2014年12月27日土曜日

おはようさん 2014.12.27.

今日はいちにち ベランダ園芸で土いじりに興じていました。 夏の終わりに生協さんでオーダーしたチューリップの球根だちをやっと植え付けることができました。 11月頃がベストな植え頃なのですが、今年は母が亡くなったり、医院が焼けちゃったりで、とてもじゃないけど土いじりする時間などなかったので仕方ありません。 チューリップさんたちが押し込まれているダンボー君と目があう度に「もうちょっと待ってやぁ」とゴメンし続けていました。 今年の12月はとっても寒いから、まだ大丈夫という読みはあったのですが、やっぱり「生もの」ですからネ(;^^)ヘ.. そんなわけで、やっとのこと、今日は朝から日暮れまでずっと土いじり三昧できました。 まずは夏にとってもお世話になった大葉さんと朝顔さんを片づけて、今年はいっぱい植え付けた生姜を掘り起こして収穫して、昼からはチューリップさんたちを植え付けていきました。 この自家製の生姜! むちゃくちゃ美味ですよ。 去年、初めて植えてみて、冬に収穫した生姜さんをいただいたら・・・もう最高! 今まで食べていた生姜は何だったの?な世界でした。 そう、キュウリと同じですね。家庭菜園にはまるのは「自家製キュウリから」の人が多いと思います。 私も家庭菜園のキュウリを食べ始めてから、お店でキュウリを買うことはなくなりました。 ベランダで生姜! お薦めですよ。虫はつかないし、水だけ適当にやっておけば、あとは放置プレイですから。 冬は生姜湯にすれば最幸でございます(*⌒▽⌒*) チューリップが咲くと・・・医院に持って行ってました。 花好きな患者さんたちがとっても喜んでくれました。 だから、年々、品種を増やしていきました・・・我が家は東向きなので、冬野菜は作れないので(何度かチャレンジしたけど日照と北風で無理でした)たくさんのチューリップさんたちを育てることができます。 待合のチューリップさんたちの絵を描いてくれた患者さんもいましたねぇ。 でも・・・今、植えているチューリップさんたちが咲いても、もうあの患者さんたちにはお見せすることもかなわないわけで・・・と思うと、しんみりしちゃいます。 「一寸先は光」 きっと春になれば、また別の人たちが我が家のチューリップさんたちを楽しんでくれることでしょう。 先日、誰もいな~い冬の鰐淵寺を歩きながら・・・あぁ ここは一面、水仙を植えたらいいなぁ、う~ん この桜の木のまわりにはチューリップがいいなぁ なんて思ってました。 別に冬から春の鰐淵寺を賑やかにしようなんて魂胆はもうとうありません。 ただ、冬も春も大好きな鰐淵寺をもっと美しく彩りたいだけ。 むっ? もしかしたら秘密のマイベストな花写真スポットを作りたいのかも・・・それもよしですネ。 前世物語 「今、あなたは自分を愛した実感が最も大きい過去生へ戻っています。足下を見て、地面を見て。どんな地面が見えますか?」  彼女は落ち着いた男のような口調で答えました。 「白くてフワフワしています。少し湿っていて冷たい地面です」 「足を見て。足には何か履いていますか?」 「黄色の革のサンダルを履いています。大きな足です」 「足から膝、太股、腰まで見上げていきます。すると下半身は何を着ていますか?」 「白いスカートみたいな服です」 「腰からお腹、胸、肩まで見上げていきます。すると上半身は何を着ていますか?」 「白い服から両肩が出ています。夏に着るワンピースみたいな服です。腰は何かで留めています。質素ですが清潔な身なりです」 「手を見てください。肌の色は何色ですか?」 「白人のような感じです。中年の男の手が見えます」 「頭に何かかぶっていますか?」 「何もかぶっていません」 「どんな髪をしていますか?」 「短かい栗色の髪の毛です。少しパーマっぽい感じの癖毛です」 「ヒゲは生えていますか?」 「顎ヒゲが少しあります」 「顔の輪郭はどんな感じですか?」 「四角でエラが張っています。元気の良さそうな顔をしています」 「目の色は何色ですか?」 「ブルーです」 「背中や腰に何か荷物や道具や武器を持っていませんか?」 「本を右手に持っています。とても分厚い本を二冊、大事そうに抱えています」 「では、その男の人の中にしっかりと入ります。その男の人の目でものを見ます。その男の人の耳で音を聞きます。その男の人の考えていること、知識がすべてわかります。あなたの心とその男の人の心がひとつになります。今、あなたはその男の人とひとつになります。そしてそのブルーの目でまわりを見て、どんな風景が見えますか?」 「四角くて低い造りの白い建物が見えます。まわりには木や草が生えています」 「今日の天気はどうですか?」 「晴れています。今日も一日、暑い日になりそうです」 「そのまま場面を続けてください。あなたは何をしていますか?」 「本を抱えたまま歩いています」 「歩きながら教えてください。あなたの年齢はいくつですか?」 「四十七歳です」 「あなたの名前は何ですか?」 「アーサー」 「アーサーさんのお仕事は何ですか?」 「物を書いています」 「その白い建物は何ですか?」 「私が勤めている研究所です」 「あなたが持っている本は何ですか?」 「学術書です」 「あなたは何を研究しているのですか?」 「文学です」 「アーサーさんが今いる年代は何年ですか?」 「363年です」 「その場所はどこでしょうか?」 「ヨーロッパの真ん中辺りです」