2014年5月23日金曜日
おはようさん 2014.5.23.
ベランダ菜園のキュウリ&ミニトマトさんたちが日々、すごいスピードで成長してくれています。
たった一日でこんなに伸びたの!ってびっくりしてしまう見事な成長です。
動物の赤ちゃん&子供もそうですよね。
子供服なんか、すぐに着られなくなっちゃうし。
水、肥料、お日さま・・・
食事、よく寝る・・・
もちろん科学的にはこの見事な成長は解明されているでしょう。
成長ホルモンとか遺伝子活性とか・・・
ただ、水やりしながら成長し続けているキュウリ&ミニトマトさんたちを眺めていると、それだけじゃないような気がしてきます。
そう、宇宙に広がるダークマターのように、
この世にあまねく広がる氣が子供たちの成長の大切な糧のように思えてきます。
氣は見えないし、科学的計測も出来ません。
でも、患者さんの体表観察をしていると、はっきりと氣の偏在が感じとれます。
その感性を窓の外に広がる世界に向けてみると、ほら、氣が充満しているのが感じとれますよね。
特にキュウリ&ミニトマトの子供たちがいるベランダ菜園には、気が濃厚に集まってきています。
子供たちがいるから、氣が集まってくるのか?
氣が集まってくるから、子供たちがすくすくと育つのか?
なんだか玉子とニワトリの関係みたいだけど、そこは陰陽 太極図でしょう。
赤ちゃんが生まれる・・・もっと遡れば、妊娠するのも氣の集まりが関わっていますよね。
だって、西洋医学でいろいろやっても妊娠できなかったカップルが鍼治療を始めた途端に妊娠できた!なんて例は珍しくないですから。
鍼は氣。
最近の若い人たちは気もそぞろな人が多いから・・・こりゃぁ「いじわるじいさん」のパクリやけど(;^^)ヘ..
鍼治療をすれば、そぞろだった氣が整ってきて、卵にも精子にも受胎力が蘇ってくるんじゃないかしら。
そうかぁ だったら我が家のキュウリ&ミニトマトたちにも鍼をしてやれば・・・(どこにすんじゃいな?)
ウルトラQの世界のやうに・・・ある日、「大阪に突然、天にまで届く超巨大キュウリとトマトが出現しました!」とニュース速報が流れたら・・・あの先生、とうとうやっちゃったのねって呆れ果ててくださいね。
前世物語
美子レポート
奉仕について
昔々、日本の涼しいところに、アヤメという女性がいました。彼女は巫女をしていました。毎日、太陽が昇るのを見ながら森の中の洞窟へと向かいました。コラという所です。いつも清々しい気配で満たされている所です。
そこでは白い服を着た女ばかりが草を叩いてお供え物を作っていました。長老のババさまはちょっと怖い方でした。水といろいろな食べ物を神棚に供えます。そしていつもみんなで祈ります。小さな光がチラチラと行き交いました。
アヤメの夫は侍です。警察のような仕事をしていて、いつも偉そうに威張っています。でも家では楽しい人でした。名前は木村吉右衛門と言いました。彼は「今の夫」です。彼女は夫のことがとても好きでした。夫と楽しく話をしていると、とても幸せでした。夫の好きなカボチャを炊いて、いつも夫の帰りを心待ちにしていました。
吉右衛門はよくコラに来てくれました。みんなにいつも楽しい話をしてくれました。アヤメと夫はコラの神様が縁えにしの糸を結んでくれたのです。
アヤメは六十九歳の時、胸の病気になりました。死の床で彼女は振り返りました。
「死ぬのは悲しくはありません。楽しい人生でした」
息子と嫁と孫の男の子が看取ってくれています。アヤメは夫のことを思い出しました。
彼女が四十九歳の時、夫は後ろから刺されて死にました。
「あの時は悲しかったなぁ。何も考えられなくなりました。でも、死んでからも夫がそばにいてくれているのがわかりました。それからは頑張って畑仕事や縫い物をしました。苦しい生活だけど、苦しいとは全然思いませんでした。だってコラの神様がついてくれているし、毎日を感謝していたから乗り越えることが出来ました」