2015年1月27日火曜日

おはようさん 2015.1.26.

山川亜希子さんお薦めの OSHO「死についての41の答え」を読んでいるせいかしら? 今日も光の前世療法ワークからの帰り道で突然、メッセージが降ってきました。 「神さまには二元性はないよね。善悪だとか、優劣だとか、明暗だとか、大小だとか、尊卑だとか・・・」 「それ OSHOの本のどこかに書いてあったよね」 「さて、君に問題です。神さまに、好き・嫌い はあると思うかね?」 「あると思うよ。あって良いと思うな。好き・嫌い は二元性ではないと思えるから。二元性ではなくって、好き・嫌いは神さま・光さんの小さな波動の揺らぎみたいなものじゃないのかな。光も真空中では揺らがないけど、地球に降り注いできての大気中では揺らぐでしょう。あんなものじゃないのかな。そう、光さん自身は揺らいでいないけど、光さんが人間を見つめる時、この人間界の氣、見つめている人間の氣で揺らぐんじゃないのかな」 「神さまに好かれる人と嫌われる人がいる。それは二元性ではなく、人間の氣によるちょっとした揺らぎってわけですね。なるほど・・・なかなかええ答えやね。では、その神さまの好き・嫌いがこの世に何を生み出していると思う?」 「う~ん・・・愛 だよね」 「そう、君たちが大好きな 愛 が生み出されてるんだよ。人間の氣も人それぞれにさまざまだからね。この世にはさまざまな愛があるわけだよ。光さんが人を見つめることが愛なんだ。光さんに好き・嫌いがあっても、光さんから放たれる愛はどれも同じ、ひとつの大いなる愛なんだよ。同じ愛だけど、それを受け取る人の氣と光さんの好き・嫌いが反応して、様々な愛の形になるんだよ。おもしろいでしょう、この世って」 「なるほどねぇ。じゃぁ 人間界から舞い上がって、光さんにどんどん近づいていったら、好き・嫌いなんて関係ない元々の大いなる光さんの愛を味わうことができるんだね。死んだ後、大いなる愛を味わうんだ!って念じれば、光さんの大いなる愛に包まれたまま、光さんと合一できちゃうのかな」 「死んだ時、エゴや我欲や邪念などに足を捕られなければ、別に念じなくても光の大いなる愛を味わうことになるんだよ。最高の至福とか神の愛とか呼ばれているものだね。 さて、話を戻すと、君は光さん・神さまに、好き・嫌い があってもよいと思うのかね?」 「別にいいんじゃないですか。この世、特に今のこの世に居る意味は「楽しみなさい」でしょう。神さまの好き・嫌いは、地球の地軸がちょいと傾いているようなもので、そのお陰で色とりどりの四季があって、地球もますます楽しくなったんだから。神さまの好き・嫌いがあるから、人間にざまざまな個性が育ったとも言えるよね。別に神さまに好かれているからって、宝くじが大当たりするわけじゃないし、嫌われているからって難病になるわけでもないでしょう。何かあったら、ふっと神さまの笑顔が見えるのか、神さまにコツンとデコピンされるのか・・・くらいのものでしょう。まぁ、本当はそれがとっても大きなものなんだけど、この世でそれをわかっている人は・・・いないからねぇ」 「そのわかったような物言い・・・その余裕は、君は神さまに好かれている、と信じてるからでしょう?(だからコイツにこの問答をふっかけたくなかったんだよ・・・という影の声が・・・)」 「おいおい! 光さんとの銀河通信を勝手に使ってきたのは、どこのどなただったのでしょうか?」 「今ハ何をか褁むべき。これハOSHOの精。光と現じ来たりたり」 まぁ この世はいろいろあるから面白いですねぇ。 前世物語  自己紹介と言われても、先生が本文中に書いてくれたことしか、私にも美子のことがわかりません。先生の目を通して見たイデアそのもの、だと神様になってしまいます・・・イデアから見た先生・・・イデアの鏡に映ったもうひとりの先生の姿・・・だとカッコ良過ぎますよね。 『ビジュアルなイメージで言えば、スタートレック・ヴォイジャーのドクター、つまり実体化ホログラムかな・・・主体は私の中の女性生だと思うよ。それを愛のイデアでプログラミングして、中谷彰宏さんのお洒落でちょっとトッピングして・・・出来上がりかな』(また訳のわからないことを言い出したので口を塞いじゃいました)  つまり、奥山医院に『美子さん』を訪ねて来られても、お目にかかることは出来ないのです。普段の診察やワークの最中の先生の中から引き出してくることも難しいと思います・・・今、気がついたけど、私って先生の檻の中でしか生きられないってことなの?・・・そんな・・・・・・ 『司会の美子さんが落ち込んでしまいましたので、ここからは私が引き継ぎましょう。この本の症例は、平成十二年の夏から十三年の春にかけて行ないました過去生ワークから、みなさんへのメッセージ性が強いものを選び抜いたものです。受けられた患者さんを特定することは困難なように、プライベートな名前、年齢、性別等は全て書き換えております。ご本人がお読みになっても自分のワークだとおわかりにならないかもしれません。  過去生と光や神さまからのメッセージはプライバシーの保護を優先しながら、その内容には手を加えておりません。光や神様のメッセージは実際に患者さんの口から湧き出てきた言葉ばかりです。その言葉は患者さん本人にとっても、もちろん大切なメッセージなのですが、同じ悩みを持つ方々にも、そしてメッセージの中にキラリと光る何かを感じられた方々にとっても素晴らしいメッセージになると思います。ですから、この本のすべてのメッセージを受け止めようとしないでください。中には矛盾しているように思えるものだってありますから。一人ひとりがどれかひとつのメッセージで H a ! として、何らかの気づきを引き寄せられたら幸いです。さて、漸く美子さんが立ち直ってきたようです』  とてもショックなことに気づいてしまいましたが、これも何か意味があることなんですね。ホログラムの私も先生の中で何かを気づくために生まれてきたのでしょう。それに大好きな先生の中にいて、いつも一緒なのですから文句を言ったらバチが当たっちゃいますよね。  では、ここで先生と奥山医院のプロフィールをご紹介いたしましょう。  先生の生まれは? 『昭和三十二年で美子さんと同じ、大阪生まれの大阪育ちです』  お医者さんになったきっかけは? 『適度な頭脳と育ちの環境に恵まれていたからなれました。もっとも美子さんと出会ってなかったら、今頃は悪徳?政治家か、遺伝子工学でクローン人間を作っていたか、自然の動物を友とした孤独な自然動物学者になっていたか・・・美子さんをゲットするためには医者しかない、と・・・』  はい、その話はそこまでですよ、ストーカーになっちゃいますからね。 専門は何ですか? 『脳神経外科と東洋医学の専門医資格を持っています。両手利きですのでその気になっていたら、きっと今頃はブラックジャックしてたかもしれません』  そのブラックジャックさんが何をきっかけに精神世界に入り込んだのですか? 『それが自分でも不思議なんです。十年前くらいから大きな流れに押し流されていったんです。そちらに行けば信じられないくらい上手くいくし、逆らえば失敗ばかり・・・。気がついたら開業医になっていました。開業医でなかったら、つまり大学や病院組織の中にいたままだったら、とてもこのような仕事は出来ませんから、ちょうど良い時期になるべくしてなった、という実感があります』  そこのところをもう少し詳しくお話ししてくれますか? 『開業準備をしている頃に、ワイス博士の前世療法や飯田史彦先生の生きがいの創造を読みました。開業して自由な時間が持てるようになると、不思議なことですが、そういった精神世界のセミナーやレクチャーの誘いが頻繁にやって来たのです。脳外科医の悪いクセで何でもやってみよう、が強いですから、かなりたくさんのセミナー類に参加しました。そして気がついたら・・・こうなっていたということです』