを見なさい」 「私に愛せますか?」 「大丈夫です」  先生は光に尋ねました。 「彼との関係は何ですか?」 「大事な存在です。磨き合う関係です。どんなことがあっても、お互いを想い合う関係です」 「私は今までに何回生まれ変わりましたか?」 「六十八回です」 「彼とは何回、一緒の人生を歩みましたか?」 「四十八回です」 「人間関係で何に気をつけたらいいですか?」 「クヨクヨしないことです。下ではなく前をまっすぐ見なさい」  先生は光に頼みました。 「このまま人生を乗り切っていくために何かアドバイスをください」 「人を信じることです」 「そのためにはどうしたらいいですか?」 「穏やかな気持ちになることです」 「私はなぜ何度も生まれ変わっているのですか?」  光が答えました。 「人間感係を磨くためです」 「私は今回の人生で、彼と結ばれる運命なのですか?」 「わかりません」 「どうしたら結ばれますか?」 「わかりません」 「結ばれなくても磨き合えるのですか?」 「出来ます。相手を思いやることが大事なのです」  先生は光にお願いしました。 「私の今回の人生の目的をクリアーできた、未来の私の姿をちょっと見せてください」  するとヴィジョンが見えてきました。 「三十五歳で子どもを抱いています。女の子が二人と男の子が一人です。子どもを見て笑っています」  先生は未来の彼女に聞きました。 「今の私に何かアドバイスがありますか?」  未来の彼女が答えました。 「悩むことだよ、でも大丈夫。笑う日が来るからね」 「悩むなんて辛いよ」 「それが課題だよ」 「あなたは解決できたの?」 「ちょっとはね。でも、これからも悩むよ」 「私の人生はそんなに悩んでばかりなの?」 「学習しているのだよ」 「あなた、それで幸せ?」 「幸せだよ」 「どうしたらあなたのようになれるの?」 「笑うことだよ」 「どうやったら笑えるの?」 「悩み抜いたら笑えるよ」 「私に出来るかなぁ?」 「もちろん出来るよ」 「ねぇ、夫は誰? 教えてくれる?」  彼女が残念そうに答えました。 「顔も姿もよくわかりません」 「子供たちにもメッセージをもらってください」  未来の子供たちが答えました。 「時間が解決するよ、だから待っててね」 「君たちが私をお母さんに選んだの?」 「そうだよ」 「なぜ私をお母さんに選んだの?」 「逞しいし、楽しそうだからだよ」 「お母さんは合格かな?」 「うん。これからかな」 「私を選んで良かった?」 「うん。がんばってね。笑ってね」  先生は光に尋ねました。 「私の人生はここまで順調ですか?」 「順調です」 「この人生は誰が決めたのですか?」 「私自身です。今回の人生はちょっと波があってもいいかな、って決めました。でも大丈夫、やってい けます」 「あなたも私を応援してくれますか?」 「いつもいるよ」 「困った時、あなたに会いに来ていいですか?」 「うん。手の上に来るみたいです。来てくれる、って言ってくれました」