2015年1月4日日曜日

おはようさん 2015.1.4.

お正月気分も今日まで・・・の日曜日です。 お天気も天晴れ 吉兆ですね。 今年のマイお正月はちょっと風邪気味が続いていたので、ずっと家でごろごろしながらの読書三昧でした。 読んでいたのは、梅原猛さんの縄文・出雲関係の本。 梅原さんは古事記や日本書紀、各地の風土記などを基にして、いろいろな新説?を披露してくれます。 光さんや過去生で得てきた情報と照らし合わせながら読み進んでいくと、なるほどなぁとか、そりゃぁ違いますよ、がいっぱいあって、とっても楽しませてくれます。 尊敬すべきは、この歳になってもまだまだ思考が柔軟なことです。 歳を取るに従って、頑固なガチガチ頭になるか、脳ミソがなくなってしまう人がとっても多いのに・・・梅原さんの脳ミソはきっと17才のプリプリぷるるんな脳ミソをしていると思いますよ。 決して怪しいスピリチュアル系でもなく、自分の学問の道をしっかりと進んでおられる姿に敬服しました。 先日、電車の中でお化粧に勤しんでいる若い女性がいました。 半時余りずっとお化粧に集中していて・・・でも、全然美しさが感じられませんでした。 人前で化粧する云々よりも、できあがったお化粧から何の美しさもあふれ出てきていなかったのです。 内面から湧き出る美しさは、年齢や顔かたちとは無縁の美です。 女性だけではなく、男性にもあてはまる美です。 古代ギリシャやローマはもちろんのこと、日本でも江戸時代の終わりまで最も愛された美です。 内から溢れ出す美を育むには、教養と生きざまが必要です。 家柄や財産や顔かたちがこの内なる美とは無縁なのは、遊郭の花魁たちを見ればわかりますよね。 教養と生きざまを積めば、顔かたちも絶世の美女の顔貌に変わっていくのが人間の面白いところです。 いつの時代も、若い頃にこの教養と生きざまを積むのは確かに難しいことです。 できることと言えば、一生懸命に自分の仕事をこなし、まじめに人生と向き合うことくらいでしょうか・・・ それはそれでいいのです。若い頃は前向きに汗をかきながら生きていれば、それなりの教養と生きざまを積むことができますから。 ただ、 猛烈な消費社会なこの世では、情報や知識もものすごい勢いで生産&消費されています。 そんな朝から晩までTVやネットに溢れる何の価値もない情報や知識では、教養を積むことはできません。 新製品やブランド品をGETしただけでは、生きざまを積むこともできません。 美も愛も五徳も無縁の世界は何もない闇の世界なのに・・・その虚無に気づくと人は生きていけなくなって自殺してしまいます。 日本に自殺が多いのも、この虚無に気づきやすいDNAだからかな? 電車でお化粧している人よりも、本を読んでいる人のほうが美しく見えます。 芸能人情報を話している人たちよりも、何かを真剣に語り合ってる人たちのほうが美しく見えます。 ゲーセンやパチンコ屋にいる 人たちはなぜか動物に見えるし、 本屋さんに入るとなぜかみんな、美人に見えてきます。 教養と生きざまを積んでいる人はみんな、歳を取りません。 顔のしわも白髪もハゲでさえ、美となり愛となります。 昨今では年の差婚も世の中にひろまってきていますが、これからますます善き人が善き人と、美しき人が美しき人と繋がる世界になっていきますよ。 去年までは、百万輪廻転生因果応報な古い闇へと沈んでいく世界に(神さまから、光の人たちをピックアップするように)残されていたように感じていましたが、 今年はやっと最後の救命ボートに乗り移って、闇の世界とはサヨウナラ! 光の世界へとみなさんと一緒に進んで行っている感じがしています。 未来は天晴れ上天気! ワクワク&ドキドキで楽しんで生きていきましょうね\(^^@)/ 前世物語  神様が無礼千万と怒って先生にバチを当てるのではないかしら・・・気づいたら私は先生の右手をしっかりと握っていました。先生は私の手をギュッとハグしてから、いつもの口調で続けました。 「その神様のもとへ子どもを抱えたまま昇っていきます。そして抱きしめてもらいましょう。しっかりと抱きしめてもらったら、どんな感じですか?」 「ありがたいです。すごく嬉しくて言葉に出来ません・・・」 「そうして神様に抱きしめられていると、その子があなたのお腹の中に入っていきます。お腹の中の子どもを感じてください。その子は何と言っていますか?」 「待っててね、と言ってくれました。楽しそうに笑っています」 「あなたを抱きしめてくれている神様に何と言いますか?」 「自分を愛することが主人やこの子や神様を愛することになるんだ、ということがわかったような気がします」 「神様、これでいいですか?」 「それでいいのです。よく頑張りましたね」 「これからも私を助けてくださいますか?」 「いつでも見守っているから安心しなさい」 「辛い時、苦しい時は、またここに来てもいいですか?」 「また会いに来なさい」 「どうしたらまた会えますか?」 「私はどこにでもいるから大丈夫です」  そして先生は彼女を催眠から覚まして、今、この時へと戻しました。彼女の胸には丸い自信の光が堂々と輝き、身体を幾重にも包み込む愛の調べが春のオーロラのように揺れていました。彼女は愛の中で目覚めました。  オードリーは両手で顔を覆い隠して号泣しています。熱い涙がいっぱい流れています。この涙は歓喜の涙です。涙のひとつひとつに祝福の光が輝いています。その光の中に心地よい愛の風にそよいでキラキラと輝いている春の海が見えました。