2015年6月17日水曜日

おはようさん 2015.6.17.

今日は中谷塾の映画塾で熱く語られた「シンデレラ」を観てきました。 中谷彰宏先生の名調子で、キモのシーンと決めセリフを知っていたけど、やっぱり号泣でした。涙腺弱いのバレバレじゃん(;^^)ヘ.. テラ(シンデレラ)のお母さんが亡くなるシーンで、診察に来ていたドクターはタキシードに藍色シャツにボウタイ姿で・・・・かっけぇぇ。 やっぱりこのかっけぇぇ服装で診療しなくちゃ! そしてお母さんのテラへの遺言は「勇気と優しさを」 勇気と優しさこそ、あげまんの紋章です。 大阪も東京も名古屋も道中の新幹線にも、めったにお目にかかれない絶滅危惧種のあげまんちゃんです。 日本映画だったら徹底的に継母にいじめ尽くされるシーンの連続でしょうが、そこはサラッとユーモアを入れながらオシャレに流してくれていて、助かりました。 お母さんのお古からシンデレラが手作りしたピンクのドレスが魔法でシンデレラブルーに変わっていくシーンは、自立と勇気と愛の象徴でした。最幸のシーンですね。 舞踏会のファーストダンス・・・中谷彰宏先生と王子さまがダブって見えてしまって、ダブルで感激しました。 「うん、ダンスを習おう!」・・・と危うく決心してしまいそうで(^^ゞ このシーンの再現をぜひ中谷塾の映画塾でやっていただきたいものです。 そして、王子さまの秘密の花園へ。 ここはサウンドオブミュージックの温室のシーンとダブって感じていました。 ブランコにのってるシンデレラ。 ガラスの靴が脱げて、王子さまが履かせてくれます。 ガラスの靴の飾りは蝶々。 映画の冒頭で、お父さんがお土産に買ってきてくれたのが紙細工の蝶々で。 お父さんに導かれて、お母さんに背中を押されて、シンデレラは王子さまの腕の中へ飛び込んだのですね。 クライマックスは、継母に幽閉されていたシンデレラを見つけ出す王子さまのシーンへ。 ガラスの靴はぴったりと収まり、めでたし&めでたし。 継母が恩着せがましいことを言うと、 「あなたはこれまでも、今も、これからも母ではありません」と言い放つシンデレラ(けっこう怒ってまんがな) そして中谷彰宏がしびれたひと言へ・・・「あなたを許します」 ラストシーンは、祝福の国民が待つお城のバルコニーへ。 バルコニーに立って、向き合って、キスをするシーン・・・とっても美しかったです。 王子さまもシンデレラも理想的な姿勢をしているな、と冒頭から見てました。 あの理想的な姿勢で、どうやってキスするの? と集中して見ましたが、よくわかりませんでした。 う~ん、このシーンも中谷塾でやってもらわなあかんなぁぁ。 さて、中谷塾の映画塾で彰宏先生が熱く語った「深読みシンデレラ」はもちろん出てきませんでした。 でも、創造力を働かせれば、そういう妄想シーンもありだよね、と思えます。 例えば、テラがいきなり裸馬で森を暴走しちゃう・・・その日は王子さまの狩りの日だったわけで、偶然を装った可能性も大なのです。 おつきの衛兵たちもそれを匂わす話をしてましたしね。 テラは毎日、継母たちにいじめられたストレスを発散するために、裸馬にまたがり森を走っていた。 ある時、王子さまの狩りの下見をしに来た兵士たちに気づいた。 「これは近々、王子さまの狩りがあるぞ」とピーンときたテラ。 「どうしたら偶然を装って王子さまと会えるか?」 ♪ 他の人がくれたラブレター見せたり 偶然を装い 帰り道で待つわ ♪ 鼻歌が聞こえるようですね。 そして、王子さまと出会って・・・最初のひとこと・ふたことで完璧に王子さまを虜にしてしまったシンデレラ。 超あげまんですよね。 王子さまがシンデレラにお持ち帰りされるシーンはなかったけれど、彰宏先生の脳内映画では、王子さまはこの時、身も心もメロメロにされちゃったのです。 はい、男の子心理として、私も彰宏説に大賛成いたします(;^^)ヘ.. 男の子って、ほんと、純粋にロマンティックですからね。 シンデレラも純粋で、勇気と優しさと愛にあふれているけど、女の子らしい「今を見る」目もちゃんと持っています。 だから、継母たちのいじめにも耐えられるのです。 中谷流の「お持ち帰り」とか「押したおす」って、Hなことよりも、もっと深いい話なのです。 魂の輝き同志が連れ立ったり、押し倒されたり・・・深いいでしょう。 勇気と優しさ そして愛こそがあげまんの紋章だと書きました。 絶滅危惧種のあげまんたちですが、実はこの世にもちゃんと大勢生き残っています。 低いさげまんレベルに生きている人たちには、もう見えなくなってしまっただけなのです。 ある意味、あげまんたちはアセンション:次元上昇 しちゃったのです。 だから、あげまんたちに会いたかったら、あなたも自分を磨いて、早くアセンションしなさいよ、ということです。 アセンションの方法は、善きマナー・善き服装 そして 勇気と優しさ 愛 です。 善きマナーと服装がなければ、魔法は起こりません。 勇気と優しさ 愛がなければ、魔法にはかかりません。 この「シンデレラ」を観ながら、きづいたことはこれでした。