2014年12月11日木曜日
おはようさん 2014.12.11.
今日の午後、あの11月19日夕方の火事の際、面談していた税理士さんと4時間近く、いろいろお話をしてきました。
この税理士さんも数年前に、ご自宅の隣が火事になったので、火事の事後処理のことはとてもよくご存じだったので、とても参考になりました。
まずはスタッフの退職金のこと・・・
80万円+在職年数X40万円までが無税です。
できるだけのことはしてあげたいのですが、医院の財政もボーボー火の車なので、もちろんみなさん無税でした。健康保険などもかかってこないので、まるごと気持ちを渡せます。よかった&よかった!
火災保険のこと・・・
法人で火災保険を受け取ると雑所得になって課税されちゃうそうな(~_~;)
もちろんダメになった資産などを差し引いて、どれくらい残るか?次第やけど・・・
そこのところは税理士さんの腕の見せどころ!ってことに。がんばってちょっ(*^^)v
そのほか、いろいろと・・・企業秘密やから内緒ネ(;^^)ヘ..
寺院&ホスピスでググっても、名ばかりなホスピスだらけでしたが、
その中で仏教ホスピス「あそかビハーラ病院」を見つけました。
http://www.asokavihara.jp/index.html
HPでは私がやりたいホスピスにちょっと近いかな(*⌒▽⌒*)
京都の城陽市なので、こちらが落ち着いたら見学に伺おうと思っています。
このホスピスは西本願寺のバックアップで成り立っているようですが、やっぱりこれだけの規模の施設になると、資金面で「寄らば大樹の陰」が必要なのですね。
鰐淵寺は天台宗 比叡山・・・バックアップしてくれるかしら。。。
毎晩寝る前に、鰐淵寺ホスピスのあんなこと こんなことをイメージしています。
鰐淵寺のいろいろな場所のイメージは恐ろしいくらいに鮮明で、意識の中でも一歩目の前に近づいて見えてきます。
夢を現実化するには、できるだけリアルにイメージしなさい!って、その手の本には書いてあるけど、こういうことなのね!と初めて実感できました。
さぁ これからの展開が楽しみです。
明日は何が起こるかな o(^-^)oワクワク
前世物語
「足を見て、足を感じて。足には何か履いていますか?」
「何か履いています・・・草で編んだようなものです」
「下半身はどんなものを着ていますか?」
「黒い布のようなものです」
「上半身は何を着ていますか?」
「白くて厚い布を・・・巻きつけている感じがします。白いひもで腰に留めています」
「手に何か持っていますか?」
「何も持っていません」
「その手を見て。肌の色は何色ですか?」
「日焼けした肌色の手です。ゴツゴツした男の手をしています」
「その手で頭を触ってみて。頭に何かかぶっていますか?」
「何もありません」
「髪はどうですか? どんな髪形ですか?」
「なんだか剃っている感じです」
「ヒゲはどうですか?」
「顎に少し黒っぽい無精ヒゲがあります」
「顔の輪郭はどんな形ですか?」
「面長です」
「目の色は何色ですか?」
「黒です」
「背中や腰に何か荷物、道具、武器等を持っていませんか?」
「わかりません。何も持っていないようです」
「その男の人の中にしっかりと入りましょう。足から入って地面にしっかりと立ちます。身体、手、頭を中に入れます。身体と心がその人とひとつになります。その人の全てがわかります、感じます。そしてその人の目でまわりを見ると、どんな風景が見えますか?」
彼女の声が少し男っぽくなりました。
「広い草原にいます。私一人です。動物もそばには見えません」
「そこの天気はどうですか?」
「よく晴れた暑い昼下がりみたいです」
「あなたの歳はいくつですか? 頭に数字が浮かびますよ」
「四十六歳です」
「あなたの名前は何と言いますか?」
「草・・・」
「あなたの仕事は何ですか?」
「お寺のお坊さんです」
「そのまま場面を続けましょう。あなたは何をしていますか?」
「トボトボと山道を歩いています」
「何を考えながら歩いていますか?」
「なんだかわかりませんが、とても悲しいようです」
「そのまま歩いていきましょう。そしてどこに着きましたか?」
「小高い山の麓から丘を越えています。まわりには木がいっぱいあって日陰になっています。私はちょっと立ち止まって考えています・・・。でもこのまま行こう、って決めて歩き始めました」
彼は黙ったまま歩き続けている様子でした。先生が場面を進めました。
「丘を越えると村が見えました。小さな村です。貧しい畑と藁葺きの家が見えます・・・。私は家の前で若い女の人と何か喋っています。女の人は日本髪を結ってエンジ色の着物を着ています。何だか私の知ってる人みたいです」
「その女の人は、今のあなたが知っている人なのですか?」
「ええ、今の夫です」
彼女はホッとした声で答えました。
「それからどうなりましたか? そのまま場面を進めてください」