2013年4月8日月曜日

おはようさん 2013.4.9.

毎年、我が家のベランダ菜園はチューリップさんたちの開花で始まります。 切り花にして医院に持って行って受付に飾ると、 きれいやなぁ、かわいいなぁ、の笑顔な声が聞こえてきます。 去年は油絵にしてくれた患者さんもいたんですよ。 毎週、お花を生けて受付に飾ってありますが、 このチューリップさんたちほど、たくさんの患者さんたちを笑顔にしてくれるお花はありません。 なぜだろう? あの形に萌えるのかな? 赤 白 黄色 さまざまな色合いに春の悦びが高まるからかな? 幼ない頃の素直なこころが呼び覚まされるからかも? きっとDNAのどこかに、懐かしい記憶が封印されてるのでしょう。 それは、生まれる前の魂の形かもしれません。 チューリップの花の形をした魂さんたちが、ふわふわ ふわふわ 浮いていて、 そこは天国 パステルカラーな温かいエネルギーに充ち満ちていて、 さぁ、これから生まれるよっていう魂さんのまわりに、みんな集まってきて、 楽しんできてね、向こうで会おうね、見守ってるよ、いってらっしゃいって、 チューリップ畑から飛び立った蝶々のように、この世に降りてくるのかも。 チューリップの花言葉は「愛」だって。 赤は愛の告白 白は新しい恋・失恋 黄色は正直・実らない恋 紫は永遠の愛 緑は美しい瞳 桃色は愛の芽生え・誠実な愛 へぇ、いろいろあるんだね。 そうかぁ、「愛」の花だから、みんな大好きで笑顔になるんだね。 この世に生まれて来るのは、「愛して&愛されて」を思いっきり楽しむためなんだ。 この世も春も愛で始まるのです。