2013年4月30日火曜日
おはようさん 2013.5.1.
昨日の午後は在宅往診の前後に少しフリーな時間が取れたので、今年の梅と桜の写真をスキャナーしました。
思ったほど良い写真がなくて、ちょっとがっかりです。
理由はいろいろ。
天気が悪かった、露出計の電池切れで光量不足だった、なぜか青みがかった・・・やっぱり下手くそやなぁ。
悪い理由はいくらでも思いつきます。そして結局、自分を責めちゃいます。
だったら、デジタル写真に戻れよ・・・って誘惑の声も聞こえてきます。
でも、デジタルでは自分らしさ、自分の想いが表現できないと思ったから、難しいフィルム写真の世界に飛び込んだのですからね。
うまい写真って何でしょう?
たくさんの人たちを驚かせる&感動させるのなら、デジタル写真です。
Photoshopがどんどん進化して、現実にはありえない豊かな色彩の写真たちがネットに目白押しです。
犬・猫・鳥などの動物に、解剖学的には不可能なポーズをとらせている写真もあふれかえっています。
犬&猫が満面の笑みを浮かべていたら、おおくの人たちは感動し、こころ癒やされます。
ウソだけど結果オーライだから、それも良しです。
デジタル写真は、目には見えない豊かな色彩と見たこともない被写体・モデルへの驚き&感動がうまい写真のバロメーターになりつつあります。
仮想現実だったものがどんどん現実のものになりつつあります。
現実だと刷り込まれていきます。
みんなが現実だと思い込むと、それが現実になる・・・恐ろしさを感じてる人はいますか?
私はそれが怖ろしくて、デジタル写真に距離を置いています。
目の前の自然の赤と白と紫のチューリップたちを眺めながら、
これをデジカメで撮れば、すごく鮮やかで生き生きとしたチューリップに変身します。
フォトショで簡単に、青とピンクと金色のチューリップに変身させることだってできます。
そんなデジタルなチューリップさんたちを思い浮かべながら、
そこに本物の「生」は宿っているのかしら?
私には「生」は感じられません。「死」も感じられません。
「今を切り取った」「空気感さえ切り取った」というキャッチコピーに、
「生」も「死」のないじゃん? 生きてないじゃん? って突っ込みたくなります。
デジカメの未来を辿っていくと、そこにはアンドロイドや人型ロボットが見えてきます。
今は最初期のデジカメ程度かもしれません。
人間の方がはるかに優れています。
でも、デジカメや携帯電話の進化を思い起こしてみると、
あっという間にアナログなカメラや固定電話を凌駕してしまいましたよね。
いつかアンドロイドや人型ロボットが進化して、アナログな人間を凌駕してしまう日が来るでしょう。
自分の記憶も思考パターンも七情パターンも、こころのパターンまでも全部、人工頭脳にコピペできてしまえば、もうひとりの自分がアンドロイドや人型ロボットとして生まれ変わります。
もうひとりの人工な自分・・・生の人間と比べものにならない高感度の目と耳を持っていて、瞬発力も持久力も驚異的で、人との将棋やチェスは連戦連勝、決して忘れることのない記憶力を持ち、宇宙船の大気圏突入計算も暗算でポイ! 世界中の言葉を流ちょうに話し、テレパシーならぬ無線通信で世界中の誰とでもデーター通信できる・・・
そんなデジタル世界が来たら、生の人間の自分を捨てて、デジタルな自分へ生まれ変わったように乗り移る人ばかりになるんじゃないのかしら?
そう、フィルムカメラがデジタルカメラに取って代わられたように。
そんな未来社会が来ても、私は「生」と「死」を彷徨う生身の人間でいたいな。
きっと神さまも、生身の人間を見ていたいと思うから。
「生」と「死」の間に、本物の「美」があるように思います。
それはデジタル世界よりも色褪せています。
解剖学や生理学、物理学的な制約の下にあります。
ありふれた日常の中だから目立ちません。当たり前の光景だから感動もありません。
そんな小さくも儚い「美」ですが、神さまたちが愛でてくれる「美」だと思います。
うまい写真って何でしょうか?
たくさんの人たちが感動する、幸せな気持ち、こころ癒やされる気持ちになる写真も確かに良い写真です。
でも私は、一枚の写真の中に「生」と「死」と「美」のストーリーが浮かんでくる写真が好きです。
その写真を見ながら、勝手にどんどんストーリーが浮かんでくる時、
「生」と「死」が美しくシンクロしながら、何かを生み出そうとしているように感じます。
そう、まるで神社の注連縄のように陰陽がねじり合って、ひとつになり、そこから雷を轟かせながら神々が生まれ出るような衝撃にこころ踊ります。
ピントも構図も手ぶれも色飛びも・・・もっと大切なものに繋がっているので、どうでもよくなります。
マイナス・悪いところだらけだけど、そこに「生」や「死」や「美」があれば、もうどうでもよくなります。
上手な写真を撮るために、ここを治しましょう・これに気をつけましょう・こうした方がいいですよ・・・みんなにいいね! 上手だね! すごいね!って言ってもらえますよ。
そんな欠点克服大会&有名写真コピペ大会も良いでしょう。(私は嫌だけどネ)
これ、こんな情景が浮かぶよ。
なぜかリンゴパイが食べたくなっちゃった。
ご無沙汰なあの人の声が聞きたくなったよ。
そんな支離滅裂な褒め言葉こそ、写真上手になる(写真上手を手助けする)神話だと思います。
(これは子供の絵を見た神さまの褒め方でもあります)
なぜフィルム写真にこだわっている? そんな自問自答に神さまから振ってきた答えでした。
おはようさん 2013.4.30.
連休の二日間は写真三昧でした。
いつもの独りでお散歩写真ではなく、わたなべ もも先生と むらい さち先生の写真レクチャーを受けるという、年に一度?のまっとうな写真三昧でした。
もも先生も さち先生も、ふわぁもこっな写真を撮られます。
こういう写真にみんな、こころ癒やされるのかなぁ・・・
確かに&あまりに人のこころはギスギスし過ぎていると思います。
裏町のスナップ写真なんか、もう絶滅してしまいましたもんね(肖像権ってやつ)
私はいろいろ考えるところがあって、去年秋からフィルムだけで撮っていますが、
世の中は誰もがデジタルカメラです。
それはそれで、すごく良いことだと思います。
カメラ女子のパワーはすごい!
もも先生のレクチャーは私以外はみんな女性、さち先生のレクチャーも半分以上が女性でした。
趣味の世界って、どこのどの分野でも、今は女性が断然お元気です。
カメラは機械いじりの男性趣味の牙城みたいなものでしたが、今では小さなお姫さまからおばあちゃんまでがデジカメでパチパチと写真を撮っています。
デジカメの良いところは、いくらでも何枚でも、気軽にシャッターを切れるところです。
失敗は当たり前。何十枚も撮って、その中で一枚のお気に入りが撮れれば、もう最幸です。
この失敗は当たり前・・・失敗を気にしなくなる、凹まなくなることが大切です。
うまく撮れないと考え込み、しゃがみこんでいても、お気に入りの写真は撮れません。
何十枚撮ってダメでも、更に何十枚も撮る意欲が養われます。
失敗を繰り返し繰り返した先に成功が待っていることを実体験しながら、こころに刷り込まれます。
それまで飽きっぽかった、根気がなかった、長続きしなかった性格が変わります。
ネガティブな性格、マイナス思考な自分を変えられます。
そして、何百枚も何千枚も撮っていると、いくら自分で試行錯誤しながら考えてセッティングして撮ってもダメだった写真が、フッとしたことで偶然、撮れてしまうことがあります。
それは神さまからのおくりもの、たくさん&ずっとがんばってきたご褒美みたいに思えます。
写真はいくつもの偶然が絡みあった瞬間を切り取ります。
写真を撮ったことのない人たちは「よくこんなシーンが撮れたね」・・・(心の声)「やらせちゃう? インチキちゃう? ありえへんよなぁ」の話に墜ちていきます。
写真好きな人は、神さまからのプレゼント写真に深く感謝するし、人の神プレ写真には惜しみない拍手を送ります。
神さまからのプレゼント&ご褒美だと気づいていると、とても謙虚になります。
まわりへの気配りも広く深くなります。うしろにも上にも目が開きます。
くわえたばこで歩いたりしないし、
写真を撮った後の画像チェックの時も、チラッと後ろに人が待っていないか?を確かめる優しさがあります。
それが感性の拡がりです。
美と愛への直感力も強まります。
お花たちはもちろんのこと、町中をお散歩カメラしてると、いたるところで「ちょっと!撮ってよ!」って姿なき声が聞こえてきます。
今日はこんな意図で、こんな写真を撮りたいという気持ちを天に放り上げると、神さまたちがちゃんとセッティングしてくれます。
ダメなら「今日はダメ、また明日やってみなさい」と諭してくれます。
写真を撮ることは、人生を楽しく生きていくための素晴らしいシュミレーションになります。
失敗してもいいじゃない。気にしないで、さぁ、次へトライ&トライ。
良い写真がない? お気に入りな写真がない?
いいじゃない、神さまがそのうちチャンスをくれるさ。必ずチャンスが回ってくるよ。
こんな写真、あんな写真、君のは? いいじゃない、それで、君らしいよ。
何を人と比べてんの? いいじゃない、アマチュアのままで。君のは君。それでいいのだ。
下手くそ? いいじゃない、何を目指してるの? 写真が楽しくて、好きなら、それでいいじゃん。
この広い世の中、どこかに君の写真が大のお気に入りの人がきっといるよ。
写真を撮ってると、生きる図太さ・・・人生を踏みしめる足のサイズがどんどん大きくなっていきますよ。
それこそが生きる自信です。
自分を信じる力であり、人を信じる力です。
今の世の中に、これだけ写真が誰でも簡単に撮れるようになった神さまの意図は、そこにあるのだと思います。
2013年4月29日月曜日
おはようさん 2013.4.29.
昨日は神戸メリケンギャラリーさんの「わたなべもの先生のお花写真レクチャー」に参加してきました。
谷山浩子ちゃんと姉妹のような、とってもナチュラルでステキな写真家さんでした。
チューリップ、紫陽花、薔薇、百合 などの初夏の花々を、ほんわかトロトロに撮る秘訣を教えてくださいました。
写真を初めて拝見した時、この人もお花の妖精たちとお話してるんだなって思いましたが、やっぱり!でした。
わたもも先生もおっしゃってましたよ。
お花たちを撮っていると、私も撮ってぇ! こっちからも撮ってぇ! な声が聞こえてきます。
まだ行かないでぇ! こっち こっちよ! な声に導かれると、その日、最高のお花写真が撮れたりします。
お花を生けていても同じです。 迷ってると、ここに入れてぇ! この枝は邪魔だよ! って教えてくれます。
ただ、いつもではありません。
イライラしてる時とか、何かを考えていて心ここにあらずの時には、お花たちの声は聞こえません。
今日は、これぞ!という写真が撮れないなって気づいたら(あまりにイライラが強かったら、それすらも気づけません)、大きく深呼吸して、とりあえずイライラも考え事もブラックボックスに入れてしまって、目の前のお花たちに集中します。
すると、かすかに声が聞こえてくるようになります。
そのかすかな声の糸をたぐると、次第にはっきりとした声が聞こえてきます。
直感には、いろいろなエゴ&我欲が張りついていて、こころの光の声をかき消してしまいます。
時には、声色を使って、こころの光の声でエゴ&我欲をささやきます。
ヒーラーやチャネラーやスピリチュアルカウンセラーさんたち、新興宗教の教祖さまたちが陥ってしまう落とし穴です。
神の声だか、自分のエゴ&我欲の声だか、わからなくなってしまいます。
お花たちとお話するのは、そんな直感の濁りをセルフチェックする良い機会になります。
お花たちが我欲&エゴな話をする・・・って、ないですよね。
せいぜい黙り込むくらいでしょう。
お花の写真を撮ったり、お花を生けてみたりして、何だか調子がいまいちだったら、我欲&エゴでこころの光は曇り時々雨になってるかもしれません。
だから、お花に触れるのは、こころ豊かに生きていくためには、とても大事なことなのですよ。
2013年4月28日日曜日
おはようさん 2013.4.28.
昨日の夜のスターダストレビュー・コンサートで。
要さんのMCでこんなお話がありました。
松山千春さん、さだまさしさん、加川良さんらの大御所と参加したコンサートで、
待ち時間の楽屋で、さださんから尋ねられたそうです。
「俺たちは歌で成功して、お金も名声も手に入れたけど、それでも歌いたいのはなぜだろう?」
たしかにアメリカ人的思考では、アメリカンドリームな成功してお金と名声を手に入れたら、リタイアして農場を買って優雅に過ごすのが理想なはず。
答えられない要さんに、さださんは言ったそうです。
「もっとうまくなりたいからじゃないかな」
となりの楽屋から、松山千春さんがギターを練習する音が聞こえてきて、
「ほらな」
アマチュアの時は、もっとたくさんの人たちに歌を届けたい、有名になりたい、お金持ちになりたい・・・「うまくなりたい」は忘れられがちになります。
「想いを届けたい」から歌を作り、「うまくなりたい」から練習してたのが、
いつしか「売れるため」の歌を唄い、超過密スケジュールにが練習を飲み込んでしまいます。
たくさんのファンに追いかけられ、ドームが満員御礼になってしまうと、「うまくなった」と錯覚してしまう歌手たちも多いですよね。
「東京ドームが目標」なら、うまくなるための地道な努力よりも、売れるための曲と仕掛けに乗っかかる方が確実でしょう。
それは医者も同じです。
大学卒業後から美容形成や美容眼科、透析内科へまっしぐらに突っ走って、30代そこそこで巨額の富と名声を得ているドクターたちが自慢気にセミナーしてるのを抗加齢学会で見たことがあります。
その時は、すごく違和感を覚えましたが、この世を生き抜くにはこんな割り切りが必要だなと感心もしました(もちろんちょっと嫉妬とネ)
医者の「もっとうまくなりたい」は「お勉強」です。
あたらしいことをどんどん学んでいく進取の精神です。
巨額の富と名声のために、ものすごい「お勉強」をすることを否定しません。
それはそれで良いです。 それも生き方です。
もしかしたら、それも天職であり、天命かもしれません。
ただ、50才になっても、まだ「お勉強」してるかな?
要さんのMCを聞きながら、
「もっとうまくなりたい」も、生きがい&人生の輝きの大切なファクターだと気づきました。
この春から鍼灸経絡治療を学び始めました。
なぜ今から?
その答えが「もっとうまくなりたいから」です。
外来で経絡の弁証して鍼灸しても、お金にはなりません。
1人当たりの外来時間が伸びて、しびれを切らした患者さんが来なくなれば減収です。
名声にも繋がりません。
あそこの先生、鍼灸のまねごとしてるで、お腹触られて気持ち悪いわ・・・なんて陰口言われるのがオチでしょう。
でもね、それでも「もっとよくしてあげたい」「もっとうまくなりたい」という氣力に突き動かされてしまうのです。
その先に何があるの?
・・・わかりません・・・自己満足だけかもしれませんね。
「もっとうまくなりたい」が極まってくると、誰かと比べてとか、この世界でナンバーワンにとかのちっちゃな話ではなくなってきます。
「もっとうまくなりたい」のライバルは、昨日の自分しかいなくなります。
明日の自分よりも、もっとうまくなりたくなると、お勉強も練習も楽しくて楽しくて仕方なくなります。
今、生きているのが最高に楽しくなります。
昨日よりも、明日よりも、今よりも、「もっとうまくなりたい」
それこそが宇宙が膨張していく原動力です。
もっとうまくなりたいものを持っている人は、輝いています。
あなたはどんな「もっとうまくなりたいもの」を持っていますか?
2013年4月27日土曜日
おはようさん 2013.4.27.
今のあなたは輝いていますか?
生きがいのある人は輝いています。
天職を果たしている人は輝いています。
愛しあってる人たちも輝いています。
今のあなたは輝いていますか?
誰かと比べて良いから、ましだから、輝いてると思うのでしょうか。
世の中の常識の中で上位だから、財産や地位や権力や名声があるから、
輝いていると満足するのでしょうか。
夜空の星々を見上げてみましょう。
明るい星、暗い星、大きな星、小さな星、たくさんの星々の中で、
あなたが輝いていると指さすのはどの星でしょうか。
あなたが指さした輝き星さんは、この青い星から見上げて一番輝いていたお星さまです。
惑星イスカンダルから見上げたら、どうでしょう。
宇宙の中で一番輝いてる星はどれでしょう? 大宇宙はどの星を指さすのかな?
もしかしたら、この青い星からは見えない遠くの星かもしれないし、
光というスケールではなく、私たちの五感を越えたスケール、未知のスケールで一番輝いてる星はこれです!と指さしてくれるかもしれません。
今のあなたは輝いていますか? と尋ねられて、誰かと、何かと比べてしまうようでは、まだまだ本当の輝きではありません。
そんな輝きは、この世を去った日の宵闇と共に消え失せてしまいます。
今のあなたは輝いていますか? と問われて、はい!と答えるには勇気が要ります。
勇気はどこから出てくるのでしょう?
勇気は自分を信じる力の現れです。
信じる・・・そう、いつもの光さんの口ぐせですよ ↓↓↓
どうしたら自分を信じられますか? まず自分を愛しなさい。
どうしたら自分を愛せますか? 自分を素直に許しなさい。
どうしたら自分を許せますか? あるがままの自分を認めなさい。
どうしたら自分を認められますか? そんな自分を素直に信じなさい。
不思議なことに(ホントは天地自然の理そのものだから不思議でも何でもないんだけど)
愛して、許して、認めて、信じられると、天職にも、生きがいにも、愛のパートナーにも出会えます。
私は今、輝いてる! になれます。
はい! ここまではお子さまコースです。(゜◇゜)ガーンかな?)
世のため人のためでなくても、
我欲&エゴがバリバリでも、ここまでは来られます。
難行苦行の末に行き着いた悟りも、えてして唯我独尊、自己満足な輝きで終わってしまいます。
愛して、許して、認めて、信じて、は「和」です。
和だけだと、和で終わってしまいます。
和を輪で繋がなくちゃ、この青い星から見上げた一番明るい星で終わってしまいます。
和を輪で繋ぐとは、宇宙の目を持ちましょう、ということです。
自分の悟った和を大切にしながらも、人が悟った和も素直に受け入れて、ふたつの和を試験管に入れて振ってみる・・・どんな反応が起こるかなってワクワク&ドキドキする。
このワクワク&ドキドキが輪です。
そして、そんな ときめき は笑を生み出します。誰もが笑顔です。
大宇宙も神さまたちも、ワクワク&ドキドキな笑が大好きです。
それこそ創造の源であり、「在」や「有」の根源なのです。
今のあなたは輝いていますか?
まず自分を愛しましょう。それが和です。
次にまわりを見て・・・みんな、笑顔だったら、それが輪&笑です。
簡単でしょう?
だって、魂の世界では、みんな、そうだったんだからね。
難しい? 何が難しくしてるのかな?
その難しさは人間らしさなんだけどな。
その難しさが実は生きる楽しさなんだけどな。
手を使ってはいけないサッカーで、
なんで手を使ってはダメなんだ! 不便じゃないか、できないよ、つまらない・・・とブツブツ立ち止まってるのか、
楽しいな、面白いな、こんなこともできるよって思いっきり楽しんでるのか、
生きる楽しさ、今の輝きは、そんなちっちゃな、でも大きな気づきから生まれます。
2013年4月26日金曜日
おはようさん 2013.4.26.
新型鳥インフルエンザが中国で流行しています。
80%は鳥や動物に直接触れた人の感染だと当局が発表してましたが、
つまりは20%は感染源不明ってこと???
つまりは人→人の感染じゃないの???
とか何とか思いながら、心配してます。
来週からゴールデンウィークで中国や台湾に遊びに行く人も多いです。
う〜ん、大丈夫かしら・・・まっ、どっちみち日本にも感染は及ぶでしょうけど。
連休で医療機関がお休みの間に、アンダーグラウンドで感染が拡がらないことを祈るばかりです。
新型鳥インフルエンザはわかりませんが、
この冬〜早春の普通のインフルエンザはタミフルが効きませんでした。
いよいよタミフル耐性インフルエンザが巷にまで流行してきたかぁ・・・
この冬〜早春はインフルエンザの患者さんは少なかったけど、タミフルが今までのように著効せず、他の新薬を使わざるを得なかった患者さんばかりでした。
インフルエンザにタミフルなどの抗インフルエンザ薬など使うな! と声高に叫んでいる人たちがいることも知っています。
が、まともにインフルエンザに罹った時のあの苦しみを味わうと、やっぱり早く楽になりたい&楽にしてあげたい な現世御利益優先も仕方ないよねって思います。
目の前の患者さんの痛い&苦しいに対して、医者の持論を振り回すのは、野蛮なように感じます。
タミフルなどの抗インフルエンザ薬を使うかどうか?
混合二次細菌感染に備えて抗生剤を使うかどうか?
脱水に点滴するか? or 水分補給を指示するだけか?
ロキソニンなどの消炎鎮痛剤を使うか? or 麻黄湯などの漢方薬を使うかどうか?
免疫能補佐に十全大補湯や補中益気湯などの補剤を使うか? and/or 肺の宣散・湿痰をさばく処方にするかどうか?
鍼灸経絡から気血を補して熱邪をさばくかどうか?
ひとりひとりのインフルエンザ患者さんに対して、これだけの選択枝が(私には)あります。
たくさんの選択枝があればあるほど、エビデンスな呪縛は薄くなります。
(インフルエンザ治療は、どこで診てもらっても同じ治療なエビデンス医療の典型例です)
これがオーダーメイド医療であり、統合医療の真の姿だと思います。
このオーダーメイド医療の良いところは、臨機応変が効くところです。
インフルエンザウイルスは絶えず変異進化しています。
タミフル耐性など、その変異進化のたまものです。
エビデンス医療は、医者の力量・経験値・専門分野などは無視して、一定の効果をあげることができます。
正直、医者は要らない・・・インフルエンザ咽頭検査して陽性なら決められた処方をする。
まるでロボット医療、デジタル診療です。
医療費削減の錦旗の下、コンビニでインフルエンザ検査&抗インフルエンザ薬キットが買える近未来が来るかもしれません。
そして、副作用が出たら&効かなかったら、お近くの医療機関へ・・・そこからが怖ろしいですよ。
エビデンス医療に慣らされた医者は、最大&最高の防御線を突破してきた病気を食い止める力量が果たしてあるのかしら。。。
マニュアルには書いてない・・・
大本営発表もネット情報も混乱している・・・
そう、想定外に遭遇した時、何ができるか? です。
(フクシマの時の現地&大本営のアタフタぶりが再現されちゃいます)
私は脳外科医として最初の15年を過ごしてきましたが、脳外科医になった意味・一番学んだことは、パニックな場面での臨機応変&創造力の大切さでした。
救急で呼ばれた→手術器具が満足にそろっていない→目の前の患者さんは今、手術しないと死んでしまう→どうする?
婦人科や整形外科の手術道具を引っ張り出してきて、麻酔科がいなければ自分で麻酔導入して、ともかく何とか開頭して血腫を除去した・・・なんてことがよくありました(今だと問題かもしれませんが・・・)
西洋医学だけでなく、東洋医学にも、精神医学にも、スピリチュアルにも、民間医療にも、そして、とうとう鍼灸経絡治療にも学びの手を伸ばしてしまったのは、脳外科気質そのものなのかもしれません。
そして、もし新型鳥インフルエンザが上陸&大流行してきても、私の患者さんたちは何とか治療できる自信・確信を持てています。
(そうやって胸はって待ち構えていると、なぜか風邪の方から避けてくれるのですが・・・いいような・悲しいような複雑な気分です)
2013年4月25日木曜日
おはようさん 2013.4.25.
先日の光の前世療法での光との対話から。
Q:光さん、なぜ私は裏切られるのですか?
A:それは本当の友だちじゃないからだよ。
Q:どうしたら本当の友だちになれますか?
A:本当の友だちは信じなきゃいけないよ。表面だけじゃダメだよ。
我欲&エゴを手放していくと、それまで仲の良かった友人たちと疎遠になっていきます。
我欲&エゴは、それぞれ固有の波動を持っています。
だから、同じ我欲、同じエゴの仲間が引き寄せられて、友だちになります。
こころの呪縛&重荷も同じです。
同じ呪縛に虐げられ、同じ重荷に苦しんでいる人たちが引き寄せられて、友だちになります。
そのまま人生を終える人たちが今でもほとんどです。
我欲&エゴ、呪縛&重荷に気づかないまま死を迎えるのは、無知だけど幸せかもしれません。
ソクラテスは「無知の知」ですが、
弥生時代から今までのほとんどの人たちが「無知の幸」のままです。
幸だから、それも善し・・・です。
ソクラテスは「単に生きるのではなく、善く生きる」と説いています。
我欲&エゴ、呪縛&重荷に翻弄された人生は、単に生きているだけの人生です。
「善く生きる」とは何でしょうか?
その答えの感じ方も人それぞれでしょう。
どれくらい我欲&エゴに飲み込まれているのか?
どんな呪縛&重荷がこころの闇となっているのか?
その答えで、今の自分の立ち位置がわかります。
こころが開き始める。
光さんと繋がって、気づきが起こり始める。
すると、不思議なくらい友だちが去っていきます。
まるで、友だちたちから自分の姿が見えなくなってしまったように、忘れられていきます。
ここで、自分を信じる力と日々の幸せ&感謝を感じ取る感性が試されます。
寂しさ、さまざまな心配と不安が襲ってきます。
もちろん、こころを閉ざして、目を閉じて光さんとの繋がりを絶てば、元の友だちたちのところへ戻れます。
エゴ&我欲、呪縛&重荷の闇の中へは、いつでも戻れます。
誰の人生の中にでも、必ず数回は、こころを開き、光さんと繋がるチャンスが訪れます。
ただ、ほとんどの人たちは、そのチャンスを見逃してしまいます。気づきさえしない人も多いです。
本当の友だちとは、自分と同じベクトルを持った人。同じ波動の人。同じ生き方の人です。
善く生きている人同士は、高鳴る波動が生み出す光が、まるで大いなるひとつの光になろうとするように、縁が繋がり、友だちになっていきます。
我欲&エゴも、呪縛&重荷もないので、年齢・性別・職業などなどに遠慮することない友だち関係になれます。
そこには愛があります。あるがままに認めて、素直に許して、深く信じて・・・それが愛です。
愛とは和です。その和が輪となり、そこに集まった友だちたちは皆、笑顔です。
そうやって見ていくと、善く生きる世界は、魂の世界、光の世界にとてもよく似ています。
ただ肉体的に生きるのではなく、
内なる光がより輝くように、美しく、善く生きていきたいですね。
禁欲的に生きなきゃならないの? 奉仕・我慢・自己犠牲で生きなきゃダメなの?
それらは美しくもなければ、善でもありません。
内なる神々と共に、生を悦び、幸に感謝、笑が輪となって大きな光珠となるように、生きることです。
善く生きるって、ほんとはすごく自由なのですよ。
光さんの口グセ「今を楽しみなさい」って、こういうことなのです。
中国の鳥インフルエンザが海を越えてしまいましたね。
日本にやってくるのかどうか? はわかりませんが、
うがい・手洗い・睡眠(疲労をためない)はそろそろ心がけておいた方がよさそうです。
2013年4月24日水曜日
おはようさん 2013.4.24.
中医学の診察は、望診・問診・脈診・舌診・腹診があります。
西洋医学の外来にない診察は、望診・脈診・舌診・腹診です。
望診とは、まずパッと見た直感で始まり、顔診をします。
この時点で、エビデンスもクソもない直感的な診察です。
でもこのパッと見の直感がとても大事なことは、競馬のパドックで証明されていますよね。
天下のNHKでさえ、パドックを大写しで中継してはるもの。
いくらデーターが良くても、毛並み・目力・歩き方・・・とても直感的ですが、長い歴史と無数の経験値が証明してくれています。
長い歴史と無数の経験値?・・・これって中国4000年の漢方そのものですよ。
馬も人間も生き物同士。
人間だって、今日のその人は、身体が元気か? こころが元気か? ポジティブかマイナス思考か? 何となくわかっちゃいますよね。
だから、患者さんが入室してくるところから診察が始まります。
「おはようございます」の一言に直感をぶつけます。
この直感は、患者さんの病因にもぶつかって、何がしらの反射を返してきます。
患者さんのこころが素直かどうか? 病因がこころを蝕んでいるかどうか?
こころの病気の方は、病因が牙をむいて襲いかかってくることさえあります。
診察室に入ってきただけで、すでに太刀を抜き放った真剣勝負モードです。
こころを固く閉じてしまっている患者さんも多いです。
病因がどこに、どれくらいの大きさで、どんな色で・・・何も分からないこともあります。
ブラックホールや透明人間みたいに、こちらの直感が肩すかしを食ってしまうこともあります。
初見の直感は、医者が自分で磨き上げるしかありません。
教えてあげようにも、教えようがありません。
競馬のパドック予想屋さんと同じです。それらしいことは言えるけど、肝心なことは説明できません。
この直感は、天賦の感性と試行錯誤の経験値で高まっていくと思います。
いくら天賦の直感力が優れていても、それに気づき、自ら信じて磨いていかなくては、ただのヤマカンで終わってしまいます。
直感力が高まってきても、我欲&エゴが入ると、途端に直感力はスランプに陥ります。
ここが最大の難所。
ほんものの直感力に長けた先生は、めったに巡り会えません。
そして、望診。顔を見ます。
中医学では、額・眉・鼻筋・鼻・頬・唇・・・それぞれが身体に合します。
顔を見れば、身体の調子が分かるのです。
身体のどこに気滞や血虚があるのか? 肝鬱の具合は? 気の上気は? 胃火亢進なのか脾虚なのか?
顔を見ただけで、おおよそのことが分かります。
そして、顔色に初見の直感を合わせると、こころの具合までも分かってしまいます。
中医学を極めれば、卜も医も命・相・山と共に五術で繋がり絡み合うので、易者と同じこともできるようになります。(私はそこまでしませんよ)
望診で推察された病因と病状を、問診・脈診・舌診・腹診で検証していきます。
そして、すべてを踏まえて、弁証論治へと向かいます。
これをあっという間にやってしまう。
証は刻々と変わっていくので、これらの診察と弁証論治を毎回、1からやっていきます。
(西洋医学は一度診断がついたら、よほどのことがない限り、そのまま同じ治療・同じ薬でしょう。エビデンスに縛られるほど、変えようがなくなります。だって、マニュアル&テキストに書いてあるもん・・・)
西洋医学は、マクドナルドやコンビニ弁当、外食産業、冷凍食品みたいなものです。
便利だし、みんなに同じものを提供できます。
東洋医学は、スローフードですね。
手間はかかるし、お袋の味で再現性に乏しい・・・
でもね、身体にやさしくて、こころに心地よいのはスローフードでしょう。
美味しいものを食べるためになら、遠くまで行くし、多少値がはっても、手間がかかっても、時間がかかっても出かける人たちは多いですよね。
グルメ・美食家ってやつです。
ホームドクターだって同じやと思います。
2週間に1回、月に1回・・・生活習慣病なら服用する薬も保険診療代も同じやけど、だからこそ、病気を診るホームドクターよりも「あなたをまるごと診る」ホームドクターの方がええやん、と思っています。
私は自分だったら、こんなホームドクターにかかりたいなって思うドクターを目指してます。
抗加齢医学会で先端医療の最新情報をお勉強してくるのもそれです。
スピリチュアルな話も、生きがいや死の話もホームドクターには必要だと思っています。
自画自賛で自己評価すれば、月一なら東京・九州・四国まででも新幹線や飛行機に乗って通いたいホームドクターだなって思います。(う〜ん、ちょっと天狗だな、ごめんなさい)
スローフードに目覚めたグルメ美食家さんたちが少しずつでも増えてくればいいなって思いながら、今日も外来をしています。
2013年4月23日火曜日
おはようさん 2013.4.23.
先日の光の前世療法 個人ワークでのお話。
50代の調理師さんで、このまま今の仕事を続けていいのか?を悩んでいる様子でした。
見えた過去生は、今生のパラレルの人生で、とても似通っていました。
過去生での死の場面では、今生でやってきたこと、仕事のことも含めて、とても満足していました。
どんな人生行路でも、
亡くなるその日に「幸せだったな。がんばったな。よかったな」と満足して死ねたら良いですよね。
死に際の満足度は、「生きがい」のバロメータのひとつだと思います。
過去生の死の後、魂・意識体となって上にあがって、生きてきた人生を振り返ります。
光の前世療法では、そこで人生の節目を見てもらいます。
人生の中にはいくつかの節目があります。
今、見てきた過去生の中の最も大きな節目を見ることは、実は今生の「今」目の前にある節目の右の道・左の道の行く末を見ることと同じ意味があります。
過去生の節目から、さっき見てきた人生とは別の人生行路が伸びているのが見えます。
その別の人生を最後の場面まで見ていきます。
さっき見てきた人生の結末とは、まったく違った結末を迎える人生もあれば、あまり変わらない人生もあります。
さっきの人生より幸せな結末もあれば、不幸な結末もあります。
それを今生の「今」にフィードバックして、目の前の節目をどちらへ進むのか? 決心する参考にしていただければ幸いです。
この節目のワークで、光さんはいつも言います。
「どちらの道へ進んでも正解だよ」
例え、幸せ・不幸せを分ける節目であっても、「どちらへ進んでも正解」なのです。
幸せな最後を迎えれば、「幸せだった」と満足して死ねます。
不幸せな最後を迎えても、「がんばったな」と満足して死ぬことができます。
例えば、財産・物欲・権威・権力・名声などを幸せだと思い込んでいると、死に際では「幸せ」だと思っていても、はてさて、死んで魂・意識体となって上から今生を振り返ってみた時に、まだ「幸せ」だと思っているかどうか・・・ちょっとどうかな?
どんなに盛大なお葬式をあげてもらっても、上から見ると、参列者のみなさんの心の中は丸見えですからね。
遺産相続・権力継承・親の七光り・・・参列者のみなさんのエゴと我欲を見ながら「幸せだぁ」と思う魂・意識体さんはいるかしらむ?
まぁ、それを含めて「正解だよ」というのは、光さんの懐の深さ&慈愛のたまものです。
例えば、無縁仏で寂しく亡くなっても、その死を聞いて、こころから涙してくれる人がいれば、「ありがとう」とこころから祈ってくれる人がいれば、上にあがった魂・意識体は身震いして喜びます。
「魂の波動が上がった」と感じる瞬間ですね。
(魂の波動云々・・・これも我欲&エゴの幻覚なのですが。まぁ、お楽しみですから良しとしときましょう)
例えば、財産・権威・権力・名声を「我がもの」とせず、天命&天職のために使い尽くして今生を終えられれば、死に際でも、死んでからも、「幸せだった」と思えるでしょう。
光さんは、財産・物欲・権威・権力・名声などを捨てろ! とは決して言いません。
もちろん、どこどこへ寄付しろなんて言いません。
たくさん寄付すれば、極楽往生できるとか、より高い天国に行ける、なんてバカバカしいことも言いません。
「今生は誰が計画しているのですか?」と光さんに問えば、
「あなたです」「あなたと私(光さん)です」と答えが返ってきます。
財産・権威・権力・名声・血筋・家柄なども、
音楽の才能・芸術の才能・運動の才能なども、
天賦のもの、すべてが自分で選んできたのもです。
何もなければ、ないなりに、いかに生きるか? 輝いた人生にできるか?
いろいろ持っていれば、それらをいかに美しく&善く使い尽くして、輝いた人生にできるか?
どちらもキーワードは「感謝」だと思います。
天賦のものに対して、人は往々にして「自分のもの」だと錯覚してしまいます。
我欲&エゴが「感謝」を飲み込んでしまいます。
天賦のものは、神さまからの預かりもの。
だから、世のため、人のため、みんなの笑顔のために使いましょう、と「感謝」を忘れない人の人生はどんどん輝きを増していきます。
世界中でお金を刷りまくっている今。
あらゆるものを著作権で占有しまくっている今。
デジタルの美にしか感動できなくなった今。
何かをつかんでいなければ安心できない今。
誰も信用しなくてかまわない電脳世界に生きる今。
そんな今があるからこそ、
その対極に、ほんものの幸せ、ほんものの愛、ほんものの和と輪、そして、ほんものの笑顔が見え始めているように思います。
だから・・・どちらの道も、どちらの世界も正解なのです。
だから・・・今を楽しみましょう(←光さんの口癖です)
2013年4月22日月曜日
おはようさん 2013.4.22.
昨日は、抗加齢医学会講習会のお勉強でした。
難しいお話が多いのですが、その中から・・・
<健康長寿のための対策>
運動 ・成長ホルモンを出す。
・筋トレ後に有酸素運動:インターバル歩行、太極拳。
・ビタミンD:紫外線対策、骨対策、ジャンプ。
食事 ・BMI20~22(高齢では25)、腹八分目。
・低糖食、ω3、野菜サラダのあと油物。
・抗酸化物質の多い食事。
・歯を大切に、1口20カミ。
精神 ・ポジティブ心理学・感謝・ユーモア・精神性。
・睡眠。
・うつ対策:笑顔・好奇心。
・ときめき。
おまけ:インターバル速歩が血糖コントロールに有効
最初の3分は普通のスピードで歩く。次の3分は足を大きく開き、息が上がるほどの速いペースで歩く。これを5回繰り返す。
おまけ2:高齢者のHbA1cは8%台のコントロールが最も良好。
低糖質・高タンパク食の心血管病へのリスク・・・高い
↓ ↓ ↓
健康長寿をめざす食事
必要な熱源は糖質と脂質で 体重×0.4E単位
蛋白質は 体重×0.8g以下
野菜・果物 最低350g
抗酸化価AOU 3000-4000u
基本食 主食;玄米・低蛋白米・一汁・主菜・副菜のパターンを
ま・ご・わ・や・さ・し・い(豆・胡麻・ワカメ・野菜・魚・シイタケ・芋)
このお話の中で、日本ポジティブサイコロジー医学会が去年、発足したのを知りました。
その趣旨をコピペしますね。
1960年代より経済発展を遂げた我が国において、GDPの上昇と幸福感は決して相関しておらず、ストレスを抱え、うつ病を発症する人口は増加する傾向にある。
このような社会情勢の中で、心や気持ちのポジティブネスに着眼し、前向きな精神状態を保つようにすることで、ストレスを軽減し、さらにこの状態が全身的な健康にも関わるという様々な疫学データから様々なジャーナルで報告されている。
本会では、ポジティブネスという状態が心身、さらには人々の健康にどのような影響を与えるのかを広く先生方とディスカッションし、日本におけるポジティブサイコロジーの分野を医療面から牽引できる学会に発展するべく活動を行っていく。
WHOがスピリチュアルを医療の大きな柱のひとつに加えた時には、いよいよ新しい時代だ!と意気込んだのですが、その後の10年あまり・・・なんだか超左脳的なスピリチュアルが細々とあるだけで、正直、がっかりしてました。
抗加齢医学会に入ったのも、ここ学会もスピリチュアルをアンチエイジングの大きな柱のひとつにすえていてくれたからです。
やっと動き出したかぁ。万感迫る想いです。
どこかの原子力村のように、医学界にも巨大な村、白い巨塔が存在します。
本物のスピリチュアルと白い巨塔とは磁石のSNです。
本来は相容れないはずなのに、昨日まではオカルト・迷信云々と全く取り合わなかったのに、WHOが認めた途端に、パックリでしたからね。
でも磁石のSNだからムリが・・・そう、磁石まるごと白いペンキをぶっかけたわけです。
このポジティブサイコロジー医学会には期待しています。
もちろん、すぐに入会申込みしました。
漢方で瘀血を取り去り&鍼灸で気を巡らせることとポジティブサイコロジーの効果を研究していきたいなって思っています。
この10年の匿名ネット社会の拡大で、内なる邪心・ダークサイドを簡単に人にぶつけて傷つけ、同じダークサイドに引きずり込む人たちが急増しています。
ひとりでは何もできない、何も言えない内に閉じこもった人たちが、ネットの力で内なる邪悪なモンスターを解放してしまったのです。
それはこころの伝染病、それも人生を潰し、魂の光を消し去る怖ろしいこころの伝染病です。
誰にでも、どんなに元気な人にでも、こころのどこかには弱さがあります。
そのこころの弱さに邪悪なモンスターは忍び込んできます。
気がつけば、咳をするように、ネガティブな言葉を吐き出しています。
鼻水をすするように、溜息と不幸な想いが顔から流れ出しています。
そして、熱にうなされるように、人を傷つけていきます。
正直、鳥インフルエンザより怖いです。
もう世界中に蔓延して、猛威をふるっています。
すでにモンスター&祟り神に墜ちてしまった人は精神科でしか救えません。
(心療内科ではありませんよ! 精神科!)
ポジティブサイコロジー医学会は、まだ内なる邪悪なダークサイドに墜ちていない人、モンスターに感染していない人たちをよりポジティブな高みに引き上げて、この世の光となるように、守り育てていくことを期待しています。
ポジティブな人たちの光が集まって、太陽のようになれば、ダークサイドもモンスターも浄化できると信じています。ダークサイドやモンスターに墜ちた人たちの中から、いくらかは光の中へと救い出すこともできるでしょう。
だから、まずはポジティブな人たちをもっとポジティブにしていくことが、今、一番必要なことだと思っています(改憲&軍備拡大より、ずっと大切なことですよ。だってもうダークサイドとの全面戦争が始まっているんだから)
まだ出来たてホヤホヤのポジティブサイコロジー医学会に私の中では拍手喝采、萬戸の声が響き渡っていました。
乞うご期待(*⌒▽⌒*)
2013年4月20日土曜日
おはようさん 2013.4.21.
先日、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
今年はソメイヨシノの満開も例年よりずっと早かったので覚悟はしてましたけど、
やっぱり、かなりの桜さんたちが満開を過ぎていました。
うちのスタッフたちが見に行った頃には、ほとんどが葉桜だったそうで残念がっていました。
私の通り抜け歴は6年ほどでしょうか。
大阪人でありながら、40年以上も見に行ったことはありませんでした。
「あんな人ばかりなところへなんか・・・」
行ったことのない人の言い訳はきっとこれでしょう。
写真を趣味のひとつにし始めて、やっとワクワクと行く気になったのです。
ひとつの趣味から次々と興味が湧き出してきます。
アンテナの感度が上がっているので、面白そうな情報がどんどん入ってきます。
行動力がアップするので、まるで遠足の日の子供のように元気になります。
趣味がありません・・・
どうしたら趣味が持てますか?
心療内科の患者さんがよく口にします。
まずはやってみること。
カルチャーセンターのちらしには、ありとあらゆる趣味が満載されているから、おもしろそうやなぁとピーンときたものに行ってみようよ。
子供の頃にやりたかったこと、あこがれていたことにチャレンジしてみるといいよ。
すると・・・「でも・・・」と出来ない言い訳を延々と繰り出してきます。
そして、ネガティブな日々がまた続いていくのです。 あぁあぁ。。(´д`)
私にも失敗体験はいっぱいあります。
生きれば生きるほど、失敗体験が増えます。
ひとつの成功の足元には失敗が少なくとも30は転がっています。もしかしたら100かもしれません。
だから、ひとつ成功したいと思ったら、勇んで失敗を繰り返していきます。
ガラガラのくじ引きと同じです。
1回1、回、また1回と回してると、そのうち、きっと「当たり」が出ます。
Pティッシュを100個かかえる覚悟でいれば、当たりが出ます。
10個もPティッシュをもらって、まだ回してる姿は情けない、恥ずかしい、
みんなに何と思われるか・・・
人の目やうわさなど放っておけ!デス
100個のティッシュをかかえてる姿を見ながら、
全部ハズレや! バカだ! まぬけだ!と笑っていた連中は、
明日、大当たり特賞!をひけば、
すごい! えらい! 天才や! とほめまくります。
世間なんてそんなもんです。
IPS細胞の山中教授なんて、その典型例でしょう。
今年の通り抜けはハズレだったかもしれません。
数年前の通り抜け桜は早すぎて、ほとんどが蕾だったこともあります。
そして、去年の通り抜け桜は最高でした。
造幣局の桜はたくさんの品種を見て歩けます。
早咲きもあれば、遅咲きもあります。
去年の最高の通り抜け桜でも、葉桜や蕾の桜だってありました。
全部の桜がそろって満開!はCGの世界です。
今年の桜の通り抜けは、例年、蕾しか見たことのなかった桜さんの満開を見れて、私はうれしかったです。
あっちへ、こっちへと満開の桜を追いかけるのは、きれいな彼女&ステキな彼氏を追い求めて、うろうろするのと似ているかな。
アイドルの追っかけみたいですね。
それはそれで楽しいから良いのです。
桜の通り抜けは夫婦みたい。
良い日もあれば、悪い日もある。
雨の日もあれば、真夏日もある。
長い間、つきあっていれば、当たり外れがこなされて、何となく善さが分かってきます。
長い間、つきあうには、その日の良かったことに目を向けて、感謝しましょう。
最悪の日、そう全部が葉桜で、おまけに冷たい雨嵐の日って最悪でしょう。
でもね、写真を撮る人は、そんな日こそ、ワクワクしてくるんですよ。
花筏はないかな? 葉桜の新緑の中に一輪だけ咲いてないかな?
最悪の日に、それでもパートナーのささやかな良き所に気づける人こそ、本物の優しい人だと思います。
桜を愛する人。
美を愛する人。
造幣局の桜の通り抜けは22日(月曜)までです。
あなたのパートナーの「優しさ」をチェックしに行きませんか?
2013年4月19日金曜日
おはようさん 2013.4.20.
先日、哺乳障害・でべそ・腹部膨満・げっぷ嘔吐・夜泣き・そりかえりの舌癒着症症状で初診した赤ちゃんが、向井將先生のところで手術をして、再診されました。
初診時あった顔の青黒さ・身体の固さ・泣き声の甲高さもすべて消失していて、見違えるような元気な赤ちゃん顔に回復していました。
もちろん、舌癒着症症状もほとんど治っていました。
向井診療所からの帰り道に、顔色がよくなり、身体がとても柔らかくなった我が子を抱きながら、ご両親で涙されたそうです。
そして「今日がこの子の生まれ変わった日」
ホテルに帰って、スヤスヤ気持ちよさそうに眠る我が子を眺めながら、何度も萬歳されたそうです。
赤ちゃん〜子供さんの舌癒着症手術は、確かに大きな人生の節目です。
泳ぎが下手・かけっこが苦手・鉄棒が苦手・音痴・・・体育や音楽がトラウマになります。
集中力がない・注意力散漫・すぐに眠くなる・気が散る・・・勉強が苦手になります。
イライラ・ボッとしてしまう・かんしゃく・わがまま・飽きっぽい・・・対人関係がうまくいきません。
こんな苦手やトラウマに、この先の人生行路で落ち込まないとしたら・・・どれだけ未来が明るくなることでしょう。
自閉症や多動症、発達障害の子供が急増しています。
みんなが重度の舌癒着症ではないし、重度の子供でも手術したら必ずよくなるわけではありません。
ただ、多少〜びっくりするくらいよくなる子供たちがいることも事実です。
赤ちゃんの術後すぐに顔色がよくなり、立っていた髪の毛が柔らかくねてしまうことから、舌癒着症手術は頭の血流がよくなる効果があると考えられます。
自閉症の子供に開頭して頭蓋骨形成術する施設がありますが、これは頭蓋骨が脳を圧迫するのを弛める→脳皮質の血流改善を間接的に示唆してくれているものです。(ただし、これでは数年内に再び脳は圧迫されることになりますが→私が自閉症へのこの手術を支持しない理由です)
私は自閉症や多動症の要因は、脳皮質の血流改善よりも、脳の皮質とその深部に溜まる二酸化炭素濃度の問題じゃないか?と考えています。
この100年で大気の二酸化炭素濃度が上昇しています。特にこの数十年間に急上昇しています。
大気の二酸化炭素濃度と自殺やうつ病の増加の関係に注目している報告を読んだことがあります。
舌癒着症を治すと、脳を含め全身の二酸化炭素濃度が正常化します。
サッカーやマラソン選手でこの手術をすると、後半に足がつるのを防げるという実証もあります。
町中や電車の中で多動症っぽい落ち着きのない、ききわけのない子供たちを見ていると、大抵、キャンキャンした声をしています。
ハイテンションだからキャンキャン声なのか、
舌癒着症のキャンキャン声だからハイテンションなのか・・・
そばにいる親を見ながら、さもありなん・・・・だったら・・・ですが、
それなりの善き親なら、思わず声をかけてあげたくなります。
ひとりでも多くの子供たちの未来を救ってあげたい。
そんな想いで、舌癒着症手術をしています。
<参考>
舌癒着症の赤ちゃんの症状
☆乳頭障害(痛み・きれつ・白斑・つぶれ)と乳房障害(しこり・痛み・乳腺炎)は、赤ちゃんの舌運動が悪く噛んで哺乳しようとするために起こります。
☆哺乳障害(むせる・吐く・寝てしまう)・腹部膨満・ガスが多いのは、噛み飲みと空気嚥下が原因です。
☆向き癖・抱き癖・あくび・反り返り・寝つきが悪い・寝息が荒い・眠りが浅い・無呼吸発作は、呼吸障害が原因です。
☆視線が合わない・手足冷感・顔色が悪い・よく泣くのは、呼吸障害と哺乳障害(精神的に余裕がないため)が原因です。
舌癒着症の子供の症状
☆多動症(ADHDなど)、アスペルガー、自閉症、登校不能、保健室登校、学習障害、友だちが少ない。
☆歌が下手(音痴)、運動が苦手(持久力や平衡感覚が弱い)、図画や習字が苦手(空間認識が弱い)、給食や掃除当番が苦手(約束を忘れる)。
☆歯列不整,逆咬合,顎の発育不全,頭部形態の不整(絶壁,いびつ,逆三角)。姿勢悪い。痩せもしくは肥満。短躯など。
☆咀嚼能力が低い,好き嫌いが多い、あまり食べない。吐きっぽい,食物をいつまでも口の中で噛んでいる。
☆よく風邪をひく、身体が弱い、夜尿症、夜中おびえる、悪夢が多い、貧血・低血圧症状、寒がり、下痢しやすい。
☆目に隈がある,顔色が悪い、不活発でだらだらしている、表情に乏しい,眠りが浅い,イビキをかく,昼間眠い、寝起きも悪い。これらはすべて呼吸と睡眠障害の症状であり、このような児はすぐに疲れたと言う。
☆生活状態では母親以外とはあまり喋らない,発音が悪い,声が小さい引込思案、警戒心が強い、臆病、依頼心が強い(親が何でもしてくれるものと思っている)。
怒りっぽい,甘ったれ,協調性に乏しい、自分本意,友達と遊べない、一人遊びも不得意,飽きっぽい、落ち着きがない,運動能力が低いよく転ぶ。診療中に異常に泣き叫んで暴れる。これらすべては新生児・乳児・幼児期のコミュニケーション障害に起因します。ADELの最大の障害はコミュニケーション障害なのです。
2013年4月18日木曜日
おはようさん 2013.4.19.
昨日の外来で。
数年前から中度の認知症で通院していたおばあちゃん。
重度の乳癌が見つかって、大学病院で全摘手術を受け、抗ガン剤も放射線も受けました。
しばらくは落ち着いていたけど、去年夏に全身転移になって、大学病院でいろいろ治療していたけどダメでした。
先日、藤本蓮風先生の鍼灸をお薦めして、2回、鍼治療を受けられました。
昨日は、鍼治療後、初めての診察でした。
いかにも末期癌な生気のない黒土色の願望だったのが、
氣も血もよく巡っていて、目力もしっかりあるじゃないですか!
よくなるだろうとは思っていたけど、これほどまでに・・・うれしいショックでした。
蓮風先生が家族さんに言ったそうです。
「癌は治らないが、進行を遅めたり、痛みを軽くしたり、日々の生活を楽にしてあげる」
癌の患者さんに一番必要なものは生気の回復だと思います。
それは氣の巡りがよくなり、きれいな血がよどみなく流れるようにすることです。
氣の巡り&きれいな血は免疫力をアップします。
血がとどこおり、瘀血になったところに癌細胞が流れ着き、転移巣や痛みの原因となるのです。
瘀血は津液を汚し、流れを滞らせるので、浮腫を生じます。
浮腫と瘀血は経絡ネットワークを流れる氣を阻害してしまいます。
これが東洋医学的な癌再発のメカニズムです。
癌になって、手術して、その後、ネガティブになる(再発を過度に心配する・主治医を信じない・ヤケクソになる・内に閉じこもる等々)と、この瘀血がこころから身体全体へと広がっていってしまいます。
癌になって、その後、ポジティブに生きる人(旅行に行ったり、ボランティアをしたり・・・ともかく日々を笑顔で楽しく過ごせる人たち)は、なぜか癌の進行浸潤が遅れ、最後まで元気で過ごせる人が多いのもうなづけます。
先日、神経痛のトリガーポイントにブロック注射する前に、蓮風古代鍼で邪を瀉しておくと、ブロックがとてもよく効いたお話をしましたが、癌治療も同じだと思います。
癌は身体の深部だから鍼灸ではムリ・・・ではありません。
経絡は身体中に張り巡らされたネットワークです。
例えば、乳房に相対する穴も、右の目に相対する穴もありますし、
その場所に癌が現れた理由を中医学的弁証論で説明も出来ます。
説明できるということは、治療も出来るということですね。
西洋医学のように、乳癌だから胸部に放射線を当てる、乳癌に効く抗ガン剤を投与する・・・は、見た目にはわかりやすいでしょう。
ボールが来たからバットを振った・・・みたいなものですから。
癌を中医学的に弁証した鍼灸治療では、例えば、肺癌なのに右足母指に鍼をする・・・なんてこともあるわけです。一見、なんでやねん ですね。
鍼灸も漢方薬も含めて、東洋医学は癌だけを見ているわけじゃないからです。
全体を診ている。身体もこころも診ています。
「今」だけじゃなく、「過去」も「未来」も一緒に診ています。
癌の東洋医学治療は、地震の震源を探すようなものでしょう。
地震が来て、ともかく揺れた・・・これが癌。
揺れの方向、大きさ、長さなどのパラメーターをいくつも寄せ集めてきて、分析して、震源を探る・・・これが中医学的弁証論治。
地震と違うところは、震源にこれ以上、大きな余震やトラフ大地震を起こさないように、直接働きかけることができるということです。
これからの時代、大学病院での癌治療で入院すると、その日から鍼灸師や漢方医が回診してくる・・・そんな夢物語を思い浮かべてしまいます。
そして、癌だけじゃなく、どんな病気でも同じですよね。
「病は気から」
まずは気を巡らすことから始めましょう、という先人の教えなのかもしれません。
2013年4月17日水曜日
おはようさん 2013.4.18.
昨日の朝一番の患者さんは、急に起こった腰痛の方でした。
カルテを見ると、冬の初めにも同様の腰痛で、その時は宙づり型腰椎牽引とブロック注射で完治してました。
早く&よく効いたので、朝一で飛び込んで来られたわけです。
診察してみると、坐骨神経痛はなし、腰椎根神経痛もなし、腰椎の湾曲は年相応で右第3腰椎近傍に母指大の圧痛点がありました。
これまでなら、そこにブロック注射して、宙づり型腰椎牽引して、遠赤外線レーザーを当てて、ホットパックで温めて、飲みたかったらロキソニン(消炎鎮痛剤)飲んでね・・・だったけど。
今回はちゃんと圧痛点の辺りの実虚の邪を読みました。
この方はけっこう浅いところに実熱邪が触れたので、まずは蓮風先生の古代鍼(銀)の瀉法をしてからブロック注射しました。後はいつものコースで。
夕診の時、この患者さんがやって来て、
「すごくよく効きました」と喜びの報告をくれました。
この方は牽引が効いたと思っておられますが、まぁ、それでいいでしょう。治ればいいのですから。
日曜日の北辰会月例講習会で藤本蓮風先生の鍼デモンストレーションを間近に見て、まずは刺さない鍼の古代鍼から使い始めていますが、ここまで効くの?とビックリしてしまうくらいの効果を実感しています。
うちのスタッフたちの肩こり&頭痛にも古代鍼をしてみましたが、重く乗っかかっているような肩こりが三日目の今でも、ほんわかふわっとしていると言っています。おそるべし、中国2000年前の鍼。
原因不明の背部痛が出た生活習慣病の患者さんは、背部診をすると、肝兪にウズラ卵大の実邪があって、その中に母指大の虚邪がありました。
「最近、飲み過ぎてない?」「えっ! えへへ・・・」
元々が肝火上炎・胃火亢進な方ですので、「これはこれ以上、飲み過ぎると、ぶっ倒れるぞっていう肝臓君からのイエローカードやで」とか言いながら、その肝兪穴を古代鍼(銀)で瀉法しました。
患者さん「あれっ、何か消えたわ」
そりゃぁそうでしょう。古代鍼で瀉した時に、そこに溜まっていた熱邪気が、まるでパンパンに膨らせた水風船をパンと割ったように、こちらに被ってきましたからね。
おかげで私は・・・どへぇぇぇ・・・。
(悪い気をもらったっていうヤツですね)
光の前世療法を本格的に始めた頃を思い出します。
患者さんのこころのブロック・抵抗勢力のダークなエネルギー・内なる闇
そんな邪気の嵐に巻き込まれる度に、何とか工夫して乗り越えてきました。
最初は、自分のエネルギーシールドを強めたり、波動を連続変調したり、亜空間フィールドを作ってジャンプしたり(これは後のパラレルワールドの旅に役立ちました)・・・
それは毎回、闇との競争のようでした。
一進一退・・・でも、負ければ、目の前の患者さんが闇に飲み込まれるので必死でした。
そんな時、必ず光さんが助けてくれましたけどね。
そして、ある時、思いました。もう抵抗や競争はやめようって。
次の闇の強い患者さんのワークでは、最強だと自負していた多次元亜空間エネルギーシールド(←かっこよく、そう呼んでました)を外しました。
ワークの最中、闇が襲いかかってきます。
私は無防備のまま、淡々とワークを続けます。
押し潰されるような闇のエネルギーに圧倒されて・・・でも、闇はそのまま通り過ぎていってしまいました。
それ以後、何度も闇に襲いかかられましたが、いつも闇は通り過ぎていってしまいます。
やがて、闇はもう襲ってこなくなりました。
闇にはこちらが見えていないように感じました。
そして、ワーク中の私の意識は光の中にいました。
大いなる光さん、そのものとひとつになっていました。
鍼で患者さんの邪気を瀉した時、そこにあった邪気は患者さんから放出されます。
当然、一番身近な人に乗り移ろうとします。
おまけにこちらは邪気を集める鍼を持っていますからね。
邪気を集め吸い出した鍼から、指・手を伝わって、腕・肩・頭へと邪気の雷電が抜け上がっていく感覚です。
今はまだ、私自身が邪気に抵抗しているから、被ってしまうのでしょう。
私自身が鍼と同化して、大いなるひとつの鍼となれれば、邪気はまるで避雷針をさかのぼって天へと還っていくように、この世から昇華してしまうのでしょう。
これも鍼修行かな。
今回も光さんが同行二人でついていてくれている実感があります。
だから、大丈夫。
そんな夢を思い描いた外来でした。
2013年4月16日火曜日
おはようさん 2013.4.17.
先日、久しぶりに関西で大きな地震がありました。
阪神淡路大震災以来の大きな地震でした。
関西は東南海・南海の巨大地震のリスクの上で暮らしています。
東南海・南海トラフは静岡沖〜東京湾の巨大地震や富士山・箱根噴火に直結してるようですから、日本中、どこもかしこもリスクは同じでしょう。
阪神淡路大震災以来、免震構造のマンションや家が増えました。
地震が夜、免震構造の我が家に居る時に来れば何とかなりそうですが、
なかなかそうはいかないかもしれません。
例えば、昼間のお仕事中。朝夕の通勤途中。休日の繁華街や地下鉄。
我が家に居ない時の方が多いかもしれません。
そして、いざ、巨大地震が襲ってきた時、
とてもじゃないけど、動けません。せめて近くの机の下に潜るくらいでしょう。
阪神淡路大震災で阪神高速が落ちた時、助かった人と事故に巻き込まれた人との差はわずか数分。
前には一台も車がいなくて、いつもよりスピードが出てた・・・
前にトラックが走っていて、スピードダウンしていた・・・
そんなちょっとしたことで、運命が分かれてしまいます。
巨大地震の時、助かる人と助からない人の違いは何でしょうか?
偶然やアットランダムで助かる・助からないが決まっているようには思えません。
そこには大きな意思があるように感じてきました。
きっと古代の人たちも、同じような大きな意思を感じていたことでしょう。
やがてそれが「神の意思」という方便として宗教や政治で好き勝手に使われていきます。
科学万能の時代になると、「神の意志」は「運命・さだめ」に言葉を代えていきます。
世界で最も高性能のスパコンに尋ねてみたいですね
「なぜ大地震で助かる人と助からない人がいるのですか?」って。
光さんに個人ワークを通じて何度も尋ねてみたことがあります。
すると、いつも同じ話をしてくれます。
「どうやって大災害で助かる人を見極めるのですか? あれが偶然ですか? それとも、ちゃんと助ける人は決まっているのですか?」
「決まっている」
「助かる人と助からない人の違いは何ですか?」
「光ってるかどうかで決まる」
「その光とは何ですか?」
「生きてる証(人生を生きていると魂の光が輝き出す)」
「どうやって助ける人を見分けるのですか? 大地震の一瞬の中で、助けるべき人たちを完璧に助けることなど出来るのですか? たまには間違えることもあるんじゃないですか?」
「まちがえることなどない。簡単なことだ」
「そうは言っても、人間はパニックになると予想外の行動をするから、たまには間違えることもあるでしょう?」
「間違いはない。簡単だ」
「では、どうやって助けるべき人たちを見分けるのですか?」
「簡単なことだ。光を拾い上げるだけだ」
そうなんです。
大震災の時、神さまの目には、例えば、国際宇宙ステーションから夜の日本を見下ろしてるように、人の光が見えるそうです。
神さまは、ひとつひとつの光を拾い上げるだけ。
人間にとっては一瞬でも、神さまにとっては、ゆっくりとひとつひとつの人の光を拾い上げるのに十分な時間なのです。
だから、簡単。
誰もが内なる光を持って、生まれてきました。
まず、両親家族のエゴが光を襲います。
〜あるべき・〜してはならぬ・みんなと同じに・目立ってはならぬ
ダメな子・出来ない子・バカな子・やめなさい・無理・ムダ・黙りなさい
学校と社会が追い打ちをかけて光を弱めます。
光をさまざまな呪縛の檻に閉じ込めてしまいます。
いつしか、光を失っています。
生きがいがわからない人・人生が楽しくない人・日々是好日じゃない人は光を見失っています。
その光をかざすことが出来なければ、大災害の時、光さんには助けてもらえないのです。
この光はお金では買えません。
誰かから奪うこともできません。
財産・権力・名声・暴力・・・役に立ちません。
そもそも、自分の光は自分の中にあるのですから、他所から光を持ってくることなどできません。
この光に日々の小さな幸せと感謝をくべると、内なる光は大きく、明るくなっていきます。
日々の小さな幸せと感謝を得るには、ネガティブな思い込み&刷り込み、さまざまな呪縛から自由になることが求められます。
大震災が襲ってくるのも間近に迫って来たように感じています。
いざという時、自分の内なる光を高々と掲げて、光さんにうまく拾い上げてもらいたいものですね。
2013年4月15日月曜日
おはようさん 2013.4.16.
今年も造幣局の桜の通り抜けが始まりました。
写真を撮り始めてからは、毎年春の大きなお楽しみです。
今年はどんなふうに桜さんたちを撮ろうかな?
とてもo(^-^)oワクワクしてきます。
春咲く花はとてもパワフルです。
桜の花芽は去年の晩秋には、もう枝についていました。
長く寒い冬をじっと堪え忍んで。
そして、春の日射しにバンザイするように咲いてくれます。
生き物には氣が巡っています(金属や石ころ、水や火や風にも氣はあるけど、ややこしいので今日は触れずに)
春は木の芽時。
春の氣は成長のためのエネルギーが豊富です。
人間にも春の氣は巡っているし、外の春の氣にすごく影響されます。
うまく気が巡っている人は、花々から春の氣をもらって、こころも身体もますます成長&若返りできます。
気が滞っている人、気が濁っている人は、まるで磁石のN極とN極のように春の氣に反発してしまいます。ますます気が滞って淀んでしまいます。
うまく気が巡っている人は、本当の幸せに気づいています。
それは小さな幸せだけど、「ありがとう」と「どうぞ」がいつも一緒にいてくれる幸せさんです。
死ぬ時に「幸せだなぁ、良き人生だったなぁ」と思える幸せさんです。
死んでからも、神さまに「こんなに幸せでしたよ」って自慢できる幸せさんです。
濁った気が滞っている人は、我欲&エゴで幸せ感を満たします。
金銭・物欲・権力・地位・名声・支配・快楽・・・
どれかを極めても、死ぬ時はきっと「つまらん人生やった」と涙してしまうでしょう。
だって、あの世には持って行けないことを自分が一番わかっているから。
子孫にそれを残そうと焦れば、もう心配で心配で成仏なんかしてられませんよね。
死んでも死にきれなくなってしまいます。
死んでも、下界ばかり向いているから、天に開いた天国・光の世界に気づけず、ずっとこの世の上を漂い続けてしまいます。
自分の気がちゃんと巡っているかどうか?
桜やチューリップやポピーを見に行けば、わかりますよ。
元気になっていれば、気は巡っています。
疲れたぁ、面白くなかったぁ、お花? あんまり覚えてないなぁ・・・は要注意。
イライラしてきた、ケンカしてしまった、嫌な人ばかりが目についた・・・は危険信号。
さぁ、明日からの桜の通り抜けはどうかな?
ニコニコ顔の人ばかりだったらいいなぁ。
本当の幸せに気づいたら、大自然の八百万の神さまたちとお友だちになれますよ。
2013年4月14日日曜日
おはようさん 2013.4.15.
昨日は藤本蓮風先生の北辰会月例研究会に参加してきました。
いよいよ、本格的に鍼灸のお勉強です。
ラッキーなことに、蓮風先生のデモンストレーション・モデルになることができました。
何か症状は? → 疲れると舌先が少し痺れます。
脈診、腹診、舌診、背候診をサッとして、手の穴を診て。
では、治します → 手の小指の先をポンポンと弾いて、はい、おわり。
脈診して、良くなった、と言われて。
ありゃぁ、不思議。
確かに舌先の違和感がなくなってるじゃありませんか。
デモンストレーションのテーマは、鍼を刺さなくても、「気を動かせば治る」
小指ポンポンで滞った邪気を解放し、気を巡らせてくれたのです。
その他の人たちのデモンストレーションでも、例えば、冷え性の女性に古代鍼をかざすだけで、たちどころに頭・顔・胸が温かくなり、そのまま気が下半身へ降りていって、数分後には全身ポカポカしてました。
花粉症こじれの慢性副鼻腔炎の人も、気を巡らせると、とても楽になっていました。
普通の人が見たら、マジックに見えるでしょうね。
もちろん、誰にでも出来ることではありません。
まずは、精妙な体表の変化を感じ取れること。正しい取穴があってこそです。
そして、なぜその経穴を選んだか?の弁証論治がしっかりと出来ていること。
そうです、魔法ではなく、とても論理的であり、シビアーに感性的な治療なのです。
午後の症例報告で、アトピーの鍼灸治療をお話してくださいました。
鍼灸でも、やはり長期間の治療が必要です。
蓮風先生のところには、西洋医学や漢方治療で治らなかった難治性アトピーの方々がたくさん通院されているそうです。
良くなるけど、しばらくすると再燃する人も多いとのこと。
それは漢方治療でも同じです(漢方でアトピーと言えばこの先生!な東洋医学会の名物先生のご講演でも同じようなことをおっしゃってましたから)
生きてる限り免疫は必要なんだし、四季は巡り、ストレスも大波小波で押し寄せますから、繰り返すのは仕方ないのかもしれません。ただ、侵襲・副作用の面から言えば、鍼灸効果はダントツに優れていると思います。
蓮風先生に腹診・背候診で「疲れがたまってるねぇ」と見透かされました。
先週はずっと「出雲巡礼の旅」を写真展に出展するため、IT作業を延々やっていましたからね。
確かにお疲れモード↑↑↑でした。
今週はゆっくりできるかな? ・・・ いえ、火曜日から造幣局の通り抜け。
実はもうo(^-^)oワクワクです。
「うちに治療に来なさい」と蓮風先生に言っていただいて、つまりは蓮風先生の診察&治療を間近に学べるお許しをいただいたということです。
来月から、時間を作って奈良までお勉強&治療に行きたいと思っています。
最近、光の前世療法を受ける方もいなくなり、私の医院も大きな転換点・節目に来ているように感じています。
去年秋、お友だちになったアダム徳永先生もスクールを辞めて、新たな道を歩み始めるそうです。
去年から今年にかけて、そんな大きな転換点にさしかかった方々が増えてきました。
私にとっては、この鍼灸への道も大きな一歩であり、善き道、祝福された道だと感じています。
個人的にも、最近、どうも初期癌(どこかはわかりませんが)の微妙な兆候が散見されてるように感じています。もちろん、今、癌ドックしてもわからないレベルでしょうが。
多分、蓮風先生のところにお勉強&治療で通えば、本格的に癌化する前に、気血を善き流れに戻して、癌にはならずにすむと思います。
蓮風先生の魔法的な鍼灸を少しずつでも盗んできて、うちに来る患者さんたちに還元していきたいと思っています。ささない鍼、かざす鍼だから、患者さんには何やられてるのか、わかりませんものね。
昨日、見てきた、鍼を持たないで気血を巡らせる技の習得が鍼灸の目標になりました。
(神さまがちゃんと目標を見せてくれたのですね。それが遥か彼方の雲の上に聳える蓬莱山だとしても、はっきりこの目で見たんだから、信じて進めば、いつか辿り着けるでしょう)
またひとつ、生きがいが増えちゃいました。
生きがいの創造とは、言葉でうまく言えないけれど、こういうものですよって、私の日々の営みを覗き見て、感じ取っていただければ幸いです。
おはようさん 2103.4.14.
今年初めから能楽の謡いを習っています。
去年末、京都能楽大連吟に初めて参加して、170名余りで「高砂」を謡いました。
ニッポン人の第九 ですね。
これがすごく気持ちよかったので、はまってしまいました。
< 趣味がありません の方はご参考に。
まず面白そうと思ったものに手を出してみる→うまく事が流れれば、それは神さまのお導きでGO!(今回も一昨年の祇園祭宵山で大連吟を知って、秋にネットで申し込んだけど上手く届いてなくてボツ。そして満を持して昨年申込み。これは神さまが一昨年はダメ、去年はGOを出してくれたと思ってます。ダメな時はダメだし、うまくいく時はいくのです)
→やってみて、面白い! 楽しい! なら、本格的に始めましょう!
→はい!あなたの趣味がひとつできました(*⌒▽⌒*) >
今、橋弁慶をお稽古NOW。
さて、皆さんは「弁慶」のことはよく知っていますよね。
橋弁慶は、牛若丸と弁慶の京五条の橋の上での出会いの場面です。
マイ・スピリチュアル・スポットの出雲 鰐淵寺には、若き日の弁慶が大山寺から一夜で抱え持って来たという梵鐘があります。今でも、大山寺から鰐淵寺まで歩き通す催しがあるとか。
日本中に弁慶ゆかりの地はいっぱいあることでしょう。
その「弁慶」をググってみると・・・
弁慶は実在したかどうか? わかっていないと書いてあります。
私も正直、びっくりしました。
かなりの伝説化や誇張で人物像がヒーロー化されるのはしかたないけど、実在の人物だと思い込んでいましたから。
もちろん、いなかった、とも断定されていません。
実在の明確な証拠がみあたらない、ということです。
この話・・・身近でよく聞きます。
そう、死後の世界、魂の世界、天国の話 などなどと同じです。
唯物論な人、左脳が絶対な人、証拠がないと信じられない人・・・医学で言えば、エビデンス&エビデンス(エビデンス:証拠・根拠がない医学はニセモノだ!なドクターたち)
この方々は、死後の世界などない、魂などない、心は脳の中の電気化学反応、天国なんてない・・・ないないづくしです。
弁慶が実在した明確な証拠を示せ! と血相変えて迫られたら、ごめんなさい・・・です。
でもね、それじゃ、面白くないじぇ
弁慶さんには青年時代に鰐淵寺で修行して、京の五条橋で牛若丸と運命の出会いをして、平百戦錬磨で平家討伐して、頼朝に嫌われて都落ちして(もちろん道中で義経殿を杖で打ちつけて)、平泉で義経殿を守って立往生していただくと、こちらの人生が楽しいですよね。
弁慶など実在しない! とそっぽ向くより、チャーシュー1枚おまけしてもらったくらい、うれしくなるし、楽しくなるでしょう。
生きがいは、そんなチャーシュー1枚1枚の積み重ねなんです。
死後の世界や天国や魂のお話だってそうです。
明確な証拠なんてありません。
ただひとつの真実はありますけど。→死ねばわかる。そして、誰もが必ずいつか死ぬ。
中世は宗教の暗黒世界でした。
輪廻転生やカースト制、絶対支配とさまざまな呪縛の暗黒世界を打ち破るには、エビデンスな科学が必要でした。科学が人々に自由を与えてくれたのがルネッサンスです。
そして、今。
エビデンスな科学がこれほどまでに焦り&息巻いているのは、科学自体が人々を支配し、さまざまな呪縛で自由を奪い続けてきたのがうまくいかなくなってきたからです。
癌もエイズも治らない。うつや人格障害がもたらすこころの病が伝染病のように世界中に蔓延してきてる・・・八方ふさがりやん。
東洋医学? 八綱弁証? 鍼灸経絡??
そんなもん、感覚だけやん、オカルトやん、新興宗教やん、また中世の暗黒時代に逆さ戻りや。
科学も医学も焦ってます。何だか焦ってジタバタしてるように感じます。
何から逃げてる、怖がってるのかというと、「感性」や「五感を超越した何か」です。
弁慶もあの世も、この五感を超越した感性で楽しんだり、涙したり、ハラハラしたり、こころ癒やされたりするものです。
そうです、科学の世界の向こう、次の世界では、五感を越えた感性が生きがいを育み、笑顔の花を咲かせ、光色した幸せの実を結びます。
感性が五感を超越しようとする時、我欲とエゴが邪魔してきます。
何が本当に幸せなのか? 何がこころから楽しいのか? 魂から湧きあがる愛おしさとは何か?
我欲とエゴなんて、簡単に超越できる時期に来ています。
だから、大丈夫。
だって、弁慶も天国も、好きでしょう?
2013年4月12日金曜日
おはようさん 2013.4.13.
抗加齢医学会の専門医になって、もう7年経ちます。
この学会の面白いところは、抗加齢というテーマで国際的な基礎研究からトライアルな臨床報告まで、診療科の垣根を越えたさまざまな最先端な研究をお勉強できるところです。
企業ブースには、その時々の勢いのある商品や器具がいっぱい並んでいます。
そういった企業の商品を毎年、眺めていると、1年で消えてしまうものもあったり、数年間、ずっと出展できているものもあったりします。
後々、患者さんに「どんなサプリがお薦め?」「この健康商品は大丈夫?」などと尋ねられたら、少なくとも3年間は出展している企業をお薦めるすようにしています。
同じような名前の学会で、美容形成中心のアンチエージング学会があります。
美容形成の世界は、それはそれで「すごい!」
その世界を遠めがねで覗き見るだけで、膝がガクガクしてチビリそうになります。
我欲とエゴと札束だけの世界・・・に私は見えますけど、それはそれで良しです。
10年前のSFが現実化しちゃってる世界です。
そこで想うのは、本当の美とは? です。
例えば、電車の中で化粧してる女性は、どんなに上手にメイクしていても「美」は皆無です。
彼女らは、レストランのショーウィンドウの中の蝋細工みたい。
造花と生花の違いでしょうか。
若い頃のオードリー・ヘップバーンも美しいですが、ボランティア活動に明け暮れていた中高年のオードリーはもっと美しいです。
美に輝きが増しています。オーラってやつかな?
美の輝きとは何でしょうか?
それは愛(思いやり・共感力・慈しみ)であり、知性(自信・感受性・創造力・夢)でしょう。
愛と知性、それは愛智、フィロソフィー(哲学)です。
自分の哲学を持っている人は輝いています。
自分の哲学とは自分の生き方。
「電車の中で化粧して何が悪いの!私のかってでしょう」
「くわえタバコのどこがいかんのや。俺様のかってやろ!」
「給食費なんて払いません!我が家のやり方です!」
自分の生き方を大切にしましょう、というと、こういう輩がうじゃうじゃ出てきますね。
そう、政治家や著名人、有識者って方々にも・・・多いなぁ。
桑原&桑原。
我欲&エゴに飲み込まれてしまったのか、
我欲&エゴの呪縛から自由になったのか、の違いが、闇の世界と光の世界を分け隔てます。
美も同じ。
我欲&エゴな美は外見だけ。
映画の大道具のように、前から見れば綺麗ですが、裏に廻ればベニヤ板です。
その場の一瞬だけ、スポットライトを浴びて、撮影が終われば粗大ゴミです。
内なる美があふれ出ている人は、着飾ったり、派手な化粧をする必要などありません。
神社で祈ってる、土手に座って本を読んでいる、桜の花を見上げている・・・
ただそれだけで、美しさが素晴らしい絵になります。
別にポーズをとったりしていない、何気ないその一瞬が最高の写真になります。
特に日本人は生きざまに美を見てきました。
恥の文化の本当の意味は、
恥の就縛にがんじがらめに(ならぬものはならぬ&人の目&みんなで渡れば怖くない)されるのではありません。
恥の文化は、我欲&エゴから自由に生きること。他人と自然へと慈しみ&思いやりを持って、日々、生きることです。共感力を高める生き方です。
花だけが美しいのではありません。
新緑を愛で、
夏草に力をもらい、
真夏の木漏れ日に涼を感じます。
秋の稲穂に感謝し、
紅葉に歓声を上げます。
冬の立木にさえ、凛とした生命力を感じ取ります。
愛智あふれる美しい人は、めぐりめぐる大自然の時の上に立てます。
生老病死も輪廻転生も超越して「今」に生きることができます。
そう、これが究極のアンチエージングです。
美しく生きること。
ひとりひとり、その生きざまが違っていても大丈夫です。
死んで今生を振り返ってみた時に、美しく生きたなぁ、と思えるように、
生きている今日を美しく生きたいものですね。
2013年4月11日木曜日
おはようさん 2013.4.12.
漢方薬を本格的に使い始めて25年。
ずっと日本漢方的な、「これとこれとこれの症状があれば、これ」で使ってきました。
それでも結構な効果もあって。そんなものかなって思ってきました。
自分の中で、西洋薬>>漢方薬だったと思います。
サラダの乗ってるミニトマトみたいな感じ。
ここ5年間は、中医学を改めてまじめに学んでいます。
弁証論・・・気血津液の流れ、滞りを腎脾肝肺心の関係の上で考えに考えて処方を決めます。
ひとりひとりの「今」を診たオーダーメイド治療です。
ただ、効く・効かないがよりはっきり見えてきて。
特に湯液を処方すると(柴胡・芍薬各4.0;香附子・枳実・川芎各3.0;甘草・青皮各2.0 みたいな超オーダーメイド処方です)、自信があった処方なのに・・・が何となく見えてきて、なぜだろう? どうしてだろう? と思っていました。
今年初めに、お勉強しにいっている中医学講座で、ちょっとだけ鍼灸に触れられました。
その時、何か電撃が脳みそに走った感じがして。
これだ! 気の流れを上手く治せていないからやん! に気づきました。
漢方薬(湯液も)は津液と血の悪さには良く効きます。
ただ、気にはちょっと弱いかも。もちろん理気剤もありますが、気の流れをうまくさばききれないモヤモヤがありました。
例えば、右だけいろいろ症状の出る人って多いです。
右の坐骨神経痛、右の肩こりと頭痛、右の白内障に右の虫歯、、、なんてね。
気血は右半身を昇って、左半身を降ります(←むちゃ大雑把に言うと)。
これが経絡だということはずっと以前から知ってはいました。
以前、近くの鍼灸整骨院に鍼灸指示を出して鍼をしてもらったことがありましたが、全然ダメでした。
この世の中には、鍼灸のすごい先生っているんだけど、悲しいかな、出会っていないなぁ、とずっとずっと思っていました。
普通の漢方医のように、鍼灸はあきらめていたのかもしれません。
自学しようにも、どうやって学んでいいのかもわかりませんでした。
今年初めの中医学講座で鍼灸に痺れてから、不思議なことに、長い間繋がらなかった鍼灸に、いろいろなものが繋がって、新たな道が見えてきました。
それが今、お勉強させていただいている藤本蓮風先生の北辰会です。
実は、蓮風先生の本を何年も前に買っていたり、お名前を聞いたりはしていたのです(すっかり忘れてしまっていましたが)。
何年も漢方やスピリチュアルケアで診てきた患者さんが数名、この春、急に症状悪化、それも気の悪化を来してしまいました。ずっと安定していたのに・・・まさしく鍼灸の出番です。
この1ヶ月に7名の患者さんを藤本先生へご紹介しました。
腎不全、原因不明の右半身マヒ、極度の心身症、統合失調症(という精神科診断の方)、慢性疲労症候群・・・
精神科で3分診察されていた患者さんは、蓮風先生に「治るよ」と言われ、涙ながらに報告してくれました。
まだまだ鍼灸を学び始めたところで、いつになったら実践できるのかは??ですが、
今日の午後、鍼灸的体表観察の本を読みながら、新しい力が湧いてくる悦びを感じていました。
鍼灸も効く人と効かない人に結構、はっきりと分かれます。
これは光の前世療法と同じ。まぁ、西洋医学、東洋医学、どの治療法でも同じなんですが。
やっぱり「素直」な人はよく効きます。
つまり「素直じゃない」人は、何をやってもいまいちです。
これは外科手術でも言えることですよ。
術後の治りが悪いとか、予想外の副作用が出ちゃうとか、リハビリの予後が悪いとか・・・。
最近はほんまにモンスターな人が急増してます。
こころのインフルエンザちゃうん? ってくらいの大流行です。
モンスターな人は絶対に「素直」な人では・・・ないですよね。
素直じゃないから、なにがしらの結果が悪くなる。すると、また人のせいにしてモンスター度アップ!
これの繰り返し&ゆきだるまです。
これからは、素直な人はすご~~く良くなる時代でしょう。
未病を防ぎ(癌や卒中や心身症や認知症など)、いつまでも生き生き元気で、自分らしく生きられるのは「素直」な人です。
どうしたら「素直」になれるか? は、もう知っていますよね。
2013年4月10日水曜日
おはようさん 2013.4.11.
光の前世療法で、亡くなった方の意識体とコンタクトして、お話することは簡単にできます。
特に、亡くなった子供さんやパートナーとのコンタクトはとても高い成功率を誇っています。
「**ちゃんとの関係が最もよくわかる過去生へ」というテーマで、まず過去生を見ます。
過去生へ降りずに、直接、天国や光の中で出会うこともありますが、普通はまず過去生を見ていただきます。
過去生へ降りて、その人生のいくつかの場面を見ていくうちに、さまざまな感情(多くは亡くなった方へ体するおわび、罪の意識、懺悔、惜別などの強い想いを抱かれています)が安らかになっていきます。
強い感情に飲み込まれたままだと、イタコさんや霊媒師レベルのとても歪んだフィルターを介したコンタクトになってしまいます。
亡くなった方の魂の光、こころの本質と繋がって、お話していただきたいと思っています。
過去生での死の場面を通り過ぎないと、なぜか臨死体験レベルのコンタクトになってしまいます。
左脳的な色眼鏡バリバリで光さんを見てしまいます。
教祖様が太陽は黒い!と言えば、太陽は黒くなければならない、と太陽を黒く描いてしまう・・・感覚です。
亡くなった子供さんはみんな、元気な顔です。笑っています。
ちょっと甘えることもあるけど、お互いの涙ながらの熱い抱擁シーンを期待されていると、結構あっけらかんとしていたりで拍子抜けしちゃうこともあります。
同じ歳の子供たちがグループになって光さんと楽しく過ごしてます。
親を恨んだり、(事故死で)加害者や犯人を呪ったり、早死にを悲しんだり・・・などはひとりもいませんでした。
パートナーも、いつも見守ってくれているけど、この世の生を楽しんで、生ききって欲しいと願ってくれています。そして、死を迎えたら、ちゃんと迎えに来てくれると約束してくれます。
パートナーとの今生は、いろいろあったけど、ありがとう、と誰もが言ってくれます。
光さんに連れられて現れるパートナーは、みんな、感謝と喜びと祝福の祈りで充ち満ちています。
ただし、もう一度、ふたり一緒の人生を生きられますか? の問いへの返答はいろいろで、ニュアンスにも人それぞれの温度差があります。
ありがとう、よかったよ、次? う〜ん、ごめんなさい・・・って感じのカップルもおられますので。
何度もカップルになっているんだから、次もあるさ・・・で今生を捨てちゃうのは良くないみたいですよ。
パートナーとはやはり一期一会。
例えもう別れを通り過ぎちゃっていても、自分が死ぬまでに、ありがとう、楽しかったよ、出会えてよかった、本当にありがとう、って言えるようになっていたいものです。
2013年4月9日火曜日
おはようさん 2013.4.10.
メリケン画廊さんの公募展「全国旅写真展」に「出雲巡礼の旅」をスライドショーにして出そうと最後の追い込みをしてます。
去年のお正月に、ふっと出雲さんに呼ばれて写真を撮り始めました。
出雲は国譲りの國。そう、縄文が至るところに隠れているワンダーランドです。
写真展に出すのは、今年のお正月と旧正月に出雲で撮った「宿神」をテーマにした写真です。
環日本海交易圏ってご存じですか?
日本海を中心にすると、日本、韓国、中国、渤海、樺太、北海道で輪になります。
縄文時代には、この輪を廻るように盛んに交易が行われていました。
(この頃の交易は、弥生以後から今に続く貨幣経済の交易とはちょっと違っていて、人の交流、智恵の交流、物々交換が主体の和・輪・笑なおつきあいだったと思います←証拠はありませんけど)
縄文時代に地球規模の海面上昇があり(縄文海進)、出雲の島根半島は完全な大島だったことがあります。東出雲の意宇の辺りは、島根半島が巨大な防波堤となっていて、冬の波風にひとたまりもない縄文船には格好の良港でした。
縄文時代、出雲、若狭、越(越前・越後の越)は日本の「都会」だったのです。
日本創生期の神話は出雲中心です。
古事記や日本書紀は、後のヤマトが書いた記録ですから当然、大本営発表になっていますが、ヤマト=天照大神の伊勢系、出雲=素戔嗚尊たちの出雲系と思い描きながら読み解いていくと、まったく違った縄文時代が見えてきます。
弥生人の侵攻とヤマトの征服により、日本中から縄文神が消されてしまいました。が、出雲と諏訪、東北、蝦夷地にはそれぞれも形で隠れ残ってくれました。
それは荒神や宿神の形で残ったり、仏教を隠れ蓑にして後戸の神、摩陀羅神として残ったりしたのです。
荒ぶる神、祟り神、黄泉の鬼神、邪教、淫教・・・ヤマト政権からすれば負け組ですから、すっかり悪役&鬼役にされていますが、それは強弱・勝ち負け・優劣・貧富などでしか捉えられない二元性世界の中では仕方ないことでした。
でも、やっと時代が節目を迎えましたね。
昨今の世界情勢、日本の状況を見ると、あらゆる局面で大きなひずみが現れているでしょう。
経済、常識、政治、国家、平和、愛、幸せ、豊かさ・・・
どれもが節目の中でもがき、出口を探しています。
出雲には縄文の味がする神々がたくさん残っています。
表向きは伊勢を拝んでいますが、明らかに荒神さま、宿神さまを伝統として大切に敬い続けています。
日本人は誰もが縄文人と弥生人の混血ですが、
戦争&支配の弥生DNA主体から、和輪笑な縄文DNA主体へ、生き方をシフトする神的なきっかけ&気づきが出雲を巡る中で得られるのではないかと思っています。
今回の「出雲巡礼の旅」写真たちが皆さんの縄文DNAに少しでも響き渡れば幸いです。
http://meriken.jp/tabi2013-exhibition/index.html
2013年4月8日月曜日
おはようさん 2013.4.9.
毎年、我が家のベランダ菜園はチューリップさんたちの開花で始まります。
切り花にして医院に持って行って受付に飾ると、
きれいやなぁ、かわいいなぁ、の笑顔な声が聞こえてきます。
去年は油絵にしてくれた患者さんもいたんですよ。
毎週、お花を生けて受付に飾ってありますが、
このチューリップさんたちほど、たくさんの患者さんたちを笑顔にしてくれるお花はありません。
なぜだろう?
あの形に萌えるのかな?
赤 白 黄色 さまざまな色合いに春の悦びが高まるからかな?
幼ない頃の素直なこころが呼び覚まされるからかも?
きっとDNAのどこかに、懐かしい記憶が封印されてるのでしょう。
それは、生まれる前の魂の形かもしれません。
チューリップの花の形をした魂さんたちが、ふわふわ ふわふわ 浮いていて、
そこは天国 パステルカラーな温かいエネルギーに充ち満ちていて、
さぁ、これから生まれるよっていう魂さんのまわりに、みんな集まってきて、
楽しんできてね、向こうで会おうね、見守ってるよ、いってらっしゃいって、
チューリップ畑から飛び立った蝶々のように、この世に降りてくるのかも。
チューリップの花言葉は「愛」だって。
赤は愛の告白
白は新しい恋・失恋
黄色は正直・実らない恋
紫は永遠の愛
緑は美しい瞳
桃色は愛の芽生え・誠実な愛
へぇ、いろいろあるんだね。
そうかぁ、「愛」の花だから、みんな大好きで笑顔になるんだね。
この世に生まれて来るのは、「愛して&愛されて」を思いっきり楽しむためなんだ。
この世も春も愛で始まるのです。
2013年4月7日日曜日
新しい人生を歩もうワーク 誘導台本
4月7日 天満満天堂Live「新しい人生を歩もうワーク」誘導台本
「新しい天命とパートナーがわかる過去生へ」
・子供の頃の一番幸せな場面
・その人生で最も幸せな場面
・その人生で最も大切な場面
・新しい天命がわかる場面
・新しい天命のために古いものを捨て去る決心をした場面
・新しい天命に向かっての第一歩を踏み出した場面
・新しいパートナーがわかる場面
・新しいパートナーとの出会いの場面
・新しいパートナーとの約束の場面
・今生の今と最も関係のある場面
・死の場面
・節目のワーク
<光へ>
・最初のメッセージ・新しい天命は?
光さんがあなたの新しい天命について、詳しく語ってくれます。
・まず何から始めたらいいのか?
・新しい天命の合言葉は?
・新しい天命のシンボルカラーは?
・新しい天命のための食べ物は何か?
・新しい天命の手本は何か? 誰か? どんな人か?
・新しい天命に最適な場所はどこか? どんなところか?
・新しい天命に共に取り組む人はどれくらいいますか? 私の周りに何人いますか? それはどんな人たちですか?
・新しい天命のパートナーは誰か? どんな人か?
・新しい天命のサポーターは誰か? どんな人か?
・新しい天命のために必要なものは何か?
・新しい天命のために手放すべきものは何か?
・新しい天命のための日々の習慣は何か?
・新しい天命のための祈りの言葉は?
・なぜ私がこの天命を授かったのですか? 誰が決めたのですか?
・新しい天命を成就したら私はどうなるのか? まわりはどうなるのか? 世の中はどうなるのか?
・あなたが新しい天命を成就するために必要なことを3つ、教えてくれます。
・光さんがあなたの新しい天命が成就した姿を見せてくれます。
・私の新しい人生の目的は何ですか?
・光さんがあなたの新しい人生の目的について、詳しく語ってくれます。
・まず何から始めたらいいのですか?
・この人生は今日までこれで順調ですか?
・この人生は今日まで誰が計画したのですか?
・この人生は今日まで、なぜこのように進んできたのですか?
・今日までのこの人生で、私は何を学び取りましたか?
・今日までのこの人生で、私は何を悟りましたか?
・今日までのこの人生で、私の魂はどうなりましたか?
・今日までのこの人生で、私の中の闇はどうなりましたか?
・私の中の闇は今、何と言っていますか?
・私の中の闇の正体は何ですか? 闇の根源は何ですか?
・私の中の闇をどうしたらいいのですか? 何をすればいいのですか?
・今日までのこの人生で、私の中の嵐はどうなりましたか?
・私の中の嵐は今、何と言っていますか?
・私の中の嵐の正体は何ですか? 嵐の根源は何ですか?
・私の中の嵐をどうしたらいいのですか? 何をすればいいのですか?
・今日までのこの人生で、私の中の火炎(かえん)炎(ほのお)はどうなりましたか?
・私の中の火炎は今、何と言っていますか?
・私の中の火炎の正体は何ですか? 火炎の根源は何ですか?
・私の中の火炎をどうしたらいいのですか?何をすればいいのですか?
・今日までのこの人生で、私の中の愛はどうなりましたか?
・私の中の愛は今、何と言っていますか?
・私の中の愛の正体は何ですか? 愛の根源は何ですか?
・私の中の愛に、これから何をすればいいのですか?
・今日までのこの人生で、私の中の光・神はどうなりましたか?
・私の中の光・神は今、何と言っていますか?
・私の中の光・神の正体は何ですか? 光・神の根源は何ですか?
・私の中の光・神に、これから何をすればいいのですか?
・光さんがあなたの新しい人生の目的が成就した姿を見せてくれます。
・私の新しい天職は何ですか?
・光さんがあなたの新しい天職について、くわしく語ってくれます。
・私の新しい天職のために、まず何から始めたらいいのですか?
・今までの仕事はどうしたらいいのですか?
・今までの仕事の意味は何だったのですか? 何を学びましたか?
・今までの職場の意味は何だったのですか? 何を学びましたか?
・今までの仕事の人間関係や絆の意味は何だったのですか?
・今までの仕事で、どんなソウルメイトたちと出会いましたか? そのひとりひとりとの縁(えにし)を教えて下さい。
・新しい天職の意味は何ですか? 私は何を学びますか?
・新しい天職の職場・世界にどんな意味がありますか? その新しい職場・世界から何を学びますか?
・新しい天職の中で、どんなソウルメイトたちと出会いますか? どんな縁で出会うのですか?
・新しい天職を成就するために必要なことを3つ教えて下さい。
・光さんがあなたの新しい天職が成就した姿を見せてくれます。
・私の新しい光のパートナーは誰ですか? どんな人ですか? 光さんがあなたの新しい光のパートナーについて詳しく語ってくれます。
・どこで、どのように出会えますか? ・何を学びますか?
・一緒に生きた人生はこれまで何回ありましたか?
・これまで共にどんな人生を送ってきましたか?
・何が共通していますか? どこが似ていますか?
・何が正反対ですか? どこが違っていますか?
・何に共感できますか? 共に何が好きですか? 共に何が嫌いですか?
・許すべきこと、認めるべきことは何にですか?
・私が気をつけるべきことは何ですか?
・どうしたらもっと関係を高めることができますか?
・何をしてあげたらいいのですか?
・何をしてもらったらいいのですか?
・どうしたら共に人生をもっと楽しめますか?
・新しい光のパートナーのこころをつかむ秘訣を3つ教えてくれます。
・新しい光のパートナーにあなたのこころをつかんでもらう秘訣を3つ教えてくれます。
・新しい光のパートナーとの関係を成就するために必要なことを3つ教えてくれます。
・光さんが新しい光のパートナーとあなたとの関係が成就した姿を見せてくれます。
・私の新しい生きがいは何ですか?
・まず何から始めたらいいのですか?
・私の新しい生きがいに、どんな意味がありますか?
・光さんがあなたの新しい生きがいについて、詳しく語ってくれます。
・光さんがあなたの新しい生きがいが成就した姿を見せてくれます。
・私がこれから歩む新しい世界はどんな世界ですか?
・光さんがあなたの新しい世界について、詳しく語ってくれます。
・私は新しい世界で、まず何から始めたらいいのですか?
・私は新しい世界で、まずどのように暮らし始めたらいいのですか?
・この世界は光の世界とどこが、何が違うのですか?
・この世界は古い世界とどこが、何が違うのですか?
・私の新しい世界で気をつけなければいけないことを3つ教えて下さい。
・私の新しい世界で日々、やるべきことを3つ教えて下さい。
・私の新しい世界の根源は何ですか?
・その根源の力を高める呪文を教えて下さい。
・私の新しい世界は、これからどこへ、何に向かっていくのですか?
・私の新しい世界に、これから何が起こるのですか?
・光さんが直近の大きな出来事を3つ予言してくれます。
・その時、私はどうしたらいいのですか? 何をすればいいのですか?
・光さんが、光の世界の未来の姿を見せてくれます。
・光さんが、古い闇の世界の未来の姿を見せてくれます。
・光さんが、古い嵐の世界の未来の姿を見せてくれます。
・光さんが、古い火炎の世界の未来の姿を見せてくれます。
・光さんが、あなたの新しい世界の未来の姿を見せてくれます。
・光さんが、この日本の行く末のビジョンを3つ見せてくれます。
・ひとつ目。何が起こり、どうなっていきましたか?
・ふたつ目。何が起こり、何がどう連鎖して、どうなっていきましたか?
・3つ目。誰が何を起こし、何がどう連なって、どうなっていきましたか?
・光さんが、この世界の行く末のビジョンを3つ見せてくれます。
・ひとつ目。何が起こり、どうなっていきましたか?
・ふたつ目。何が起こり、何がどう連鎖して、どうなっていきましたか?
・3つ目。誰が何を起こし、何がどう連なって、どうなっていきましたか?
・光さんが、宇宙とこの世界との関わりのビジョンを3つ見せてくれます。
・ひとつ目。何が起こり、どうなっていきましたか?
・ふたつ目。何が起こり、何がどう連鎖して、どうなっていきましたか?
・3つ目。誰が何を起こし、何がどう連なって、どうなっていきましたか?
・光さんが、この古の光の世界の姿を見せてくれます。
・この古の光の世界に生きていたあなたの姿を見せてくれます。
・この古の光の世界と宇宙との関わりのビジョンを見せてくれます。
・この古の光の世界と神々との関わりのビジョンを見せてくれます。
・光さんが、前の古の光の世界の姿を見せてくれます。
・前の古の光の世界に生きていたあなたの姿を見せてくれます。
・前の古の光の世界と宇宙との関わりのビジョンを見せてくれます。
・前の古の光の世界と神々との関わりのビジョンを見せてくれます。
・光さんが、あなたが見るべき未来のビジョンを見せてくれます。そして、それを詳しく解説してくれます。
・光さんがあなたを今日、ここへ導いた意味を語ってくれます。
・あなたが今日、授かった神託について、詳しく語ってくれます。
・あなたの今日の気づきについて、詳しく語ってくれます。
・あなたの中に今日、残ったイメージについて、詳しく語ってくれます。
・あなたが明日から始めるべきことについて、詳しく語ってくれます。
・光さんがあなたを祝福してくれます。
おはようさん 2013.4.8.
前世療法で過去生が見えない人には共通点があります。
まず、左脳>>>>>>右脳な人。
このタイプは男性、高学歴、高収入、理論家、評論家に多いです。(高身長は関係なし)
猜疑心、功名心、上から目線、負けず嫌いな方もこのタイプ。
過去生を見るには、左脳>右脳くらいまでリラックスしないと無理です。
これらのタイプの方は洗脳タイプの催眠には弱いのですが、
私のニュートラルな(日だまりのお昼寝のような←自賛)催眠では左脳がすぐに暴れ出します。
昔、スピリチュアルは大好きなんだけど、いくらやっても過去生が見えないドクターたちがいましたが、このタイプですね。
次に、見たい見たいと焦り過ぎてるタイプ。
亡くなった子供や愛する人に会いたい!の想いが強すぎてリラックスできないタイプです。
また、あまりに几帳面過ぎて、催眠誘導のイメージを左脳て寸分の狂いもなく、しっかりとイメージし続けてしまうタイプも見えません。
もちろん、重度のうつ病と各種のパーソナリティ障害の方は無理です(統合失調症は可能ですが、後で幻覚が憎悪してしまう危険性があります)
子供は簡単に見えますが、後で現実と過去生との区別がつかなくなる危険性があるので15才以下は禁忌にしています(子供や障害者の場合は、母親が代わりに子供を主体にしたテーマの過去生を見て、子供のことを中心に光と対話してくる奥の手があります)。
過去生は見えたけど、光との対話がうまくできなかった人にも共通点があります。
やはり、左脳>右脳な人。
過去生を見終えた頃は、少なくとも左脳<右脳くらいにはなっていますが、
分析&評価したくなると、すぐに左脳が目を覚ましてきて「光さんは何か言ってるけど、聞こえません」「光さんが遠くに行ってしまいました」「光さんが見えなくなりました」になってしまいます。
すでに何らかの形で洗脳されている人もうまく光と対話できません。
光さんの答えは、とてもシンプルな言葉で返ってきます。
弁舌よく長々と、まるで本や教義を読むように光の返事を読み上げる方は、色の濃いサングラスで太陽を見ているようなものです。
光さんと繋がっても、誰もがサングラスをして光を見ています。
まず色の濃いサングラスは、左脳の声であったり、常識であったり、本や教義であったりします。
臨死体験や神秘体験よりは、光さんにかなり近いところまで近づいて見ているので、多少のサングラスは問題になりませんが、あまり色がつくと、それなりの答えになってしまいます。
サングラスの色をどんどん薄くしていくのは修行です。けっこうな難行苦行です。
光さんへのガイド(前世療法でもチャネリングでもどんな方法でも同じですが)はこれで苦しみます。
我欲、願望、エゴが光さんに照らされて見え見えになってしまうからです。
絶えず、天から降ってきたメッセージが、自分の我欲&エゴの声じゃないのか?と検証し続けなければなりません。
そんなこと、気にしなければ、それだけのことなんですけど、
私はそういう方々は三流ガイドだと思っています(だから、この世界でもお友だちがどんどん減っていくんだけど、しょうがないなぁ)
光さんのガイドは、登山のガイドと似ています。
自分が登ったところまでしかガイドできません。
富士山しか登ったことがないのに、チョモランマ登山をガイドする人って・・・う〜ん、いるかもしれないなぁ(いないでしょう、って書くつもりだったけど)
過去生が見えて、光さんとしっかりと対話できる人=素直な人です。
このワークを受けると、自分が如何に素直か? がわかります。
過去生が全く見えなかった→あなたはまず、自分が全く素直じゃないことに気づきなさい という光さんのメッセージです。
そうか、私はそんなに素直じゃなかったのかぁ・・・と気づくだけで、人生が変わります。
素直じゃないと気づくと、やさしくなれます、人の声に耳を傾けられます、一呼吸置いて(冷静に)判断したり行動したりできます。
巷の人生論、生き方本、スピリチュアル本 300冊分以上の効果があります。
ただし、自分が素直じゃないと気づくこと=左脳が最も嫌いなこと なのです。
だから、なかなかやってみようと決心がつきません。
いくら光さんがこのワークへと導いても・・・なかなかですね。
そして、光さんがくれた人生の大切な節目を見過ごしてしまう。
昨日の天満満天堂Live「新しい生き方」ワークをしながら、そんなことを光さんとお話してました。
おはようさん 2013.4.7.
今日は天満満天堂Liveの日です。
天命とか、人生の目的とか、天職とか、ソウルメイトとか、生きがいとか・・・を改めて考えてみました。
それでいいんだよ。
このままでいいんだよ。
治るよ。うまくいくよ。幸せになれるよ。愛してるよ。
人は誰でも、そう言って欲しいのです。
背中を押して欲しい。
受け入れて欲しい。
認めて欲しい。支えて欲しい。
その相手が神さまなのか、教祖様なのか、有名人なのか、友人なのか・・・本質はどれも同じですけど、
人生行路はガラッと変わっちゃいます。
今の仕事が楽しくてしょうがない人は「これが私の天職だ」と言います。これは善し。
今の仕事や趣味や日々の暮らしが楽しくてしょうがない人は「これが私の生きがいだ」と言います。これも善し。
今のパートナーが愛おしくてしかたない人は「この人が私のソウルメイトだ」と言います。善し善し、ほっときましょう。
そうです、「楽しくてしょうがない」人は、人生の目的だとか天命だとかを考えていません。
「あなたの人生の目的は? 天命は?」と尋ねても、「この仕事や」「この趣味です」「毎日のこの幸せかな」「この人に決まってるじゃん」と答えるでしょう。
じゃぁ、天命だとか、人生の目的だとか、天職だとか、生きがいだとか、ソウルメイトだとかを模索する人はどんな人なのでしょう?
哲学者は、これを模索するのが天職であり天命です。
哲学者じゃない人は、「今が楽しくてしょうがない」じゃない人でしょう。
スピリチュアルな世界に入ってくる人、どっぷりつかってる人は、どうやら、哲学者か、今が楽しめない人ということかな。
別に社会への不満分子まではいかないし、厭世気鬱な自殺予備軍でもないけれど、
何か楽しめない・なんだか楽しくない・楽しみ方がわからない人たちがスピリチュアルにはまってくるのかなって思いました。
だからでしょうね。光さんはどんな人にでもこう言います。
「今を楽しみなさい」
「笑いなさい」「好きなことをしなさい」ってね。
そろそろ天満へ出発のお時間です。
これも私の「楽しみ」のひとつなのですよ。できれば、たくさんの人たちと「お楽しみ」を分かち合いたいものです。
2013年4月6日土曜日
おはようさん 2013.4.6.
先日の前世療法ワークで「この家族で解決すべきカルマは何でしょうか?」という光さんへの質問がありました。
光さんの答えは「そんなものはない」
カルマが好きな人って多いですねぇ。
カルマを煽って喜ぶのは宗教家さんたちとスピリチュアル作家さんたちだけ。
イエスさんも仏陀さんも、もちろん光さんも、カルマなんかには全く触れてないんだけどなぁ(聖書や経典は後世代のご都合本なだけ)
イエスさま、仏さま、光さん・・・いろんな神さまたちと直接お話してきたから、本当はカルマなんてないよって言えます。
巷にあふれる「成功本」「秘密本」も似たようなものです。
前向きになる、我欲をなくす(成功したい、豊かに・幸せになりたいってところで、すでに我欲バンバンだけど)、許す、あるがままでいい、愛しなさい・・・
どれも嘘ではないんだけど、それで「大成功して最高のソウルメイトと愛し合って人生がバラ色になる」なんてことは・・・起こらないですよねぇ。
スピリチュアル世界を凌駕した「秘密本」を実践した人も多いでしょう。
みなさん、大成功したのかなぁ?
「成功本」「秘密本」などのスピリチュアル本は、いわば「宝くじを買う」ステップです。
宝くじの根本法則は、「買わないと当たらない」ですよね。
前向きに、いろいろ気にかけながら、努力しないと「当たらない」のです。
私もいろいろな「成功本」「秘密本」を読んできましたが、あれを書いた人たちはすでに「当たった」人たちばかりです。
(当たった理由はいろいろだけど、ギュッと絞り込めば、皆さん、何かをしたから当たったのではなく、「天命」を果たすためのきっかけとして当たりを授かっただけ、ですね。そこのところをご本人たちは誤解されてるけど。まぁ、そこも含めて「天命」なわけで)
「成功本」「秘密本」を読むのは、よく当たる宝くじ売り場に並んで買うのと同じなわけです。
かくいう私もまだ「大当たり」してません。当たっても末等ばかり・・・だよねぇ。
ただ思うのは、神さまは毎朝、神宝くじを1枚くれます。
その日一日、前向き・素直・許して認めて信じて愛して(=和)・世のため人のため(=輪)・笑っていられれば、ツキとか運とかがアップして当たりやすくなるのでしょう。
泣いたり、怒ったり、嫉妬したり、蔑んだり、騙したり・・・神宝くじをなくしちゃいます。落としたり、破ったり、鼻かんじゃったり。。。
「生きがい」は神宝くじから なのですね。
2013年4月5日金曜日
おはようさん 2013.4.5.
桜満開の大阪、昨日の午後は万博公園を歩いてきました。
チューリップ畑もきれいなグラディエーションに染まっていて、訪れた人たちの笑顔があふれていました。
3月の梅は長く寒い冬を堪え忍んできた梅花の生命力に感じ入りますが、
4月の花々には生きる悦びの歓声が聞こえてきます。
演歌とJ-POPの違いかな? 私はどっちも好きです。
夕方の万博公園にはたくさんのラブラブカップルが桜の下で寝転んでいました。
これも春の風景ですね。
♪街角でケンカしてるカップルをみかけると大抵女性が怒ってる♪わけだけど、
やっぱり仲良しは陰陽バランスとれた善き気を出しています。
桜の花もより美しく見えるし、
遊んでる子供たちも笑顔で元気だし、
仲良しお年寄りカップルたちも集まって来てるし、
善き陰陽が巡っているところには、どんどん善きものが集まってくるんですね。
お花見も場所柄によっては悪しきエナジー渦巻くところも多いのですが(特に酒宴のどんちゃんさわぎ)、
昨日の万博公園は気持ちよくお散歩できました。
(やっぱり入場料250円要るからからかしらむ(;^^)ヘ..
2013年4月4日木曜日
おはようさん 2013.4.4.
とうとう鳥インフルエンザが人間に感染するようになりましたね。
ウィルスは遺伝子の集合体なわけで、細胞(=生き物)のようにミトコンドリアなどの生命維持装置がありません。生きていないから死にもしない、でも進化し続ける存在です。
ウィルスの元々の神ベクトルが広がる&進化するですから、
どのウィルスもデジタルのように簡単&大量にコピーしたり、さまざまな姿に変容させることができます。
鳥インフルエンザもとうとう来たな、が実感です。
昨日のニュースに、福島の低濃度ガンマー線汚染地域の稲や蝶々や猿の遺伝子に大きな変容が認められた旨の研究報告がありました。
放射能も遺伝子の変容を促進することは昔からよくわかっていたことですが、こちらはえらく早く来たな、と思いました。
渡り鳥たちも東北と中国やシベリアを行き交っているわけですが、鳥インフルエンザが低濃度ガンマー線でとんでもない&想定外な変容を来さないことを祈るばかりです。確率的には少ないでしょうが、それでも「100万年に1回」ないいかげんな確立論よりは高いと心配してしまいます。
鍼灸の藤本蓮風先生は、中医学弁証と漢方&鍼灸があれば、鳥だろうが新型だろうが、どんなインフルエンザだって怖くない、とおっしゃっています。なるほど、そのとおりだと思います。
インフルエンザ初期なら疏風散熱、解毒利咽。高熱期には瀉熱解毒。回復期には益気養陰、清瀉余熱します。もちろんその患者さんの陰陽、気血津液の虚実に合わせてオーダーメイドに治療します。
インフルエンザだから皆この治療をしなさい、な流行のエビデンス治療とは真逆なところに漢方鍼灸の中医学はいます。
ある意味、エビデンス西洋医学と漢方鍼灸の中医学も陰陽なわけで、両者のバランスが取れているのが善き医療、上医だと思います。
あの著明な方とFBで繋がった時に「医者のあなたが癌になったら自分に抗ガン剤を使いますか?」という愚問をいただきました。
抗ガン剤は使いたくないけど、中医学的に弁証していって、ここだけには必要だなっと納得できれば使うでしょう。もちろん毎日の使用前後に舌診と脈診して決して使いすぎないように、身体とこころの声をリアルタイムに聴きながら使うでしょう。検査データーはあくまで参考です。だってそれは今の状態ではないし、ましてや未来は見えませんから。(中医学ではこの先がどうなるか?も分かりますよ)
話がそれちゃいましたが、
私も新型鳥インフルエンザをあまり怖がっていません。もちろん油断大敵ですが。
西洋医学と漢方と必要なら鍼灸して、明日も来なさいねっで何とか治療できるでしょう。
近年、こころ素直な人が激減して、モンスターな人が急増しています。
こころのモンスターウィルス感性かいな?って思うくらい深刻です。
モンスターな人と西洋医学、特にエビデンス医療との相性はバツグンです。
素直な人と中医学は相思相愛なラブラブになれます。
結局、次のこの世に生き残れるのは、素直な人だけやなぁ、と思う今日この頃です。
2013年4月3日水曜日
おはようさん 2013.4.3.
去年の秋、膝を痛めてから(体重オーバーで(^^ゞ)ランニングしてる人とすれ違うと、いいなって思っていました。
走ると肺を使います。
中医学で言うと肺の宣散(体内に籠もった邪気の排泄)です。
走った後の爽快&軽快な感覚は、こころと身体の邪気を追い払ったからです。
今年から謡いのお稽古を始めました。
去年秋の京都大連吟で高砂を謡ったのがあまりに快感だったので、続けたい!と思った次第です。
毎日、お風呂で謡いのお稽古をしていると、走るのと同じ爽快さを感じます。
そう、謡いも肺の宣散に働くのです。
一日の終わりに、かぶってきた邪気も、飲み込んでしまった邪気も腹の底から響き出してしまいます。
カラオケは喉を使いますが、謡いは丹田を使います。
お風呂に浸かりながら謡うと、お湯の温かさを身体の芯に取り込めます。
血も津液も温まり、気が巡ります。
そして、もうひとつ。
謡いのリズムは日本人のDNAを蘇生してくれます。
日本人の良さが目覚めてきます。
せっかく日本人に生まれてきたのだから、日本人に生まれてきた意味を堪能したいものです。
趣味がない、生きがいがない、幸せ&楽しみがない・・・なナイナイなみなさん、
ご一緒に謡いをしませんか(*⌒▽⌒*)
2013年4月1日月曜日
4月7日 天満満天堂Live「新しい人生を歩もう!」ワークのご案内
4月7日 天満満天堂Live「新しい人生を歩もう!」ワークのご案内
2012年の寒い冬が去って、満開の桜と共にウキウキ&ワクワクな「新しい」が始まりました。
自分の中に、「新しい」何かが元気に胎動してるのを感じている方も多いと思います。
そう、2013年の春は特別な季節。誰もが人生の大節目から新たな道へ進み始める季節です。
元来た道がこの先も続いているだけだよ・・・な人も、
新しい道に踏み出したいけど、先行きが見えないから不安で不安で・・・な人も、
新しい道でどんな出会いが待ってるんだろう、楽しみワクワクな人も、
あなたの光さんが新しい人生を天晴れ笑顔でスキップしながら歩んで行けるご神託アドバイスを下さいますよ。
過去生誘導テーマ「新しい天命とパートナーがわかる過去生へ」
光との対話:・新しい人生の目的は? ・新しい天命は? ・新しい天職は?
・新しい光のパートナーは? ・新しい生きがいは? ・新しい世界は? 等々
日時:4月7日(日曜日)午後1時(開始時間厳守:開場12時半)~4時終了
会費:3000縁
会場:天満満天堂(新日本天満橋ビル10階)
地下鉄谷町線天満橋駅は2番出口から、京阪天満橋駅14番出口を目指して右に曲がって徒歩2分、走れば30秒。新日本天満橋ビル10階です。エレベーターで9Fまで。階段で10Fへ。
場所わからなければ電話してください。ゴローさん携帯 09038614701
個人の宗教・教義は自由です。どんな方でもご参加いただけます。ただし過去生の見方、光との対話の仕方などの解説は時間の関係上、致しません。
登録:
投稿 (Atom)