2014年5月1日木曜日

おはようさん 2014.5.1.

今日から5月です。 今朝はお散歩通勤で医院まで歩きました。 道々のツツジさんが真っ盛りですね。 バラさんも咲き始めましたよ。 朝のお散歩は抗加齢医学の横綱です。 氣も血も水も朝からリフレッシュ! 早起きは三文の得 と言いますが、なるほど 心身共に元気だと幸せ&ラッキー君も向こうから近寄ってきますよね。 西三荘の松下本社前で・・・あれ?? (西三荘前の)「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」な松下軍団がいないじゃん?? そうか! さすが大企業やなぁ 11連休かぁ・・・ なんてちょいとジェラシーしながら歩いてました。 しばらくして気づきました。 そうか今日は5月1日 メーデーやん! お仕事し始めてからこれまで、メーデーなるものにお世話になったことがないもんで・・・ずっと5月1日は普段通りのお仕事日な私です。 こういう思い込みが人と人、国と国との関係をこじらせてしまうのですね。 今朝のニュースで「老人ホームが悲鳴。医者が来てくれない」というのがありました。 4月の医療改正で在宅医療にトンデモナイ爆弾を落としたから・・・こうなることはわかっていました。 医療側からすれば、当たり前の想定内の話ですが、 官僚からすれば・・・きっと(想定内の)想定外の話なんでしょう。 医者たるもの、そんなことをして道義上、許されるのか! なんでしょうね。 先の大戦中の大本営参謀本部と全く同じ思考パターンです。 マスコミも今頃になって問題化していますが、そんなことは3月に分かっていたことです。 これも先の大戦中のマスコミと同じレベルです。 ここにも 思い込みだらけ・・・思い込みが招いた不幸です。 その不幸の悲しみ・苦しみを直接味わうのは庶民であるお年寄りたちです。 そして・・・これもフクシマと同じですよね。 思い込みを防ぐにはどうしたらいいのでしょう? それは・・・思い込みを思いやりに変えることです。 思いやりと言っても、官僚や政治家が大好きな上から目線の思いやりではありません。 あれは思いやりじゃぁなくって、思い上がり です。 本当の思いやりとは LOVE です。 LOVEがあれば、想定外 なんてなくなります。 一生懸命に相手のLOVE&PEACEを考えますからね。 官僚や政治家にLOVE&PEACEがあれば・・・ マスコミにLOVE&PEACEがあれば・・・ 外交にLOVE&PEACEがあれば・・・ どんな世界になっていたんだろうなぁ。 ということで、おわかれの曲は ♪ IMAGINE ♪ http://youtu.be/dq1z1rkjw-E 前世物語 「過去生から才能や能力を持って帰るのがメインテーマの時には、過去生で光や神さまとコンタクトした瞬間を必ず再体験させる必要があるのはこういう理由わけなんだ。才能や能力をそのまま持って帰りましょう、と誘導するのは簡単だけれど、それだけで本当に持って帰れるのかの確証がないからね。私はワークを通じて、ある才能や能力で大成功した過去生の中の、その成功を引き起こした光や神さまの息吹をもう一度、生で感じ取ってもらうことで、今の人生における新しい気づきをも一緒につかみ取ってもらいたいのだよ。そうすれば、その気づきが秘められた才能や能力を解き放つ鍵となってくれるからね。過去生から才能や能力をただ持ち帰るよりも、神さまとの直通ホットラインの電話番号とアクセスコードを覚えて帰った方がよっぽど役に立つと思うんだよ。ただし電話のかけ方を知っていたら・・・の話だけどね。すると知恵が電話料金みたいなものかな、料金滞納しているとせっかく神さまの電話番号を知っていても通じない・・・うーん、悲しいだろうね」  そう言いながら先生は立ち上がってアールグレイのおかわりを入れています。ハリタとカップを手際よく洗っています。先生のガラス洗いはピカイチです。なんでも昔、化学実習の試験管洗いでしごかれたとか・・・でも、とても楽しそうに洗っています。刀の手入れと相通じるものがあるそうです。心を無にしてガラスとお話をするのだそうです。でも今日はガラスではなく、私とお話ししてくれました。 「今の事柄を美子さんのためにまとめておくね。ある才能や能力が最も高かった過去生へ戻ることは出来ます。その才能や能力がその過去生でピークを迎えた時を再体験することはスランプからの脱出や自信の回復に有効です。しかし重要なのは、その過去生の中で神さまや光とコンタクトした瞬間を再体験することです。たとえそれがちっぽけな意味のない経験でも、今の自分に秘められた新たな能力や才能を目覚めさせる鍵となるものかもしれません」  私は先生のお尻を見つめながら、その言葉をしっかりとメモに残しました。 「はい、お待ちどうさま」  先生はカップをふたつ持って私の前に座りました。私はまた金縛りの術に会わないようにサッと手を・・・手には六花亭のマルセイが載っていました。 「はい、これは昨日の患者さんのお土産だよ。このワークのお陰で、日本全国の美味しいお土産を味わうことが出来るね、感謝、感謝」  先生も看護婦さんもみんな単純な子供みたいな方ばかりです。お土産を持ってきてくださる方に悪い人はいないよ、なんて言いながらお昼にワイワイ頂いています。正直言って、初めは戸惑いました。慣れ親しんだ絵画教室の雰囲気とは別世界だったからです。自由とはこういうものなの? と思いました。でも、私にもすぐにわかったことがあります。自由なほど、自己のコントロールが必要になるのです。ここではお山の大将になることも、仕事をサボることも簡単に出来ます。あまりに簡単過ぎて、自分でも気づかないことがよくあるようです。厳しい自己のコントロールが出来ないと普通の方はとてもここでは務まらないでしょう。ただここの看護婦さんを見ていると、とてもそんな立派な自己コントロールが出来るようには見えません。では何がそうさせているのか? 最近になってやっと私にも見えてきました。先生も看護婦さんもただのアホなのです。嬉しいことは嬉しいけど、嫌なことも笑顔で吹っ飛ばせ! なのです。看護婦さんが先生を巻き込んで、患者さんの癒しに最も大切なものを毎日毎日配り続けているのです。彼女たちにエゴは感じられません。先生は時々、経営者の顔に戻りますが、その顔が結局一番うまくいかないことをよく会得されているようです。患者さんのためになること、この発想が最優先されていることが自由を生みだしているのでしょう。 「いただきます」