2015年6月2日火曜日

おはようさん 2015.6.2.

昨日は、中谷塾in東京「運気の上がる写真の撮られ方塾」に参戦してきました。 立姿勢の問題点を次から次へと直していただきましたよ。 普段の中谷塾でも時々、姿勢は直していただきますが、やっぱりマンツーマンでズバリ!指摘していただいて、速攻で直し方を伝授していただけたのは最幸でした。 これまでの中谷塾で、お腹をへっこめる&胸を張る&肩甲骨を下げる&両手の親指の力を抜く を歩いたり、電車を待っている時には自主トレしてきました。 ただ最近、これらを全部、意識すると、お腹が出てきちゃうのが???でした。 これも昨日、解決! お腹をへっこめるとは、丹田下に意識を集めて、へっこめることでした。 この時、両側そけい部まで力を入れて引き締めなくてはいけません。 これができると、胸を張らなくても、勝手に胸が乗ってきてくれます。 肩甲骨を下げるのも、丹田の裏側に向けて肩甲骨を引き寄せるイメージでした。 こうすれば、前に向かっていた肩峰がきれいに後にさがってくれます。 そして両手の小指に力をシフトするには、両足のつま先に体重移動すればうまくいくことがわかりました。 塾生曰く「美しい姿勢になるための本を書いてくださいよ」 軍師彰宏曰く「姿勢は文章では表現しきれません。図示しても理解できません。こうやって実際に教えるしかないのです」 なるほど・・・その通りやわ。 「丹田下からそけい部をグッと引き締める」 これは、大八木先生の打鍼そのものやん!と興奮しちゃいました。 そけい部を打鍼で軽くトントンするだけで、難治性の肩こりや頭痛、耳鳴りなどが治ってしまいます。 そうか、難治性の症状の多くは、姿勢の悪さが元凶やったんやな・・・と納得しました。 もうひとつ。 「テルちゃんは頭が後屈してるよ。それを治したら、額の横シワがとれるよ」とアドバイスしていただけました。 なるほど・・・後屈してます。 顎を引きましょう、な話です。 もちろん、この解決法は、顎を引くではありません。 スカイフック。 耳より後の後頭部を天からワイヤーで吊られたように伸びるように意識することです。 これだけで頸椎が伸びます。 そこでピーン!ときました。 蓮風先生に亜門の刺絡をずっとしていただいていますが、後頚部・うなじ部に悪血が溜まるのは、そこで屈曲していたからです。 スカイフックすると、ちょうど刺絡していただいていた部分が最も伸びます。 さまざまな長期ストレスによる悪血が元凶だと思っていましたが、実は姿勢だったのですね。 まさしく「服を変えると、人生が変わる」です。 きちんとした服に着慣れてくると、姿勢が気になってきます。 その姿勢を直そうとがんばると、心身の気血が善き循環を始めます。 これがオーラを輝かせ始めるのです。 気配りも気づきも感度良好になります。 脳みそが元気になるので、良いアイデアも直感的閃きも湧き出てきます。 運気があがってきて、ますますごきげんになってきます。 服装で生き方がかわる。  それも劇的にかわる。 すごいことに気づいちゃいました\(^^@)/