2014年12月13日土曜日

おはようさん 2014.12.12.

今朝のびっくりドンキー!は・・・ 先日提出できたレセがうまく読み込みできず、今日中に再提出してください!という連絡が入ったとかで、事務スタッフさんたちは目を血走らせてレセコンに向かっていました。 こういう時、怒ったり嘆いたりアタフタしちゃう上司って多いんでしょう? まずは手助けできることは?と考えてみますよね。 トラブルが起こったら、まずはチーム一丸となることです。 専門職が100% その能力を発揮できるように、買い出しでもコピーでもどんな下働きでもやりますよね。 そこで専門職が「これ 欲しい!」と言う前に揃えておけるのが「できる上司」です。 だてに経験積んできたんじゃないよ なわけです。 そして上司に一番大切なことは・・・腹をくくることです。 11月分の保険収入がひと月遅れるわけです。焼け出された身にはムチャクチャ痛い! それでもこの事態を前向きに考えなきゃいけません。 善後策をどんどん考え出していく・・・それもCOOLな表情のままで、頭の中はフル回転! そして見つけた突破口に向かって、いざとなればスタッフを連れて走り込む! なんて偉そうなことを言ってますが、まぁ 腹をくくるしかできない私でした(;^^)ヘ.. さぁ うなくいったのかな? 明日が楽しみです。 数ヶ月前に以来された「前世療法の意義」というお原稿もいよいよ締め切りまで1週間! 今日こそは! と午後からずっと書いていました。 一般の方たちにもわかるように というご注文ですので、なかなか難しいです。 2/3書き上げて、今日は終わり。 明日中にできあがるかな? これは以来原稿なので、みなさんにご供覧いただくのは雑誌が出てからになりますね。 乞うご期待です。 光の前世療法の個人ワークをして欲しい、というお申込みをいただいていますが、少なくとも年内は忙しすぎてムリだと思います。 個人ワークをするためには・・・まず場所の確保が問題になります。 もうスタッフがおりませんので、1対1のワークになります。 男性の方なら問題はありませんが、女性の場合、師匠のトリシアに「異性をクライアントにする際には気をつけて」と釘を刺されたのを思い出します。 う~ん、どうしようかしら? すべて可視化でビデオに撮っておこうかしらネ。 場所も難しいです。昼間のシティホテルは結構うるさいんですよね。 天満満天堂も平日なら使わせてくれると言ってくれていますが、「騒音が気になって過去生に入れなかった」と言い訳されると嫌だしなぁ。 というわけで、大阪近郊での個人ワークはただいま絶賛考え中です。 (以前、グループワークをしていた門真のルミエールホールもいいんじゃないかな?って思ってます) (個人ワークは4時間ワークだけになりますね。問診してから個人ワークでだいたい4時間です) 来年でもいいから! どこでもいいから! いくらでもいいから! という方は、まずFacebookで友だち申請してください。基本的にFBの友だち申請はOKすることにしていますのでご安心を。 その上で、FBのメッセージでご相談いただければ、場所と日時と料金などについてご案内できると思います。 前世物語 「しばらく外で喋ってから家に入りました。中には土間と囲炉裏があります。私はお茶を飲んでいます。・・・女の人は台所でバタバタと夕飯の用意をしています」 「その女の人との関係は何ですか?」 「妹です。ミチと言います」 「そこはあなたたちの家ですか?」 「実家です」 「あなたもそこに住んでいるの?」 「いいえ、帰ってきたところです」 「実家に帰ってきて、どんな気持ちでいますか?」 「とてもホッとしています」 「その日の夕食の場面に進んでください。誰がいますか?」 「両親がいるはずですが見えません。亡くなったんです、もういないんです。もういないんだ・・・」  彼の悲しみが伝わってきました。 「久しぶりに帰ってきたのですか?」 「今日はたまたま立ち寄っただけです。昔は時々帰ってきていましたが、最近は足が遠のいていました。もっと早く帰ってくれば良かったのに・・・。ミチに悪いことをしました。寂しかっただろうなぁ、ミチ・・・」 「妹さんは両親の話を何かしていますか?」 「ミチは泣いています。私も悲しい・・・」  彼は涙を堪えたまま黙り込みました。 「それからあなたはどうしていますか?」 「迷っています。ミチを残して寺に帰りたくありません。ミチを独りにするのはかわいそうです。これ以上、ミチを悲しませたくはありません」  彼はとうとう泣き出しました。 「場面を進めてください。あなたはどうしていますか?」 「山の中の同じ道を帰っています。とても重い足取りです」 「何を考えていますか?」 「虚しい。悲しい。自分には何も出来なかった・・・」 「それからどうしていますか?」 「夜になりました。大きな町を歩いています。・・・町外れの寂れた宿に着きました。そこに泊まるみたいです。・・・寝ながらミチのことを考えています。かわいそう。だけど私には何も出来ません。どうしたらいいのかわかりません。私は一晩中うなされました。ごめん、ごめんね、ミチ・・・、申し訳ないことをした・・・許しおくれ」 「それからどうなりましたか?」 「お寺に戻りました」 「お寺はどこにありますか?」 「大阪です。とても立派なお寺です」 「お寺の名前はわかりますか?」 「平・・・よくわかりません」 「お寺に戻ってからどうしていますか?」 「毎日座禅を組んで自分の罪を反省しています。私は何か悪いことをしています」  彼は落ち込んだ声で答えました。先生は穏やかに尋ねました。 「何をしたの?」