2015年6月15日月曜日
おはようさん 2015.6.14.
今日は初めての名古屋中谷塾でした。
早起きして、近鉄特急で名古屋へ。
ゆっくりしようと思ってたのに、後の席に大阪のおばちゃん3人組が・・・席に着くなり、「あめちゃん もってきたでぇぇ」
「わたしもあめちゃん あるでぇぇ」
あぁぁ 大阪のおばちゃん軍団やわぁぁ(^^ゞ
はい、名古屋に着くまで、ず~~としゃべくり漫才してはりました。
名古屋中谷塾の印象は・・・きしめん です。
大阪でもなく、東京でもなく・・・名古屋やなぁぁ(;^^)ヘ..
今日も、あっと言う間の8時間でした。
その内容レジメを・・・
当たり前はつまらない。シュールになると、わけがわかんない。
その間にあるものに、ヒヤッー ドキッとする。これが「企画」であり「プレゼント」「メールの返事」です。
独自の世界に入りすぎると、まわりの人にはつまらない。
当たり前を崩すと、シュールに行き着く。
当たり前=同質
シュール=異質
その間のもの=親和
まず当たり前から異質へと持って行くには、一般教養が必要になる。
勉強しないと、同質から抜け出せない。
素人はみんな同質にいる。
同質から異質へ抜け出すには、とてもエネルギーが要る。
ちょっとずらす=親和・・・頭の柔軟性が必要。
親和はシンプルで、素人にはクオリティがわからない。すごく簡単に見える。
「門柱に 朝刊届き 火が消える」
「この人はすごい」→すごいと気づいた人がすごい。
大事なのは日常。
日常が雑だと芽が出ない。
仕事の中ではなく、日常の中で手を抜いているところをアップしていく。
自分が雑に世の中を見ていることに気づこう。
雑に見るとは、見逃すこと。
ほめ芸
Aは好き、でも、Bはもっと好き。
どういう時に人は買うのか?
一発勝負で買わそうとしてもダメ。
相手の興味は段階的に起こる。
カードは徐々に出す。一気に出してはダメ。
相手に高く買ってもらうには?
段階的にステップをあげていく。
何が手に入るか・何ができるかがわかる。
物語がある。
テンションがあがる。
機能は弱い・効能が大事。
付加価値:物語を語るほど、値段は上がっていく。
機能にお金を払う人はいない。
モノの値段:機能では値段に限界がある。付加価値をつけよう。
単純作業・仲介業・1対多 は未来になくなる。
付加価値・1対1(個別指導)・ミュージシャンなどアーチストはなくならない。
コンピュータの最も苦手なものは、痛みを感じること。
痛みからアーチストが生まれる。
痛みは、体験から生まれる。
その人の持っている体験が原価になる。今後、最も体験が高い価値になる。
体験の90%は、痛い。
人見知り=相手の気持ちを察しすぎる能力
臆病=危険予知力のある能力
成功事例だけではダメ。
逆境を乗り越えた話が本になる。
コンピュータができて、人間は怠け者になるのか?
二極化する。
より働く人=より稼ぐ人 と より働かない人=より稼げない人。
これは本人に選べる権利がある。
権利とは、ボヤボヤしていると手に入らないこと。
世の中はほぼ権利で成り立っている。
楽しいと豊か?
楽しい=満足を手に入れる。
豊か=満足を先送りできる。
お金を使う=「お金が出る」になると楽しくない。今使わないと損な考え方。
お金を回す=循環だから還ってくる。
ご褒美
お金をご褒美と考えるのは、楽しい派・・・お金のために、とやり始める。
お金は勉強のため・・・ご褒美は成長。
脳はご褒美の量は感じない。
成長も快感もどちらもご褒美と感じる。
脳のご褒美「大」・・・興奮度は小さい。ギャラの高い仕事には脳は興奮しない。
脳のご褒美「小」・・・脳が最も興奮する=頻度が大切。
脳のご褒美「無」・・・お金がなしの時、脳はお金以外のものを自動的に探し始める。
脳のご褒美は、お金とお金以外のモノ。
ご褒美は小さいモノを回数多く入れていくのがGOOD
ケーキは最初の一口目と最後の一口が一番美味しい。
お金の少ない仕事の方が、その仕事の面白さを探していく=やる喜びを感じられる。
お金以外のモノ=関係=信用
関係は満足を先送りすることで生まれる。
先に相手を幸せにすることで関係が生まれる。
「嫌々払うお金は、銭失い」
お金が出る=取られた・・・受け身のお金は痛い
お金を払う=あげた
(続きは次回へ)