2014年12月19日金曜日

おはようさん 2014.12.18.

今日は医院のスタッフたちに弟君(行政書士・社会保険労務士)から雇用保険と健康保険の手続きを説明してもらってから、お別れ会で美味しい和食をいただきました。 やっぱりみなさん、先々の不安があるからかな? 顔の陰りを見ると、やっぱり辛くなります。 でもその分、お料理がとっても美味しかったので、よしとしましょう。 やっぱり人間、食べると元気になりますね。 そんなんでええんかい?  くよくよ考えても欲は増すけど、良くはならない・・・そんなものですよ。 今日はおけいはんの電車通勤でした。 スポーツ新聞を広げている人たち・・・新聞の一面はあの「小保方氏 スタップ細胞再現できず」です。 な~にがそんなに面白いのかしらむ? なぜ人の失敗が新聞の一面になるの? そんな記事は小さく報じればいいでしょう。 どのスポーツでも、ひとりのヒーローが生まれた時、その足元には何千何万の敗者や落伍者、失敗者がいることは誰でも知っています。 ヒーローは異常に持ち上げてヨイショする。 敗者や失敗者には執拗に攻撃する。 マスコミだけが悪いのではなく、そんな弱いものイジメ 人の不幸や失敗や挫折をあざ笑う世の中はどうにもいただけません。闇の世界そのものです。 科学者なら誰もが知っています。実験なんてそんなものだということを。大発見なんてロト6が大当たりするようなものだということを。 スポーツマンも知っていますよね。がんばって&がんばって&がんばって・・・それでもハズレることがあるってことを。 そう、何かをがんばって&がんばって&がんばってしたことがある人なら、小保方さんはハメられたなとか、あまちゃんやなとか、アホやんって思いはするけど、それ以上のことはどうでもよくって、責めたり蔑んだり怒ったり(なぜ怒るのか?わからないけど)しません。 なるほど・・・今の世の中、がんばって&がんばって&がんばって・・・をしたことのない人ばかりになってしまったのかぁ そんなことを思っていたら、となりに座っていたおじいさんがいきなり「なんでこんなにドアを開けたまま待たせるや! 寒い!寒い!」と怒鳴り始めました。 ちょうど電車は急行待ちをしていたのです。 最近、切れる年寄りが急増してませんか? うちの医院のお年寄りの患者さんの中にも、いつもはニコニコしてるのに、何かの拍子にマジ切れしちゃう人たちが増えてました。 なんでやろう? 本当はマスコミって、こういう命題に気づいて、徹底的に調べ上げて・・・大スクープ!をめざすものだと・・・私は勝手に思っています。 世の中の本当に悪いことはオフレコで闇に封じちゃって、本当に良いこと、幸せなこと、愛なことはちっちゃく報じて、人のネガティブさ、攻撃性、恐怖と不安をどんどん煽っているけれど、その先に何が待っているのか? 分かってるのかしら。。。 光の世界は笑顔の世界。 闇の世界は憤怒と涙の世界。 みんな 本当は笑いたいはずなのに なぜ? と思ってしまう私も、あまちゃんでアホなのかもしれませんネ コノ世の中デハ・・・ 前世物語 「私の今回の人生の目的をクリアーできた、未来の私の姿をちょっと見せてください」  彼女は嬉しそうに答えました。 「二十八歳くらいの白人の女性です。金髪が輝いています。とってもニコニコしながら働いています。スザンヌと言います」 「その未来のあなたにお願いしましょう。今の私はいろいろ悩んでいるのですが、そんな私に何かアドバイスをください」  スザンヌが答えました。 「大丈夫よ、きっと出来るから。あなたもニコニコ笑っていなさいね。あなたの好きなことをしたらいいのですよ。あなたの好きな仕事を選んだらいいのですよ。心配要りません、大丈夫ですよ」 「その彼女としっかり握手してください。どんな感じがしますか?」 「暖かいエネルギーが胸の中に流れ込んできます。心の奥から暖かくなってきました。なんだか勇気が出てきました。これからやっていけそうな気がします。もう大丈夫です」 「あなたも私を応援してくれますか?」 「もちろんよ。私はあなたのことをずっと愛しているからね、大丈夫ですよ。しっかり生きていってね」 「今の夫はそこにいますか?」 「また夫婦になってる!」  彼女の喜びが熱く伝わりました。 「夫は優しいですか? うまくやってますか?」 「それはもう・・・」  スザンヌの大きな愛が伝わりました。 「私たちにも出来るでしょうか?」 「出来るよ、大丈夫だよ」 「スザンヌさん、夫は近くにいますか? いたら夫を呼んでくれますか? そしてスザンヌさんの夫に聞いてください、今の私に何かアドバイスをいただけませんか?」  スザンヌの夫が答えました。 「何にも心配要らないよ、全てがうまくいくからね。あなたは夫を信じてついていったら大丈夫だよ。勇気を出して目の前の一歩を踏み出してごらん。きっとうまくいくよ」 「あなたも私たちを応援してくれますか?」  スザンヌ夫妻が声を揃えて言いました。  「もちろん! だから大丈夫だよ」 「未来のあなたたちとしっかり握手してください。そして伝えてください。これから私たちも頑張るから見守っていてくださいね」 「ずっと見守っていますよ。応援していますよ」 「では光の中に戻りましょう。未来のあなたが光の中に帰っていきます。そして光にお願いしましょう。最後にもう一言、メッセージをいただけませんか?」  光が静かに答えました。 「頑張りなさい。あなたには出来ます」 「光さんも私を応援してくれますか?」 「いつも見守ってるよ」 「私に乗り越える力はありますか?」 「十分にあります」 「辛い時、苦しい時、またここに戻ってきてもいいですか?」 「いいですよ。でもこちらからは、いつもみんなを見守っているんだよ。だから大丈夫だよ。勇気を持って生きていってね」