2015年7月1日水曜日
おはようさん 2015.6.30.
最近、ファッション・モード界の波動にシンクロしています。
先週の中谷塾:映画塾で紹介された「プラダを着た悪魔」を観たり、朝のBSでシャネルやイブサンローランの特集番組を観たり・・・そしていつも思うのは「服を変えると、人生が変わる」なのです。
シャネルは、コテコテの装飾とがんじがらめのコルセットに押し込められた女性に、自由と独立心を与えました。
それまでは馬に横乗りしていた女性たちを、男性同様に馬にまたがって乗れる服を作ったのがシャネルの爆発点でした。
戦争によって女性が働く喜びに目覚めた時流を、シャネルはしっかりと見ていました。
男性の目から見た「女性らしさ」を、女性のための女性の目を通した女性美へと大転換していったのです。
シャネルは、その当時の女性たちだけでなく、今の女性にいたるまで、何百億、何千億という女性たちの人生を変えたのです。
「服を変えると、人生が変わる」ですね。
イブサンローランは、プレタポルテの生みの親です。
有名デザイナーのお店に並ぶさまざまな服たち・・・プレタポルテですね。
イブサンローランのおかげで、心血注いで創り上げられた有名デザイナーの服を多くの人たちが楽しむことができるようになったのです。
絵画モチーフの服やアフリカモチーフの服は、今だから珍しくもありませんが、この「当たり前」までに持ってきたイブサンローランの努力と苦悩を知りました。
ここにも「服を変えれば、人生が変わる」があります。
そんな目でデパートの中のブティックが立ち並ぶコーナーをウィンドウショッピングしてみました。
名前も知らない新進気鋭のデザイナーたちの作品たちにも、
昔から知っている&誰もが知っている有名デザイナーの作品たちにも、
大きな大きな美のエネルギーが渦巻いているのが感じられました。
美の感性が開かれた人がこの服を着たら・・・その人の人生も、その人に関わっている人たちの人生までも善き方へと変わっていくことでしょう。
そんな美のファッション目力で行き交う人たちを眺めてみました。
梅田、心斎橋、難波・・・この人はオシャレだな、と思ったのは極まれでした。
美のセンスは蛍だな。
真っ暗闇の中にうごめく虫たちは数知れず・・・そんな世界の中で、蛍だけは美しい光を放っています。
ダンディなオシャレもエレガントなオシャレも同じです。
自分が光っていれば、まわりの世界がすべて闇で覆われていたとしても、いつか同じ光の人と出会うことができるはずです。
まずは自分が光ることです。
それが「服を変える」ということです。
闇の世界の中にいても、白馬の王子さまは現れません。
ずっと闇の中で人生を繰り返すだけです。
今のこの時代は幸いにして誰でもその気になれば「服を変える」ことができます。
誰でも本当は光ることができる善き時代なのです。
光れば、人生が変わります。
闇とサヨナラして、光の人たちと共に生きることができます。
人生が変わるのです。
自己啓発セミナーや難行苦行の修業で・・・そうそう人生は変わらないでしょう。
まずは「服を変える」ことから始めましょう。
服を変えるためには・・・お薦めは軍師中谷彰宏の「服を変えると、人生が変わる」です。
今日、入った本屋さんでも平積みにしてありました。
きっと多くの人たちが「服を変えよう」と思って、動き始めたのでしょう。
新しい光の世界は、どんどん近づいてきていますよ。