2015年7月31日金曜日
おはようさん 2015.7.30.
今日はNHKカルチャーセンター梅田のフランス語入門講座で、たっぷりとフランスを楽しんできました。
挨拶ができる、カフェで注文ができる、ホテルのチェックインができる・・・程度の片言フランス語ですが、何より生のフランス人の先生から、あんなこと&こんなことの雑談をいっぱい仕入れるのが楽しみです。
例えば、かき氷・・・pot de glace pilee aromatise
熱中症・・・une insolation
花火・・・un feu d'artifice
蚊取り線香・・・un anti-moustiques 蚊取り線香は世界中にあるそうです。
Jen'aime pas beaucoup ca・・・あんまり(好きじゃない)
Ca ne me plait pas beaucoup・・・あんまり気に入らない
Oh la la!!!・・・あらまぁ
Il y a quelqu'un qui parle japonais,SVP?・・・日本語を話せる人はいますか?
monsieur et madame ・・・フランスでは男性が先に来る。
注文する時・・・(いくつ)(何を)SVP.
Je voudrais (いくつ)(何を)SVP.
Je peux avoir (いくつ)(何を)SVP.・・・最も丁寧・・・一流を目指す男はやっぱりこれを覚えなくちゃね。
実際に使う予定は全くないので、すぐに忘れてしまいますが、未来へのお勉強ですから「これでいいのだ」(Il est bon dans ce)
さて、そのフランス語講座で・・・
1講座目が「フランス語入門」、2講座目は「旅のフランス語」で間に10分休憩があります。
1講座目はみなさん、和気あいあいモードなので、終わりの時間が来ても質問が続いて、いつも時間オーバー気味です。
今日、2講座目の中高年男性が先生にクレームを入れてました。
「もう終わりの時間が過ぎてるぞ!」って怒った顔で。
やれやれ・・・この人がいるだけで、2講座目はお通夜のようでした。
フランス人はラテン系ですから、テンションを上げた方がより楽しく&詳しく教えて下さいます。
笑いながら勉強した方が頭に残りやすいですしね。
もちろんかの男性は、授業のテンションだだ下がりの原因が自分だとは思っていません。
自分は当然のことをしたんだ! で、最後まで苦虫かみつぶした顔をしてらっしゃいました。
先生のプロですから、10分、20分も時間が押すことなどありません。
せいぜい5分です。
前の授業がハイテンションなのは、外で聞いていてもわかります。
「このテンションのままだと、今日の授業はノリノリでいけるな!」とうれし&楽し&ラッキーに思うけどなぁ、私なら。
軍師中谷彰宏先生の最近のテーマのひとつ「余裕」がはっきり見えました。
余裕のない人は、自分も楽しくないし、まわりも不幸にします。
余裕のない人は、ものすごい負のオーラ、闇をまき散らしています。
負のスパイラルの中心にいますから・・・くわばら&くわばら です。
私は先生に雑談させようさせようと質問を振るので、きっと「目障りなヤツ」「授業を妨害するヤツ」って思われてるでしょうね。
語学授業は脱線させた方が面白いです。
そこにはラテン系同志のボケとツッコミの阿吽の呼吸があります。
このフランス人の先生のクセをつかんできたので、8割方「Torebian!」と脱線していけます。
うまくツボをつかんで脱線していく時の先生の笑顔はTorebian!ですよ。
余裕のある人は、こうやって余裕のある人同士でお友だちになっていけるし、
余裕のない人たちも、終わってから愚痴や悪口を言い合いながらお友だちになっていくのでしょう。
余裕のある人が余裕のない人に関わることはないし、余裕のない人が余裕のある人たちの中へ入ってくることもありません。
そして・・・余裕のある人=稼げる人=一流の人=かっこいい人&美人 です。
余裕のない人は・・・顔つきを見ただけで、わかりますよね。
余裕がある人は、世界中の余裕のある人たちとお友だちになれるのです。