2015年1月1日木曜日
おはようさん 2015.1.1.
あけましておめでとうございます。
このブログに繋がってくださってるみなさんはもちろんのこと
みなさんと繋がってるみなさんのみなさんにも
たくさんの笑顔と幸せが今年も訪れますように願っています。
大晦日は生協さんと宅配さんの荷物が届くので、ずっと家に居ました。
ちょこちょことお掃除してると、あっという間に時間が過ぎていきますね。
生協さんも宅配さんも予定時間から数時間遅れて、届けてくれました。
一生懸命の顔に深く深く感謝です。
宅配リヤカーの中には、おせち箱がいっぱい・・・ほんとにほんとにご苦労さまです。
便利になるってことは、影で支えてくれている人たちがますます頑張ってくれているということだもの、「ありがとう&がんばってね」の笑顔が自然と出てきます。
光の世界 の言葉は、ありがとう・うれしい・たのしい・がんばってね・ごめんね・大丈夫・おもしろい・・・・
日々のすべて、言葉のすべて、気持ちのすべてが LOVE & Peace です。
でも天国や極楽往生ではないので、人間のこころはちゃんと生きています。
人間のこころは天地自然の中にあるので、お天気のように晴れたり曇ったり雨降ったり・・時には雷や雪で凍えることもあります。
四季のようなバイオリズムもあるし、月の満ち欠けのようにアップダウンするのが人のこころです。
喜怒哀楽のネガティブな方だって、人のこころが生きている証です。
ポジティブにならなければ・・・とか、
ネガティヴを捨てなければ・・・とか、焦ってる人たちもよく見かけます。
難行苦行な修行をいくら積んでも、全財産をお布施してみても、ネガティブなこころがなくなるわけではありません。
ポジティブもネガティブもあっていいのです。だって、せっかく生きてるんだもの。
じゃぁ どうしたら光の世界の人になれるのかしら?
右手・左手
右足・左足
人それぞれの利き手・利き足があるでしょう。
どっちもなけりゃぁうまく歩けないし、顔も洗えません。
ポジティブもネガティブも同じ。
ただ、利き足・利き手をポジティブにすればいいだけです。
ポジティブとネガティブに立っていて、ちょっとだけ重心移動すればいいのです。
ある出来事が起こったら・・・人間はね、まずネガティブな想いがもくもくと入道雲のように湧きあがってきます。そして、同時にか、ちょっと遅れてポジティブな想いも雲の切れ間の天使の階段のように射し込んできます。
これは天地自然の理、こころが生きている証だからしょうがない。
善き人は、ちょいとポジティブな方へ重心移動しちゃいます。
雲の切れ間の光の方に意識がいきます。
ネガティブな人、闇の世界の人は雲ばかりに気を取られて、心配や不安を募らせます。雲が嵐にみえてきちゃいます。
同じある出来事が起こっただけなのに、その未来は・・・まったく違ってきます。
2014年が終わって、すっかり悪縁切りができた私のまわりには、善き人、光の世界の住人ばかりが集まってきています。
あなたも&あなたも&あなたも・・・みんな、善き光の人です。
普段はネガティブとポジティブをゆらゆらしていてOKです。
何か 起これば、ポジティブに一歩進む勇気と感謝と愛があれば、それでいいのです。
2015年は LOVE & PEACE でいきましょうね。
前世物語
「そこから上へ高く高くあがります。高くあがったところからアーサーさんの人生を一本の道のように見ます。アーサーさんの人生をその高いところから見て、何か気がつくこと、感じることはありますか?」
「とても良い人生でした。乗り越えるべき課題・・・貧しかったし環境もあまり勉強に適していませんでしたが、ともかく努力に努力を重ねて学者にまでなれました。やらなきゃならない時にやることが出来ました。自分の力を精一杯発揮することが出来ました。満足しています。充実した人生でした」
彼女のオレンジ色のオーラが眩しい光の玉となって輝き始めました。先生は更に高みへと導きました。
「もっともっと高く高く、どんどん高くあがります。高く高くあがったところから下を見るとアーサーさんの人生と、今のあなたの人生が並んで見えます。その二つの人生を高い高いところから見比べてみて、何か気がつくことはありますか?」
「自分の中の声に耳をすますことが大切です。今の人生ではそれが足りません。もっと自信を持って自分の心の声に従うことが大切なのです。自分の中に真実があるのです。心の声はいつも私を真実へと導いてくれているのです。静かに耳をすませればいいのです」
彼女の眩しい光の玉が部屋いっぱいに拡がりました。気がつくと私は彼女の光の中に浮かんでいました。そこは彼女の心の源であり、魂の本質でした。耳をすませるとアーサーの魂の歓喜の調べが聞こえてきます。昨日までの彼女の悲しみの調べも聞こえます。オードリーと夫の愛の調べも聞こえます。そこには時も空間もありませんでした。私の意識が無限に拡大しかけた時、先生が私の魂を抱き留めてくれました。私は先生の声で身体に戻ってきました。
「そこから上を見てください。上はどうなっていますか?」
「眩しい光で満ちています。暖かい愛が溢れ出しています」
彼女の目に涙がにじんでいます。
「その眩しい光の中に入りましょう。そこはどんな感じですか?」
「深い安らぎを感じます。気持ちが楽しくなってきました」
「そこに誰かいますか?」
「います。人って言うか、先程迎えに来てくれた存在のようです。みんな光っています。とてもたくさんいます。みんな楽しそうに輝いています。光が笑っています」
「そこに中心人物はいますか?」
「上の方におられます」
「そこまで上って行きましょう。その方はどんな人ですか?」
「大きくて、一番美しく光っています」
彼女の頬に涙が流れています。
「その大きな光に聞いてください。どうしたら私は自分を愛した実感を持てますか?」
美しい光が答えました。
「ただ愛するのです」
「どうしたらただ愛せますか?」
「自分が自信を持てるものをひとつでも探しなさい。他人の評価は関係ありません。ただ自分を褒めてあげれるものをひとつでも見つけなさい」
「どうしたら自信が持てるものを探し出せますか?」
「あなたの内なる声に耳を傾けなさい。そうすれば自然に道が開けます。目の前にいる人を愛しなさい。あなたは愛されています。あなたは光の子です。大丈夫です」
「人間は何のために生きているのですか?」
「愛するためです。愛の中でお互いに成長を助けあうのです。愛は無限のエネルギーで人間を支えています。愛が人間の生命の源なのです。それに気づきなさい」
「愛とは何ですか?」
「愛はすべてです」