2014年1月27日月曜日

おはようさん 2014.1.27.

先日、私の親友のFBにこのような記事が載っていました。 「そうだ、そうだ あなたのそばにいたいから わたしは 食べるのだ 生きていくのだ ひとりでは とてもまずいのだ 食事も 人生も 食べるから わたしは わたしの身体は あたたかく そして あなたの手をにぎる」 原文のまま 「ひとりでは とてもまずいのだ」に私は驚愕して涙が出ました。 後ろで神さまたちが怒の雷を振り上げてます。 神さまたちはめったに怒りません。久しぶりにみた神さまの怒りでした。 若い人たちの半分は今夜もボッチ飯を食べています。 お年寄りたちの半分くらいもボッチ飯でしょう。 出会えない人、結婚できない人、別れた人、亡くした人。 それぞれ理由はあるけど、 「ひとりの方が気楽でいいさ」なんて口では言っていてもさ、 きっとみんな、誰かを愛したい、愛されたいと祈ってると思うよ。 ほんとはボッチ飯は嫌だけど、しょうがないじゃん、どうしろって言うんだよ。 でもね、ボッチ飯をまずいなんて思ってないよね。 ひとりで生きている人は頑張ってる人。一生懸命に生きてる人。 ひとりで生きているから、優しさを失ってない人、愛を受け止めることができる人。 明日もひとりで生きていくんだから、夢と希望を創造できる人。 ボッチ飯はまずい こんな上から目線でしか世界を見ていない人たちに、本当の愛などわかりません。 生きる意味も、生まれてきた意味も死の意味も、何もわかるはずないじゃないですか。 だって、神さまたちだって私たちと同じ目線なんですからね。 神さまを見下して如何せん。 私もかれこれ10年、ボッチ飯です。 でも、まずいなんて思ったことありません。 食べられる幸せ、食べられる感謝がいつもこころにあります。 上から目線の輩たちには、かわいそうだとか哀れだとかに見えるんでしょうね。 そうか・・・あの人たち、そんなふうに思っていたのか・・・これが驚愕の涙を溢れさせました。 心療内科の患者さんたち、在宅診療のお年寄りたちの多くはボッチ飯です。 ひとりで食べてもおいしくない という方たちもいます。 そうだよねぇ と言葉を寄り添わす時、私は同じ目線、同じ心境です。 痛いほどその気持ちもよくわかるから、次の言葉が出ないこともあります。 上から目線の輩たちは、優しげな言葉を次々フェイクしながら、ゴジラみたいにこころを踏みにじっていくのですね。 それをスピリチュアルだと思ってる輩たちが多いことが、尚更 悲しいです。 どんなに愛し合って仲良しだった夫婦だって、いつか別れの時が来ます。 ひとりぼっちで生きていかなくてはならなくなった時、 そう、ボッチ飯を毎日、食べなければならなくなった時、 上から目線の輩族のこころは・・・魂ごと崩れ去るでしょう。 そして、また18000回の輪廻転生に飲み込まれてしまうのでしょう。 あな おそろしや。。。 光との対話で、 孤独からの学びは?と問うと 光さんは、優しくなれる と答えます。 ボッチ飯の意味は? と問えばきっと・・・ 優しくなれる 感謝できる 幸せになれる と答えるでしょう。 ボッチ飯はとてもまずい なんて言ってる輩とはつきあわない方がいいですね。 (神さまたちの雷のとばっちりを受けちゃいやだもん) 前世物語  グレーの目をしたマスターが大きなイスに座っています。彼を落ち着いた表情で見下ろしています。 彼はマスターに尋ねました。 「今回の人生で、娘との関係は何ですか?」  マスターが答えました。 「思いやり」  彼は召使いにお願いしました。 「もう少しわかりやすく教えてください」 「思いやりを見せなさい、使いなさい」 「もう少し具体的に教えてください」 「娘に感じるように、自分のまわりの人に思いやりを見せなさい、使いなさい」  彼はマスターに尋ねました。 「今の私には思いやりが足りませんか?」 「足りません」  彼はマスターに聞きました。 「私の今回の人生の目的は何ですか?」 「力」  彼は召使いに聞きました。 「それはどういうことですか?」  召使いが答えました。 「力を使いなさい。見せなさい」 「それはどういうことですか? 具体的に教えてください」 「経験を人に与えなさい。知ってることを人に教えなさい」  彼はマスターにお願いしました。 「娘と会えませんか? どうしていますか?」  しかし彼はがっかりして言いました。 「・・・だめみたいです」   先生はマスターに尋ねました。 「なぜ会えないのですか?」  マスターが答えました。 「お前がまだ、やるべきことをやってないからだ」 「何をやればいいのですか?」  マスターが答えました。 「体験を分かち与えなさい」  先生はマスターにお願いしました。 「ちょっとだけでもいいですから会わせてください。お願いします」  すると彼は泣きだしました。 「目の前で遊んでいます。四歳です。友だちと一緒に遊んでいます」 「呼びかけてみて」 「そばに来ました」 「何て言ってますか?」 「今、遊んでるの、って」 「お父さん、会いにきたんだよ」  娘が父に答えました。 「ずっと楽しくしてるよ、って。他の子供も顔を出してきました」  彼は娘に尋ねました。 「辛くない・・・?」 「辛いことなんかないよ」 「早く死んじゃったけれど、あれで良かったの? お父さんはずっと悲しいのだけど・・・」  すると突然、彼が楽しそうに言いました。 「私も子供になって一緒に遊んでいます」  彼は子供に戻って娘たちと一緒に遊んでいました。しばらくしてから彼は言いました。 「ここでは楽しいことが出来そうだけど、ここにはいられないような気がします」  先生は娘に聞きました。 「短い人生だったけど、あれは予定通りだったの?」 「大したことないよ」 「どうしてお父さんのもとに生まれてきたの?」 「僕と約束した、って言ってます」 「何の約束?」 「・・・いつも一緒だけど、たまには違う人にも思いやりを与えようね。でも最初だけは少し一緒にいるからね、って約束しました」  彼は娘に尋ねました。 「また、僕と一緒に生きてくれますか?」  娘は、はっきりした声で答えました。 「もちろんだよ」 「いつ会えるかなぁ?」 「そう思った時だよ」 「お父さんのことを見守ってくれてる?」  娘はしっかりうなずいています。 「お父さんを待っていてくれますか?」 「みんなで待ってるよ」 「お父さんはこれからどうやって生きていったらいいのかなぁ? どうして欲しい?」 「直感を大切にしてね。思ったことをやりきることだよ」  彼はマスターに尋ねました。