2014年5月10日土曜日

おはようさん 2014.5.9.

今日の光の前世療法4時間ワークのテーマは「浪費癖」でした。 会社を経営していたけど、見栄っぱり&優しさから、つい浪費してしまい、会社を手放すことになった方でした。 自分では悪癖だとよく分かっているけど、なぜかやめられない・・・切実な・・・人生をこのままだとダメにしてしまう悪性の心病です。 他人にもさんざん騙されて(特に女性に)きましたが、人を信じる力はまだ十分持っていたことが大きな救いでした。 見えてきた過去生は、今生ととてもよく似た人生でした。 最後は借金取りたちに心臓をひと突きされて死にました。 最近、原因不明のみぞおちの不快感があり、みぞおちを押さえていると治ってくると問診で言っておられましたが、それは正しく 過去生でひと突きにされた場所であり、そこをかばうようにする動作が今生にも出ていた訳です。 こういう病理病態は、西洋医学は勿論のこと、東洋医学でも精神医学でも ??? でしょう。 光との対話では、浪費癖の 原因・意味(学び)・治し方 を光さん(今回は祖父の姿)に聞きました。 涙&涙の対話だったので、明日からはもう浪費癖はなくなっているだろうと思います。 光さんには、今やるべきこと・これからどんな仕事に就けばいいのか?・今生の使命と天職も尋ねました(勿論、いつものプライベートな質問もたっぷり尋ねましたよ) 浪費癖をクリアー出来た未来の自分の姿を見て、そんな未来の自分からのメッセージももらって、浪費癖が治った未来と今をしっかりとアンカーして・・・これで大丈夫です。 この方も見事に人生の節目で導かれるように私のところへとやって来られました。 さんざん騙されて(勿論、自分が悪いんですけど)、それでも人を信じる力が残っていたから、神さまに導かれて、人生が&生きがいが救われたのですね。 光との対話は、自分のこころの中に答えが浮かんできます。 左脳や病気の内なる根本原因は「自分で創ってるぞ」「本に書いてあったぞ」「当たり前の話だぞ」などと徹底的にその答えを邪魔してきます。 人生の節目でせっかく光さんが別の人生行路を開いてくれたのに、邪魔な声に負けて、そのままの奈落の道を進んでいってしまう方もおられます。 光の道と闇の道の分かれ目は、自分を信じる力があるかないか? で決まります。 光との対話へ導かれてきたということは、神さまが「お前には新しい人生を歩む力があるぞ」と言ってくれているわけです。それはイコール 「自分を信じる力を養ってきただろう。さぁ 今こそ その信じる力を見せてくれ」と言われているわけです。 これは鍼灸でも同じです。 蓮風先生のところへ導かれて来て、蓮風先生を信じる力があれば、如何なる病気でも治るでしょう。 信じる力。これも氣。 そう思った今日のワークでした。 前世物語 「その上には何が見えますか?」 「空が見えます」 「空を突き抜けると何がありますか?」 「宇宙に出ました」 「その宇宙の中に何がありますか?」 「星があります」 「その星の中に、特にあなたを呼んでいる星がわかりますか?」 「はい」 「その星のなかにスッーと入ります。中はどんな感じですか?」 「平和です」 「そこに誰かいますか?」 「ひとり、誰かいる感じ・・・。スッとごく自然におられます」  そう言ったまま、患者さんは黙り込んでしまいました。先生は場面を進めました。 「傍そばにおじいさんもいますか?」 「はい」 「そのおじいさんに聞いてください。人生の罪って何ですか?」 「悲しそうな顔しています。今、お前に知らせるには大きすぎる問題だと・・・」  患者さんは大きく肩を落としました。 「それを知る力をつけるには、どうしたらいいのですか?」 「もう少し修行を重ねて強くならないといけないよ」 「どんな修行ですか? 何をしたらいいのですか?」 「今のまま、正しいと思ったことをやり通しなさい」 「そうしたら強くなれますか?」 「お前は強くなれる」 「強くなれたら、その問題を見ることが出来ますか?」 「お前の準備が出来たら教えてあげよう」 「その準備はこの人生の中で出来るのでしょうか?」 「時間はたっぷりとあります。でも、出来るかどうかはお前次第だよ」 「この人生で出来なかったら、持ち越すのですか?」 「そうです」 「その問題をマルコの人生から、この人生まで持ち越してきたのですか?」 「マルコの人生では、その課題はありませんでした」 「私は今までにその課題の人生を何回送ったのですか?」 「これで三回目です」 「それらを通して私は進歩していますか?」 「してるけれども問題が大きすぎるのです」 「私はなぜそんなに大きな問題を選んだのですか? 誰が選んだのですか?」 「自分で選んだに決まっています」 「私はなぜ選んだのですか?」 「お前はより深く成長するために選びました」 「この大きな問題に他の魂も取り組んでいますか?」 「いっぱい取り組んでいます」  患者さんは少し安心した様子です。先生はもう一度、聞いてみました。