2015年7月28日火曜日
おはようさん 2015.7.27.
今日は日本フルハップ・ピアノコンサートのチケットが当たったので、久しぶりのクラッシック音楽会を楽しんできました。
大阪 いずみホールも25周年だとか・・・私自身も10年ぶり以上かな。。。
ゲストは、ソプラノの小川里美さん。
1999年のミスユニバース日本代表です。
ミスユニバースと言えば、軍師中谷彰宏先生が審査員をしていて、中谷塾や著書でも時々、その話題が出ます。
「おぉぉ 生でミスユニバースさんが見られる!」
クラッシック音楽会なので爆睡モードだったのに、いきなり目がギンギラギンになりました。
小川里美さんの身長175センチがどうしても最初に目がいきます。
先日の中谷塾で、「身長が高い女の子へ、どのように声かけするか?」というお題がありました。
悔しい気持ち→向上心→一流のモデルになった、というレクチャーでしたが、小川里美さんもきっとこの向上心から音大へ、そしてミスユニバースへとステップアップしていったのでしょう。
国際的なソプラノ歌手ですから当然と言えば当然なのですが、やはり姿勢が素晴らしかったです。
背骨から頭頂へがっしりした心棒が通っていて、すべてをその心棒で支えているので、肩甲骨から腕、指先までがとても軽くしなやかに動いていました。
まさに姿勢塾のお手本です。
軸がぶれない上に肩~腕~指先がしなやかだから、歌いながらの表現力が極々自然で、見ていてとても気持ちよくなりました。
やっぱり 姿勢だよねぇ・・・
幕間に舞台から下がる時に、ちゃんと「振り返り」をしたのもチェック!しました。
お客さんたちにもう一度、視線を向ける大切さも、先日の中谷塾でやりましたよね。
今日のお客さんたちを見渡してみて・・・ナカタニアン・モードで参加した私が一番オシャレでした(自分で言っても大丈夫なくらい、みなさん、ダサかったのです)
大阪の中小企業のオーナーたちの集まりだから?
まぁ、それもあるでしょうが、クラッシック音楽会といえども、そんなレベルな大阪なのです。恥ずかしかったなぁ。。。
そうそう、後のどこかから「正装してきてるのがおるでぇ」と聞こえてきました。
「アホやなぁ、これ、スーツやでぇぇ」(いつもの蝶ネクタイ&中折れ帽ですけどネ)
普段、ダサい格好が当たり前の人たちには、スーツが正装になるわけです。
中谷塾のおかげで、タキシードを着る機会が増えました。
タキシードがあるから、スーツは普段着です。
スーツを着て外出している方が、身体もメンタルもシャキーンとするので好きです。
「う~ん、これは新医院がオープンして、軌道に乗ったら、いよいよモーニングかイブニングスーツに挑戦せなあかんな」とニヤニヤしながら姿勢を正して帰ってきました。