2015年7月11日土曜日
おはようさん 2015.7.10.
今日はお昼まで顧問税理士さんと医院年度末決算の面談をして、大汗かきながら急いで梅田へ。
映画「海街diary」に滑り込めました。
今日のNHKカルチャーセンター梅田の中谷彰宏先生レクチャーでもお話が出ていましたが、日本のホームドラマの基本形である「欠損ホームドラマ」形式を見事にとらえていました。
娘3人。その娘と母親を捨てて他の女のところへ行ってしまった父親の葬式に娘たちが参列するところから始まります。その父が他の女との間につくった娘を3人娘たちが引き取ります。
長女は亡き母親代わりで、意地になってるくらいのしっかりもの。
次女は銀行員なのに、ヒモみたいな男ばかりとくっつくタイプ。
三女はちょっと脳天気・・・父親の記憶がほとんどないので、中立的役割を果たします。
ここでも日本のホームドラマの基本形「必ず結婚話が進んでいる」があって、長女も次女も失恋してしまいます。
これといった大きな波風が立つこともなく、人間の運命がまるで時の川を流れ下る紅葉のように、時が美しく流れていきます。
そして、みんな、少しずつ成長していくのが感じられます。
涙腺が崩壊するのではなく、ただ自然に涙がひとすじ&ひとすじ流れていく、縁側の夕日のような、とても心地よい映画でした。
私はこういう映画が好きです。
四女「すず」役の広瀬すずちゃんは、大注目の役者さんです。
宮沢りえちゃんのDNAを持っている、と感じました。きっとりえちゃんを超えるでしょう。
是枝監督の「時の流れの美しい」ステキな映画でした。
15分で移動して、「アベンジャーズ」を観ました。
これは、人類は進化するのか?をテーマにしてますが、この映画だけでなく、アメリカ映画そのものが、白人vsインディアンのモノクロ映画時代からまったく進化していないじゃないの!とツッコミを入れたくなる作品でした。
私はドンパチもの、人の命が簡単に奪われていくモノは大嫌いなので、この作品は大ハズレでした。
途中でウトウト・・・そこで気づきました!
善い作品は、涙が流れます。
ダメな作品は、あくびが出ます。
一日に2つも映画を観たのは、人生初です。
それもぶっ続けで・・・そういえば昔は二本立て、三本立てってありましたね。
今日の収穫は「広瀬すず」ちゃん。
そしてもうひとつ。
海街diaryの長女:綾瀬はるか 次女:長澤まさみ 三女:夏帆
この3人がシルエットだけで写るシーンで、その立ち姿勢だけで、長女・次女・三女がわかりました。
ちゃんと性格が出ているんですね。
今夜の中谷彰宏セミナー修了後に中谷先生にそのあたりをお聞きしたところ、監督からの指示ではなく、女優さん自身が役作りしている、とのことでした。
すごいですねぇ。
姿勢で気持ち=内面を表現してるんですね。 役者やなぁ。
P.S.
今日の「中谷彰宏レター」のネタにしていただきました\(^^@)/
姿勢を直すと、ウエストが細くなって、ごきげんさがアップする。
(OMグループレッスン【姿勢塾】)2015年07月10日(金)
親愛なる君に
テルちゃんがリーダーになって開催した
【中谷塾】オーダーメイド=グループレッスン(OMグループレッスン)は
【姿勢塾】でした。
OMグループレッスンは3人から成立するので、
テルちゃん・幸子ちゃん・寧子ちゃんの3人の予定から、
幸子ちゃんの息子さんの宗一郎くんも参加。
姿勢を正しくすると、ウエストが細くなって、
服のサイズがだぶだぶになりました。
「ちょうど、スーツを買おうと思っていたので、
レッスン受けてからでよかった」と言ったのは、幸子ちゃんでした。
幸子ちゃんは、千切りをする姿勢から、
若々しい姿勢のヒントを、つかみました。
サックスプレイヤーを目指している寧子ちゃんは、
サックスを軽く持てる姿勢を教わりました。
テルちゃんは、開始5分で、ノートが満載になっていました。
彰宏より
P.S.
もともとごきげんな、テルちゃんの仲間が、
ますますごきげんになって、
帰りのエレベーターから笑い声が響いていました。