2015年1月12日月曜日
おはようさん 2015.1.12.
今日は成人の日でしたね。
それを忘れて、成人式の会場の和室で光の前世療法個人ワークをしてしまって・・・
でも、過去生に降りるところで成人式が始まって静かになったり、後半の肝心なところでもロビーで騒いでいた新成人諸君たちは解散させられて静かになったりで、ちゃんと光さんが連れてきた方は、ちゃんとうまくいくようになってるんだ、と改めて確信しました。
光さんは確かにこの方にはこの言葉が今、一番大切だなと思える「信じる」という言葉をいろいろな形で授けてくれました。
たったひとことの「信じる」という言葉で、明日からの人生が善き方へと変わっていくのです。
その価値がわかる人を光さんは私のところへ誘って来てくれます。
古代ギリシャの神託に始まり、歴史を変えた数々の勇者たちが天から授かってきた神託たちも、そんなたったひとことだったと思います。
迷ったり、凹んだり、あきらめかけたり・・・誰でも辛くてしんどい時ってあります。
そんな時、光さんからのひとことが魂を元気にしてくれます。
今日もワークもそんな明るい未来が見えてくる、きっと大丈夫だ、と信じています。
今日の方は10年前に私のワークを受けられたそうです。
それまでどうしても治らなかった低体温症が、過去生で死ぬ体験をしてから、きれいさっぱりに!治ってしまったそうです。
うれしいですね、こういう報告は。
今だったら、鍼と漢方で治そうとするでしょうが、それでも治らない時には、過去生を見るのも効果的なのですね。
昨日は京都観世会館の今年初めての観世能でした。
年頭は恒例の能「翁」です。
今年は「翁」も狂言方の三番三が入ったコンプリート版でした。
更に「翁」に引き続き、そのまま能「高砂」に続くという超弩級コンプリート版でした。
翁を舞うのは観世流家元。囃子方も最高の面々、地謡方も凛として一分の隙もない完璧な作品に仕上がっていました。
「翁」の笛一声から小鼓の音に誘われて、たちまち意識は幽玄の世界へ。
舞台が謡いの言霊でどんどん浄化されていきます。
家元が白翁面を着けると・・・時空間の呪縛さえ解き放たれた大宇宙に舞う光さんそのものに見えます。
天下泰平 国土安穏
「翁」には弥生大和民の天子礼賛の言葉よりも、縄文民の天地自然への感謝の言霊の方が私には強く感じられます。
三番三の黒翁面が演じる動物や森や海川との荒々しい命のやりとりの有様と農耕の面白き仕草も、弥生土器よりも縄文土器ぽい生命エネルギーに満ちあふれた舞に見えます。
「翁」はラスコーの洞窟で謡い踊る古人たちと時空間を超越して、意識がひとつに繋がる不思議な体験に導いてくれます。
だからこそ、「千秋萬歳の喜びの舞」なのですね。
前世物語
先生はさらに彼の魂を高みへと導きます。
「もっともっと、どんどん高く高くあがりますよ。その高いところからリチャードさんの人生と、今のあなたの人生を平行に並べて見ます。そして何か気がつくことはありますか?」
「私の人生においてもお金を盗んだりはしませんでしたが、非常に金使いが荒くなっています。それはリチャードの失敗を繰り返しているように思います。その失敗を今、止めないと、私の人生はまた失敗に終わってしまいます・・・。愛です。愛が必要です」
「リチャードの人生で、その愛をつかむチャンスはありましたか?」
「小さい頃にはありました」
「リチャードはそれをつかめましたか?」
「都会の生活に憧れていたから、つかめませんでした」
「リチャードがつかめたはずの愛は誰との愛ですか?」
「家族との愛です」
「今のあなたの人生に愛をつかむチャンスはありますか?」
「まだ間に合います。これから愛をつかむことが出来ます」
先生は魂を光へと導きます。
「その場所から上を見ると、どうなっていますか?」
「光り輝いています」
「その光の中に吸い込まれますよ。そこはどんな感じですか?」
「気持ちいいです」
「そこに誰かいますか?」
「わかりません。でもすごく気持ちいいです。信じられない・・・」
「光に向かって聞いてください。自分を大切にできない理由は何ですか?」
「現世の欲望にとらわれすぎているからです」
「今回の人生の目的は何ですか?」
「愛です」
「それはどんな愛ですか? 具体的に教えてください」
「自分のまわりにいる人たち、家族を愛しなさい。となりの人を愛しなさい。自分を愛しなさい・・・なにより自分を愛しなさい。そうするとあなたの家族も隣人も愛せるようになります」
「今のうつ病の原因は何ですか?」
「人との関係ではなく、あなたがあなた自身を愛していなかったからです。要は自分の問題なのです。
自分が自分を愛していなかったから、うつ病になりました」
「どうやったら自分を愛せるのですか?」
「あなたは光の子です。そのことをいつも思っていなさい」
「私はなぜ何度も生まれ変わってるのですか?」
「愛について学ぶためです」
「人間は何のために生きているのですか?」
「愛です。愛がすべてです」
「素晴らしい人生を送るためには、どうしたらいいのですか?」
「自分を愛しなさい。そして自分のまわりの人を同じように愛しなさい」
「今の私の人生はここまで順調ですか?」
「シナリオ通りにきています」
「そのシナリオを決めたのは誰ですか?」
「光の中の偉い人です。そして光の中で、いつも私を見守ってくれている人がいます。この世で前と同じ失敗をしないように見守ってくれている人がいます」
「その偉い人を私は知っていますか?」
「知ってます」
「その人に会わせてもらえませんか?」
「今はまだ、その時が来ていないのでダメだそうです」
彼は残念そうに答えました。先生は未来へのアンカーを打ちました。