2014年5月12日月曜日
おはようさん 2014.5.11.
今日は藤本蓮風先生の北辰会のお勉強会でした。
午前は腹診の実習、午後はドクター班での実習でした。
北辰会に入って鍼を学び始めて1年経ちました。
去年の今頃は、全く話について行けなかったけれど、
今は先生方のされているお話がよく分かります。
英検でいえば準1級くらいかな(;^^)ヘ..
ご一緒させていただいているドクターの先生方の手さばきを眺めながら・・・
この一年のマイ・ハンド君の進化に我ながら驚嘆すると共に、日々、お腹&脈を触れ&鍼をさせていただいている患者さんたちに、改めて深く感謝した一日でした。
この一年を振り返ってみると、蓮風先生の鍼灸と出会ったことは、新たな天職の扉が開いたことにほかありません。
鍼灸に関しては、この一年、順風満帆そのものでしたからね。
この天風がどこへ誘っているのか? 皆目分かりませんが、着いたところが新天地であり、新たな天命を果たすべき約束の地でしょう。
最近は氣が充ちてモワモワ&ジンジンしているマイ・ハンド君ですが、この手も神の手。神さまから託された神の手です。
だから、日々、世のため&人のために使っていかなくちゃね。
神さまに死を賜るその日まで、何千 何万 何十万の人たちに触れ、病を癒やしていく覚悟です。
前世物語
「私に何かアドバイスをください」
「気をつけてがんばりなさい」
「私に出来ますか?」
「出来ます」
「私の人生はここまで順調ですか?」
「予定通りです」
「そんなに大きな問題を解決する力を私は持っているのですか?」
「魂の力は測り知れません」
「だから私にも出来ますか?」
「出来ます。大丈夫です」
「おじいさんは私の大きな問題をもうクリアーしたのですか?」
「おじいさんはそれを持ってないみたいです」
「なぜ?」
「必要ないから」
「それぞれの魂に必要のある問題とない問題があるのですか?」
「・・・魂が問題を選ぶ時、その段階での必要のある問題とない問題に分かれるのです。おじいさんのこれまでの人生では、それを選ぶ必要がなかったみたいです」
「これからも私を応援してくれるますか?」
「どうしてそんなこと聞くのかな?」
「だって自信がないんだもの」
「いつでも見守っているよ」
このワークは魂について、いろいろなことが語られています。まず、この患者さんのその後の変化についてのお手紙を見ていきましょう。
「ワークが終わって、現実の世界に戻って、最初に感じたのは『うれしい!』 ということでした。催眠がうまくいったからではなく、(実際、その時見たのは、四、五枚のピンぼけ写真のようなものでした。)『何百年か前にも確かに私は存在した』ということが実感できたからです。
それまで『私は間違って生まれてきてしまったのではないか? 自分がここにいるのはいけないことなのではないのか?』 と思ってウツウツとして生きてきました。それが自分が偶然生まれたアブクのような存在ではなく、何か意味があってここにいる、そして何か意味があってこれからも生まれてくるはずだ、と思えるようになったのです。
それならこの人生をいい加減に思わず、命の質を高めるために生きてみようと思いました。初めて『生きている』と感じることができるようになりました。ありがとうございました」
このお手紙を見ながら、先生はとても嬉しそうに話してくれました。