2013年4月25日木曜日
おはようさん 2013.4.25.
先日の光の前世療法での光との対話から。
Q:光さん、なぜ私は裏切られるのですか?
A:それは本当の友だちじゃないからだよ。
Q:どうしたら本当の友だちになれますか?
A:本当の友だちは信じなきゃいけないよ。表面だけじゃダメだよ。
我欲&エゴを手放していくと、それまで仲の良かった友人たちと疎遠になっていきます。
我欲&エゴは、それぞれ固有の波動を持っています。
だから、同じ我欲、同じエゴの仲間が引き寄せられて、友だちになります。
こころの呪縛&重荷も同じです。
同じ呪縛に虐げられ、同じ重荷に苦しんでいる人たちが引き寄せられて、友だちになります。
そのまま人生を終える人たちが今でもほとんどです。
我欲&エゴ、呪縛&重荷に気づかないまま死を迎えるのは、無知だけど幸せかもしれません。
ソクラテスは「無知の知」ですが、
弥生時代から今までのほとんどの人たちが「無知の幸」のままです。
幸だから、それも善し・・・です。
ソクラテスは「単に生きるのではなく、善く生きる」と説いています。
我欲&エゴ、呪縛&重荷に翻弄された人生は、単に生きているだけの人生です。
「善く生きる」とは何でしょうか?
その答えの感じ方も人それぞれでしょう。
どれくらい我欲&エゴに飲み込まれているのか?
どんな呪縛&重荷がこころの闇となっているのか?
その答えで、今の自分の立ち位置がわかります。
こころが開き始める。
光さんと繋がって、気づきが起こり始める。
すると、不思議なくらい友だちが去っていきます。
まるで、友だちたちから自分の姿が見えなくなってしまったように、忘れられていきます。
ここで、自分を信じる力と日々の幸せ&感謝を感じ取る感性が試されます。
寂しさ、さまざまな心配と不安が襲ってきます。
もちろん、こころを閉ざして、目を閉じて光さんとの繋がりを絶てば、元の友だちたちのところへ戻れます。
エゴ&我欲、呪縛&重荷の闇の中へは、いつでも戻れます。
誰の人生の中にでも、必ず数回は、こころを開き、光さんと繋がるチャンスが訪れます。
ただ、ほとんどの人たちは、そのチャンスを見逃してしまいます。気づきさえしない人も多いです。
本当の友だちとは、自分と同じベクトルを持った人。同じ波動の人。同じ生き方の人です。
善く生きている人同士は、高鳴る波動が生み出す光が、まるで大いなるひとつの光になろうとするように、縁が繋がり、友だちになっていきます。
我欲&エゴも、呪縛&重荷もないので、年齢・性別・職業などなどに遠慮することない友だち関係になれます。
そこには愛があります。あるがままに認めて、素直に許して、深く信じて・・・それが愛です。
愛とは和です。その和が輪となり、そこに集まった友だちたちは皆、笑顔です。
そうやって見ていくと、善く生きる世界は、魂の世界、光の世界にとてもよく似ています。
ただ肉体的に生きるのではなく、
内なる光がより輝くように、美しく、善く生きていきたいですね。
禁欲的に生きなきゃならないの? 奉仕・我慢・自己犠牲で生きなきゃダメなの?
それらは美しくもなければ、善でもありません。
内なる神々と共に、生を悦び、幸に感謝、笑が輪となって大きな光珠となるように、生きることです。
善く生きるって、ほんとはすごく自由なのですよ。
光さんの口グセ「今を楽しみなさい」って、こういうことなのです。
中国の鳥インフルエンザが海を越えてしまいましたね。
日本にやってくるのかどうか? はわかりませんが、
うがい・手洗い・睡眠(疲労をためない)はそろそろ心がけておいた方がよさそうです。