2014年5月13日火曜日

おはようさん 2014.5.12.

光の前世療法では「亡くなった夫との再会」がテーマとなることがあります。 病気のこと、余命のことを夫に知らせなかったけど、怒ってないかしら? 亡くなった時、病理解剖に同意したけど、怒ってないかしら? 夫は長男だったから、夫の家のお墓や仏壇も私が守らなければならないのかしら? 財産分与でいろいろこじれてきているけど、どうしたらいいのかしら? のこされた子供たちをどのように育てていけばよいのかしら? 私はこれからどこで、どのように生きていけばよいのかしら? ・・・  ・・・ 自分の常識やまわりの人たち、宗教家たちがこれらの答えをいろいろと諭してくれるけれども。 やっぱり夫の口から直に聞きたい。 そうすれば、自分を取り戻せるような気がする。 また、生きていけそうな気がする。 誰にも言えないこんな悩みの中を、何年も彷徨っている人たちをたくさん救ってきました。 精神薬で治りますか? 漢方薬で治りますか? 鍼灸で治りますか? カウンセリングで治りますか? 宗教で治りますか? 自分が死ぬまで、この悩みをこころの奥底に押し込めて、時が過ぎゆくままに身を任せている人が多いのではないでしょうか。 人生60年だった昔は、我慢・忍耐していれば死が救ってくれました。 人生100年になった今、死は救ってくれません。 身体を生かす。 こころを生かす。 身体とこころだけじゃぁダメだな 何が足りないのかな? そうだ! スピリチュアルケアだ。魂の輝きだ! では、そのスピリチュアルケア 魂の輝きとは何ぞや? ひとつは和 和とは愛 ひとつは輪 輪も愛 ひとつは笑 楽しみなさい 笑いなさい 愛と笑が魂を輝かせてくれます。 そして、幸いかな この世界には八百万の愛と笑があふれています。 目を開ければ 耳を澄ませば 息を吸い込めば 手を伸ばせば 口づけをすれば どこにでも だれにでも 愛と笑に触れて、魂が輝き出すのがわかります。 それがスピリチュアル  簡単でしょう(*^^)v 前世物語 「過去生を見た人たちがみなさん、持ち帰ってくれる気づきがひとつ、ここに書いてあります。それは『自分が今、ここに生きているのは偶然ではなく、何かの意味があることなんだ』という自覚です。この方のように自覚が勇気となって『生きている』と感じていただければ、あとはもうご自分の足でこの人生を歩んで行かれることでしょう。過去生退行催眠のとてもわかりやすい効果の一例です。この方は元々がポジティブな性格のようでしたが、ネガティブな性格な方や心がネガティブな状況に落ち込んでいる方でもこの気づきは得られますから大丈夫です。つまり過去生を見るということは、心の先天的、後天的な陰陽タイプには関係ないと言うことです。  しかしこの気づきが得られない例外のタイプもあります。それはこの方法に依存している方です。過去生を見ればすべてが解決する・・・過去生退行して光や神さまと対話できれば、すべてが自分の思い通りに行く・・・光や神さまに自分の決めかねている問題の答えを出してもらおう・・・そんなふうに思ってこのワークを受けられる方々がおられます。自分の足で歩こうとしない人たちです。  今のところ、そのような方々にもワークをしておりますが、成績は当然の如く芳かんばしくありません。このワークを受けられてから誹謗中傷に走られている方々の噂を聞くと心が痛みます。いっそ予約時の審査を厳重にした門前払い制度をアメリカの先生方のように取り入れることも考えてしまいます。でも事前審査に絶対はあり得ません。実際のワークでも、これは難しいと思った方々が素晴らしい体験をされて、しっかりと気づきを持ち帰られることがよくあるのです。ですから私はワークのあいだ中、患者さんを一切、主観的にも客観的にも判断しないことにしています。もちろん感情的にはワークが終わった後も全く判断しておりません。私の感情的な判断は例えそれがどんな感情だろうとも、ある種のエネルギーを生み出します。そのエネルギーは瞬時に患者さんに影響を与えるからです。  人にネガティブな感情を生み出させるような患者さんの肉体は今を生きていますが、その心は過去か未来へと行ったきりになっています。過去も未来も『今』の中にあることを忘れて、果てしない虚構の世界で力尽きてたたずんでいるのです。そして主あるじのいない『今』は砂に埋もれていくのです、深く深く、ゆっくりと深く・・・。心の閉じる原因はいろいろありますが、このタイプの方々の心はこうして閉じていったのです。過去と未来が『今』の中にあることはわかりやすいのですが、過去生も未来生もある意味では『今』の中に収束されているのです。ただ四次元の時空間に生きている私たちには、時間の流れが時系列的に一本の道のように見えるだけなのです。