2015年1月2日金曜日

おはようさん 2015.1.2.

昨夜は初夢の夜でしたね。 みなさんの初夢はどうでしたか? 私は夢を見ない(覚えていない)タチなので、これまでずっと初夢を見た記憶はありませんでした。 まぁ それだけぐっすりと眠っているということだから、それはそれでいいでしょう!でスルーしてました。 昨夜は・・・不思議と夢を覚えていました。それは・・・ 出雲 鰐淵寺を眺めていました。 住職さんがお茶をだしてくれる受付のうしろに建物が見えています。 円形の建物に編み笠のような屋根をかぶった建物です。 円形の壁は一面、ブルーを帯びたハーフミラーで・・・まわりの木々の緑が映し出されています。 ゆっくりと建物をまわってみると、まるで万華鏡のようにさまざまな緑が揺れ動いていきます。 やがて紅葉に移ろっていきます。 錦の紅葉が建物の壁一面に広がっています。 山門をくぐった人たちがこちらを見て、 その美しさに足をとめて驚いています。 建物の横の大きな銀杏の木が黄金色に染まっています。 なんて美しいんだろう・・・ 1階からは温泉の湯気が立ち上ってきています。 2階の窓が開いて、レースのカーテンが秋風にそよいでいます。 窓から手をふる人・・・それに応えて手をふってくれる参拝客さんたち。 ほのぼのとした 光景がとてもうれしくて・・・眠ってしまいました。 自分の願望が作りだした都合のよいイメージだという人も多いでしょう・・・ でもね、過去生を見たり、光さんと対話したりするのも同じです。 私はこれが正夢だと信じて、このビジョンに向かって今年は進んで行きます。 だから今日はこのビジョンをお絵かきしてみました。 これでスイッチオン!です。 見えたビジョンにこだわっちゃダメですよ。 近未来はもっと別の形になっているかもしれません。 全然、別の形になったからって、凹む必要はありません。 夢の第一歩はスイッチオン!が目的なのですから。 そして、全然別の形になっても、それは 昨夜見えたビジョンよりも、もっと善き形をしているはずです。 なぜ そう言えるの? だって、それが天地自然の理だもの。宇宙の法則だもん。 なんじゃぁそれ!とか、ふ~~ん!って人たちとはもう縁切りして、 そうそう! それで!と身を乗り出してくる人たちともっともっと仲良くしていく2015年なのです。 P.S. みなさんの初夢も語って欲しいなぁ 前世物語  時が消え、すべての音がひとつになりました。それは愛の音でした。私の意識が再び無限に向かって拡がり始めました。先生は私を無限の愛の中に解き放ってくれました。愛の調べとなった私はすべてに生まれ変わりました。 「私は今までに何回、生まれ変わりましたか?」 「八十三回です」 「今の夫と一緒に生きた人生は何回ありますか?」 「四十六回です」  先生は少し間を置いてから尋ねました。 「なぜ私はそんなに何回も生まれ変わっているのですか?」 「成長するためです」 「成長していったら最後はどうなるのですか?」 「神になります」 「神とは何ですか?」  彼女は一段と低い声で答えました。 「愛そのもの。愛。すべてです」 「私は神になれるのですか?」 「必ずなれます。大丈夫です。誰もが神への道を歩んでいます。みんなここから旅立って、いずれここへと帰ってくるのです。誰もが祝福されているのです」  その時、私は風となってオアシスを吹き抜け、岬を巡り、アルプスを越えて、愛の調べを口ずさんでいました。黒髪が揺れて春のティアラが輝いています。昔、サンドロがこんなふうに風の私を描いてくれたのを思い出しました。今、先生は私の風の中を楽しそうに泳いでいます。  心地良い春一番が先生と私の間をビュッと吹き抜けた時、時計が動き始め、私の意識は今へと戻ってきました。先生は質問を続けました。 「将来の子どもに会わせてくれませんか?」 「あなた次第です、と言われました」 「どうしたら会えますか?」 「未来を作るのはあなた次第ですよ」 「これからどうしたらいいのですか?」 「そのままでいいよ、と言われました」 「将来、私の子どもに生まれようとしている魂がいたら、会わせてくださいませんか?」 「神様が笑っています」 「下にいた光たちに尋ねてください。私のところへ生まれようと思っている魂はいますか?」 「ひとつ上がって来ました」 「その光に聞いてください。なぜ私をお母さんに選んでくれたのかなぁ?」 「あなたが好きだから、と言われました」 「私のどんなところが好きなの?」 「優しいところだよ」 「私があなたを産むまで待っていてくれますか?」 「待ってるよ。がんばってね」 「あなたを産むまでの間のことで、私に何かアドバイスをくれませんか?」 「もっとリラックスしていいんだよ。大好きだよ。大丈夫だから、がんばってね」 「その子どもの魂をしっかり抱きしめてください。どんな感じがしますか?」 「暖かいです。とてもかわいい・・・」 「このままこの子を連れて帰ってもいいですか? って神様に尋ねてください」 「神様は笑っています」 「子どもの魂にも尋ねましょう。このままお母さんと一緒に帰る?」 「うん」 「では、その子を連れて返りますよ。しっかりと胸に抱いていてください」  彼女の腕がゆっくりと動いて、未来の子どもを抱きました。母の手が優しくあやしています。先生が大きな光に尋ねました。 「あなたはどなたですか?」