2015年6月12日金曜日

おはようさん 2015.6.11.

今日はフランス語のお勉強と蓮風先生の鍼治療でした。 その間に読んだ中谷本「なぜあの人は10歳若く見えるのか」30歳からのアンチ・エイジング がとても面白かったのでご紹介しますね。 まず帯は「いくつに見える?」と聞くのは、自信がない証拠。 そういえば今日のフランス語教室で、おばさまから「歳はいくつ?」と聞かれました。 「キタッ! さげまん質問だぁ」と適当にごまかして、くわばら&くわばら。 裏表紙の「若さには個人差はない。老い方に個人差が出る。」に期待が膨らみます。 恒例の 3人のために書きました。は、 カッコよく年をとりたい人。 年をとってから、モテまくりたい人。 100歳まで、エッチをしたい人。 はい、私 ○○○の三重丸です(;^^)ヘ.. 内容は・・・ 「モテたい」という気持ちがなくなったら、老化。 「○歳まで、○○したい」という目標を持とう。 「○歳まで、エッチしたい」という目標を持とう。 「ヤル気はあるけど、体がついてこない」はウソ。勃起力より、気持ちが先に倒れていく。 アンチエイジングの知識の差が、若さの差になる。 体験を拒み始めたら、それが老化。 前向きな思い込みが強い人ほど、成果が出る。 肌ツヤのいいシェフのつくる料理は、おいしい。 何かにチャレンジして、やっと現状維持できる。 経営者なのに健康に無頓着なのは、経営者失格。 成功する人で、若く見えない人はいない。 成功を続ける人は、過労で倒れないように気を使っている。 アンチエイジングは、自己責任の賭と同じ。 こだわりを捨てられないのが、脳の老化。 「運動しなくちゃ」と考えない。運動したくなる体を、つくるだけでいい。 「科」で分かれている病院では、アンチエイジングはむずかしい。 「恥ずかしい症状」を堂々と話せる人は、若い。 余分なものを排除するだけで、若くなる。 「お年ですから」に負けない。 バランスよく老化していくのが、アンチエイジング。 老化を、「病気の始まり」ととらえる。 セックスの老化は、脳の老化だ。 病気を治すのではなく、「病気の原因」を治す。 30歳を過ぎたら、年齢差より個人差の方が大きい。 女性よりも男性の方が、若さへのこだわりが必要。 自分が「第一の主治医」になって、毎日鏡を見る。 見た目にこわだらなくなると、一気に老ける。 まわりの人があきらめることが、本人を老化させる。 今の体をキープすることが、若返ることになる。 さて、本文中で「いいね!」したところは・・・ 中谷彰宏さんは坪田先生(アンチエイジング学会会長)に「100歳まで現役でエッチができるようにしたいので、それでプロジェクトを立てて下さい」とお願いしたそうです。 中谷さんにとっては「それが「生きている」ということです。」 これはいいですよね。 みなさんも「100歳まで○○ができる」という目標を立てましょう! 「アンチエイジングに取り組める人は、思い込みの激しい人です。 別の言い方をすると、信じる力の強い人です。」 これって=私のことです(;^^)ヘ.. そもそも中谷本を読んでいて、坪田先生の抗加齢医学会(その頃はまだ研究会)を知って、「これ、面白そうやん!」で何も考えずに飛び込んじゃった人ですから。 「これ、奧山医院のことやん!」とガッテン&ガッテン&ガッテンした箇所もありました。 昔の大学病院や総合病院のようなタテ割りの治療の仕方には限界があります。 そこで、アンチエイジングの自分専門のクリニックを持ちましょう。 ボウリングのマイボールのように、「マイクリニック」を持つのです。 風邪をひいたり、体調が悪かったり、体のどこかの具合が悪かったら、とりあえずそこへ行って「ファースト・オピニオン」をもらうという考え方です。 それがこれからの病院とのつきあい方です。 何かあった時に即電話して、すぐに行って診てもらえるマイクリニックを持っておくことが、これからの医学には必要です。 知り合いに有名なお医者さんがいても、それぞれの専門家がバラバラでは対応しきれません。 「それは僕の専門じゃない」と言われたら終わりです。 アンチエイジングにかかわる問題で、どんな相談でもできる専門家が人脈の中に必要なのです。 そして、別のところには・・・ 来た人に元気を与えられるかどうかが勝負の分かれ目です。 あなたがお客様としてエステやクリニックに行く時には、「元気をもらってくる」という姿勢で行くことです。」 「悪いところを治してもらいに行く」という姿勢では、アンチエイジングの効果はありません。 病院の中でも、眼科、内科、耳鼻咽喉科、歯科・・・というような分類はすでになくなってきています。 病院のあり方は、すべてがアンチエイジングだという考え方に切りかわってきているのです。 「元気をもらって帰ろう」・・・その通りですよね。 教訓もありました・・・ すぐれたお医者さんは、聞き上手です。 「話し上手な患者」になって、「聞き上手な医者」とつきあおう。 笑いながら「悪いところはないから、もう来なくてもいいですよ」と言いながら、行くとその都度アドバイスをしてくれるお医者さんを見つけましょう。 健康時に対応できるお医者さんとつきあおう。 そして、奧山医院の真骨頂が出ていました!・・・ 西洋医学と東洋医学のバランスを保つ。 健康の話をすると、必ず東洋医学派と西洋医学派の2派に分かれます。 西洋医学はデジタルで、東洋医学はアナログ的な療法です。 アンチエイジングの考え方は、東洋医学でもなく、西洋医学でもなく、その融合です。 すぐれたお医者さんは、東洋医学派でも西洋医学のいいところを吸収して、西洋医学派でも東洋医学のいいところを吸収しています。 ・・・私のことじゃんと、自画自賛。 人間には、 まわりの人の若さを奪わない人 まわりの人の若さを奪う人 まわりの人に若々しさをあげられる人 の3通りがあります。 ベストなのは、自分自身が若々しくて、その若々しさをまわりの人にもプレゼントできる人です。 ・・・これは「オシャレ」から始まるますよね。 「服装が変わると、人生が変わる」 シャキーンとオシャレをしてお話をすると、みなさん、元気になっていくのがわかりますものね。特に、女性は反応が良いです。 シャキーンとした服装をしているだけで、免疫力も生命力もアップします。 それをプレゼントしましょう。 これは氣とかエネルギーではないので、いくらあげてもこちらも疲れません。 あげればあげるほど、こちらの免疫力&生命力もアップしてきます。 そこのところもちゃんと書いてありました・・・ 健康とファッションは連動しています。 ファッションなどで見た目にこだわらなくなると、体の中は一気に老けていきます。 自分の見た目を気にしているうちは、「健康を保とう」と考えているから大丈夫です。 自分がまわりの人に若々しく感じさせているかどうかを常にチェックすることです。 年をとってもあきらめてはいけません。 オシャレでいることは、体の健康にもつながります。 「健康だからオシャレする」のではありません。 「オシャレをするから健康になる」という逆の発想を持つことです。 服装に、こだわろう。 中谷塾が暗黙のドレスコードがあって、タキシードもイブニングドレスも歓迎!をマネして、新奧山医院でも、オシャレをしてくるティーパーティをしたいですね。 時々、軍師中谷彰宏を招いてトークショーをしたりして・・・ もちろん、あげまん限定でネ。 なんだかフリーメイソンぽい怪しい集会になりそう・・・楽しみやなぁ o(^-^)oワクワク