2015年6月25日木曜日
おはようさん 2015.6.25.
今日のNHKカルチャーセンター梅田のフランス旅行会話編 by ヤン先生 で、みんなが一斉にじぇじぇじぇ!と叫んだお話です。
カフェでの支払い会話を教えていただいて、「チップはどうやって払ったらいいのですか?」と質問しました。
どうせなら、かっこよくチップを置きたいものね。
すると・・・
フランスでは15年くらい前からかな、17%のチップ込みの値段表示になってますよ。
カフェはもちろん、レストランやタクシーでもチップ込みの料金です。
つまり、日本と同じだよ。
だけど、フランス人のボーイさんは相手が外国人だと知らんぷいして、チップくれるのを待ってるんだ。
ほとんどの外国人はチップをあげるんだよね。
カフェで目の前にジッと立たれたら・・・「メルシー」でニコッとすれば離れてくれるそうです。(内心はチェッと思ってるかも)
フランスのホテルのベルボーイやドアボーイもチップ不要なんだけど、そこは「気持ち」もあるからね。重い荷物を運んでもらったり、ちょっと手間なことをしてもらったりしたら、フランス人でもチップをあげてますよ。
有名ホテルのドアマンは、大統領と同じくらい(+チップで)稼いでいるよ。
チップをあげるときは・・・C'est pour vous と言います。
なるほどねぇ・・・私が卒業旅行で悪友たちとフランスに行ったのは34年前です。
もちろん、フランだったなぁ。
フラン・・・今はユーロだね。
このEURO、フランス人にはとっても発音しにくいそうです。
ユーの音がフランス語にはないんだって。
確かにヤン先生、とっても微妙な発音をされてました。
フランスの地下鉄は、よく事故で遅れるそうです。山手線並・・・らしい。
だから、空港へ地下鉄で行く時は、時間の余裕をもって行きましょう。
もし途中で地下鉄が止まったら・・・思いっきり駅を掛けだしてタクシーをつかまえないと、すぐに長蛇の列になってしまいますよ。(ヤン先生の実話)
フランス語で、「お箸」は des baguettes
ちなみにパンのバゲットも une baguette
フランス人は指さしのコミュニケーションをよくとります。
でも、人を指さしてはダメ。「お箸」と一緒でしょう。
7月からのヤン先生のフランス語入門コースはキャンセル待ちになっていたと思っていたけど、今日、確認したらちゃんと出席簿に載ってました。
ということで、7月~10月も引き続きフランス語とフランス文化に触れてきます。
なぜ?
夢はパリジャンと「うふふ」なお友だちになるためよん(;^^)ヘ..
100年かければ、なんとかなるでしょう。