2014年11月12日水曜日

おはようさん 2014.11.11.

近い将来、ロボットがさまざまな職業を独占するという予測記事を読みました。 医療の分野でも以前から、心電図を取れば自動的に解析結果も表示されるし、血液検査の結果にはちゃんと異常値のアラートが記載されています。 ロボット手術も始まっていますし、病院内には心電図・心拍・血圧・体温・呼吸などの詳しいバイタルサインを24時間監視して異常があればすぐにコールしてくれる装置がそこらじゅうにあります。 膨大な患者さんたちのメガデーターをスーパーコンピューターで解析して、人間には見えなかった新たな治療方法や生活指導方法も発表されています。 病院内の薬や食事の配膳をロボットがしていたり、監視カメラで夜間の患者さんのベッドからの転倒を予防したり・・・ロボットが活躍するということは、働く人間を少なくできるということに繋がっています。 未来予測記事の中で、将来、なくなってしまうだろう仕事として・・・運転手・配送人・秘書・通訳・コールセンター・製造業といった、なるほどなぁな職種から、教師・デイトレーラー・彫刻家といった、へぇ まさかぁ・・でも、ありえる・・・な業種まで挙げられていました。 要は、既存のすべての職業がロボットに奪われるかも・・・です。 (まず危ないのは、会議ばかりの中間管理職だとか・・・なるほどね) そんなロボット社会の中で、私はどうなってるかしら? と想像してみました。 きっと西洋医学的診断&治療はすべてエビデンス化されて、目の前で診ている患者さんのデーターを中央のスーパーコンピューターがたちどころに解析して、数分で治療方法&処方薬が提示されるでしょう。 もしかしたら、医者も要らない!とされているかも。 病気かな?と思ったら、コンビニに設置されている医療カプセルに入れば、全身スキャンしてくれて、チーン!の音と共に、レジに処方薬を取りに行って。その後のフォローは腕時計型の小型モニターが常時体調をモニターしてくれていて、さらに異常があれば、もう一度、医療カプセルに入るように促される・・・なんてね。 各人、マイクロチップや生体ナノモニターが埋め込まれていて(社会保険医療を受けたければ、このチップを埋め込まなければならない!なんて脅されて・・・)、病気の兆候が出た途端に、医療カプセルに入らされたりして・・・もうSFな世界ではなく、近未来の話ですよ。 東洋医学はどうなってるかしら? 脈診・舌診・背候診・腹診もロボット化されているかしら? あの精妙な感覚・・・でも千分の何ミリかを削る職人技だってロボット化されつつあるんだから、「蓮風先生の手」だって、ロボット化されているかもしれませんよね。 東洋医学のロボット化をくいとめる最後の砦は「氣」かな。 衛気・営気 あえて言うなら「オーラ」をエビデンス&デジタル化できるかどうか もうここまではムリでしょう。少なくとも私が生きている間はね。 しかし、どうなんやろう? そんなロボット化された世界って。居心地ええのかなぁ? 婚活も・・・ ビッグデーターによる人類のべ1000億人の相性診断により、あなたとの最高の相性の方はこの**さんです! すでに結婚式も新婚旅行も中央センターで予約済みです。 来年の*月*日に血液型*型の男の子が3200gで生まれます。 尚、すでにデーター化されましたので、キャンセルは出来ません。 ・・・ロボット化社会は、失敗のない人生になるのかも? 未来予想記事の最後に、この心配への答えも書いてありました。 昔、洗濯は女性の手仕事だった。 洗濯機が出来て、女性は洗濯から解放され、時間的余裕が生まれた。 人間は、その時間的余裕から新たな仕事を創造した。 だから、高度にロボット化された近未来になっても、人間は新たな仕事を創造するだろう。 ・・・・う~ん、ホンマかいなぁぁ(;^^)ヘ.. 前世物語 第八章    父への怒りについて  先生の過去生ワークの特徴のひとつに、父への怒りを主題テーマとする女性が多いことがあげられます。父を嫌いになった原因をはっきり思い出せない、なぜだかわからないけど父が憎くてしょうがない、そして、父=男性が怖い、嫌い、憎い・・・といった男性恐怖症まで含めて考えると、このテーマはとても重要なんだ、と先生は言います。  過去生退行はワイス博士によってアメリカから広まりましたから、こういった父を含めた男性恐怖症、男性への憎悪感の原因を催眠下に探っていくと、しばしば現世の幼少時代のセクハラに行き当たり、それをインナーチャイルド・セラピーで癒さなければならなかったという報告がとても多く見受けられます。そして時には、性的虐待を受けたインナーチャイルドの癒しのために、あらためて性的虐待に関係した過去生へ戻る必要が生じることもあるそうです。  しかし日本では、アメリカのような直接的なセクハラが父親嫌いや男性恐怖症の原因として見当たらないケースが多いようです。また、男性恐怖症の原因となった過去生の中で、必ずしも父親が重要な役割を果たしていたというケースは予想よりも多くありません。つまり父親嫌いはそのまま男性恐怖症に発展することもありますが、男性恐怖症の原因が現世の父親にあるとは言えないのです。 「あの父が私の不幸の全ての原因なんだわ、と思いたい気持ちもわかりますが、日本の父親はそんなに悪党ではないのですよ」と、父親を代表して先生は言っています。 「過去生ワークは自分の心をもっと開くためのワークです。今、何か悩んでいたり、壁にぶつかっていたら、それはその分野の心が開ききっていないというサインなのです。その分野に関係した過去生を見るということは、過去生の自分がその分野で成功したり失敗したりした時の教訓を思い出すことなのです。過去生での学びを今の自分にフィードバックせずに、今の自分の不幸の責任をスケープゴートに押しつけてはいけません。もし過去生を見た後もあなたに不幸が続くならば、それはあなたに何か知らの反省を求めている徴しるしだと思います。