2014年11月27日木曜日
おはようさん 2014.11.26.
今日の最幸!は、水浸しだったレセコンにつないであったバックアップ用SDカードが生きていたことです。
\(^^@)/\(^^@)/\(^o^)/
事務さんたちは昨日から手書きレセを書き始めてくれていましたが、夕方、この知らせを聞いて大喜びでした。
器械屋さんも早急にレセコンの代替機を持ってきてくれるそうです。
これで11月分のレセ提出が予定通りにできます。
もちろん私も\(^o^)/です。
何気ないSDカードの置き場所が生死を分けたのですね。
医院の壁一枚外は二階が崩れ落ちるほどの丸焼けだったのに、医院は火傷なしの消防水害だけ(医院の二階屋根は丸焼けやけどね)
おかげで水濡れはしてるけど、重要書類は全部見つかったし、
今日のレセ無事も重なって、やはり診療室にはってある祇園祭 霰天神山さんのお札「火乃要慎」が効いたのですね。
神さまの力 すごいでしょう・・・信じるものは救われるんだねっ(*^^)v
今日は診察室から持ち出すもの(主に本)を荷詰めしました。
グジャグジャになった大切な本もありましたが、ほとんど軽い水濡れだったので助かりました。
夕方からの雨予報に間に合うように、急いで荷詰めして、レジャーシートで覆って・・・雨は降ってきましたが、それほど雨漏りしていませんでした。
これもラッキーですね。感謝&感謝。
もちろん宇宙はバランスだから、今日も嫌なこともそれなりにありましたが、まぁ、ほっときましょう。
神さまの力はすごいんやから、そのうち罰が・・・なんて思ったらいけませんよ。
罰って神さまのロケットみたいなものです。
ロケットはなぜ打ち上がっていくのでしょう?
それは地面があるから。
作用&反作用の法則で、地面がなければロケットのジェットは空回り・・・
神さまの罰があたるとき、地面は何? 誰?
それは罰があたれ!って念じた人ですよ。
念じた人には罰はあたらないけど、罰ロケットのジェットで大火傷しちゃいます。
罰ロケットの火力はすごいですからね。
怒りや憎しみや恨みや嫉みなんかがトッピングされていると、ウルトラスーパー超絶ハイオクのジェット噴出を浴びちゃうから、もう大変です。
だからね、罰があたれ!なんて思うのは損ですよ。
そう、 罰を念じるパワーがもったいないですからね。
そのエネルギーで神さまへの感謝(神恩感謝やね)と願望実現を願った方が神さまも願主もみんなニコニコです。
嫌なことはほっときましょう。
うれしかったこと、最幸だったことはみんなにシェアーしましょう。
これを日々、続けていると、本当の幸せが見えてきますよ。
前世物語
美子レポート
父親嫌い
昔々、ギリシャのロザンヌに鹿狩りの名人がいました。青い目をしたケリーです。立派な鹿がいつもの獲物です。村の人々からとても尊敬されていました。
ケリーをほのぼのとした暖かい家族が待っていました。長い金髪の妻と青い目の男の子です。
妻のローザとはとても年が離れていました。若い妻はケリーとよくケンカをします。泣きながらケリーの胸をドンドン叩くのです。
「仕事ばかりで、こっちを向いてくれないじゃないの」
ケリーは思いました。
「小娘のくせに何がわかるんだ。仕事が出来ないと家族を養えないじゃないか」
時にはローザを殴りました。
「小娘のくせに・・・」
ケリーは自分の気持ちがうまく伝わらなくってイライラしています。気晴らしによく森へ出かけました。夜遅く帰ってみると、ローザも子供も静かに眠っていました。
ある日のことです。大きな獲物を持って帰ってくると、ローザも子供も見当たりません。そして大勢の兵士が家にのり込んできました。ケリーは捕まりました。友人の奥さんを殺した罪です。しかしケリーには心当たりがありません。
「あいつは狩りが下手だから、俺に嫉妬して逆恨みしやがったんだ」
ケリーは村の城主からも憎まれていました。
「ケリーは腕が良いことを鼻にかけて、村人たちをそそのかしている。危険なヤツだ」
長い時間が過ぎました。ケリーは無罪放免されました。彼は家族を求めて村々をさまよいます。ある村の市場で家族のうわさを聞きました。ケリーは深い森へと向かいました。
ある月の夜、森の木陰の白い台の上に横たわっているローザを見つけました。金髪が月の光で輝いています。でも、ローザは死んでいました。ケリーは考えました。
「あいつらに殺されたんだ」
青い目の男の子が木の陰に隠れていました。とても悲しそうですが何もしゃべりません。ケリーは決心しました。
「あいつらに復讐してやる」
ケリーの顔がだんだん険しくなっていきました。もう誰ともつきあいません。ただ、恨みをはらすことばかりを考えています。彼は次第に家に閉じこもるようになりました。子供はほったらかしにして、毎晩、刃物を研いでいます。
ある日、ケリーは城主たちを殺そうとしました。しかし彼は捕まってしまいました。深い恨みだけが残りました。
ケリーは裁判官に悔しさと悲しみを訴えます。
「俺は間違っていない。俺が陥れられたんだ」
その後、ケリーは砂漠で磔にされました。
「これでローザの所へ行けるんだ。もっと妻を大事にしておけばよかったなぁ。でも、この騙された悔しさは忘れられない」
ケリーは木の十字架にかけられ、腕をロープで縛られました。
「これでよかったんだ。妻のもとへ行ける・・・」
雨ざらし風ざらしの末の三日目に、ケリーは死にました。