2015年6月30日火曜日

おはようさん 2015.6.29.

今日は午前中に事務仕事と郵便局振込と雑用を終えて、午後から中谷彰宏DVDの「お金持ちになる人の会話術」と先日の東京中谷塾の映画塾で紹介された「プラダを着た悪魔」と夜のBSで「プリティウーマン」を観ました。 オフ日はダラダラしてしまって自己肯定感が下がることが多かったのに、今日はとっても充実した善き一日となりました。 映画を2本も観るなんて・・・どうかしちゃってますよね。 これがナカタニアンのテンションです。 中谷彰宏は軍師であり、先生であり、同志であり、そしてとうとうライバルになってしまいました。 ライバル・・・いつか追いつき追い越そう!  目標は夢を大きく育んでくれます。 「プラダを着た悪魔」の中で、「ステップアップした時に、古いすべてを失う」ってセリフがありました。 本当にその通りです。これまで散々経験してきましたから。 そして今、再びすべてを失っても、新しい世界を生きてみたいと思っています。 今日のネタは・・・「会話術」にしましょうネ。 会話から、出会いもチャンスも生まれる=会話の楽しい人と仕事がしたい。 人を思い出すには、顔の記憶よりも会話が大事(名前では思い出せない) 誰だかわからない人は「ぜひ、また」で終わってしまう。 会話内容を思い出すと「あっ、あの時のあの人ですね」と繋がる。 優秀な人とドンマイな人の差は、どういう会話をしているかで決まる。 3人目の聞き上手になろう。 =二人が話している時に、じっと聞いている人がいる。この人が聞いているかどうかは、二人の人には分かっている。 自分が語り手でも聞き手でもない時に、じっと聞いていられる人が聞き上手で成功できる。 自分に関係のない話でも黙って聞いていられるかどうかが大切です。 自分に関係のない話から逃げるとチャンスを失う。 わからないなりに会話の内容に興味を持とう。 会話の内容を感じ取ろう=聞き手として加わろうという姿勢が大事です。 会話には流れのある生きものである。一瞬、まじめモードに入ることがある。このまじめモードを感じ取れるかどうか=会話の流れの変化に気づくことが大事です。 雑談100分のうちの1分だけに極めて大事な話をすることがある。この1分を逃してはダメです。この1分のために今日のお食事会があることを把握できていないとダメです。 「こいつはちゃんと話の流れについてこれた」と思われるように。 話の腰を折ってはダメ=そのためには、関係ない話をどれだけ一生懸命に聞けるかが大事になってくる。 自分に関係のない話だから席を外すのはNGです。 聞かれてはいけない話なら、そこでは絶対にしない。 トイレに行く間こそが「会話術」です。 見送りしてタクシーに乗り込む瞬間に本題が話されることもある。 携帯電話・トイレ・メニューのタイミングが勝負の分かれ目。これでチャンスを逃す人が多い。 聞き手側にまわった時、自分の興味のない話を出された時が勝負です。 「くだらない」と言った瞬間に、その会話は終わる。自分から会話を終わらせてはダメです。 くだらない話の先に本題が出てくる。 「くだらない」はNGワードです。 「そればっかり」 相手が10回同じ話をしても、どんどん話が成長している可能性がある。 同じ話を聞きながら、自分で盛り上げて成長させていくことができる。 「そればっかり」もチャンスを失うNGワードです。 その人と会いたくなくなる=未来を潰してしまうNGワードです。 まだらっこしい話も聞く。偉い人・老人ほどたっぷり語りたい=友だちになるには、聞く。 「結論は?」と言うと嫌われる。 「結論は?」もNGワードです。 「つまり こういうことやろう」 会話が途中で途切れる=チャンスが途切れることです。 会話が途切れた瞬間に現実に戻ってしまう。 失敗した時・できなかった時「すいません」では、その先の展開はない=次の言葉が出てこない、終わりの言葉になって、会話を終了させてしまう。 「すいません。勉強になりました。他にもやっていると思うので、言って下さい」 すいません の後のひと言で差がつく。 怒ってるー謝っているの関係から、教えてるー教えられているの関係に持って行く。 あやまるだけでなく、「教えて下さい」と言えることが大事です。 語り手は常に「自分の話は面白くないの?」と心配している=ウケが来ないと焦ってしまう。 つまらないギャグに大笑いして、その話を切ろう。 つまらない話を3時間聞いても、リアクションしなかったら「つまらないヤツ」と言われてしまう。 つまらない会話を短く切っていくには「おもしろがる」ことが大切です。 この話をしたいと思った時、それを捨てられる人が話し上手な人です。 無限に話を捨てられる&どんなボールでもレシーブできることが大事です。 「検討してきます」では、もうアイデアは浮かんでこない。 アイデアを話してもらえる人ともらえない人がいる。 その人のところにアイデアが集まってくる人がアイデアマンです。 そのためには「おもしろがる」ことが重要です。 自分の価値観だけで狭めてしまうと、聞き手は面白くない。 自分の価値観を広げていけるのが、おもしろがるということです。 会話の達人は、その人が醸し出している空気がある。 道を聞かれたら、自分はベストの状態にある。 会話ができない人は、日常生活の中でチャンスを逃している。 「どうも わざわざ ありがとうございます」の「わざわざ」がつくかどうかが大切です。 わざわざ感に気づかないようではダメです。 誘われた時「みんなにそんなこと、言ってるんでしょう」で、みんながイヤな気持ちのまま会話が終わる。 「あなたに言われたら、ウソでもうれしい」がOKです。 「これ 私だけにしてください」は相手を信用していないのでNGワードです。 「気がついたら盛り上がって、しゃべってました」がベストです。 本音は先には出てきません。 会話は即答しないとチャンスをつかめません。 即答できないと、会話は続きません。 即答はメモを見ちゃダメです。 おもしろい人になるには「即答」です。 =アイドリングを高めましょう。 何を聞かれても即答できるようにしましょう。 冒頭が勝負です。 「ちょっと前になるんですが・・・」はNGです。 即答するから熱意が通じます。 おもしろいことは常に昨日と今日のことです。 「いやぁ さっきねぇ・・・」から始まるのは、おもしろい話です。 今 ここ 私たち の間に唯一存在する時間を共有することが「おもしろい」です。 今を生きる人が「おもしろい」人なのです。