2014年5月21日水曜日

おはようさん 2014.5.21.

日、医院へ前世療法のお問合せ電話がありました・・・ 「主治医の先生が、貴方の病気が治らないのは前世に問題があるからじゃないか?」と言われたと。。。 スタッフは「まず前世療法についての本を読まれて、こういう療法なんだなってちゃんと理解した上でご希望なら再度、お電話下さい」と答えました。 前世療法を受ける場合、まずどんなことをするのか? どんな結果が期待できるのか? くらいは理解しておいていただかないと、催眠状態を維持することすら出来ません。 たま~に「催眠にかかったら意識をなくして、前世療法なるものが終わって目が覚めたら、病気は治ってる」なんてトンデモナイ誤解をされている方もおられます。 それは催眠じゃなくて、洗脳! そんなトンデモ治療をご希望の方は新興宗教へどうぞ デス。 それにしても・・・病気が治らないのは前世に問題があるなんて言う医者がいるなんて(°0°) きっとこの医者はスピリチュアルを気取っているんでしょうねぇ 桑原&桑原 確かに前世療法で原因不明の病気が治ることはあります。 その「原因不明」・・・果たして本当に原因不明なのかな? 病気や症状を東洋医学的に弁証してみたのかしら? 精神医学的にはどうかな? 病歴や日々の生活を詳しく聞き取れているのかしら? 体表観察はちゃんと出来ているの? ・・・ そこまで詳細に診て、はじめて「原因不明」と言えるのです。 不幸にして、世の中にはさまざまなスピリチュアル病名がはびこってしまいました。 アダルトチルドレンしかり、インナーチャイルドしかり・・・ カルマも原罪も輪廻転生も・・・しかりです。 とても多くの人たちがスピリチュアル病名に逃避&依存している姿を見てきました。 悲しいかぎりです。 聞く耳持たぬ人ばかりですので、救いようがありません。 そしてとうとう医者がスピリチュアル病名で患者さんの人生を殺してしまうまでに堕ちてしまったのでしょうか・・・今日は一日 こころが重く沈んでしまいました。 光の前世療法は、どんな難病や癌でも治す力があると思います。 その病気は人生の大節目であって、このままだと死ぬけれど、ここで気づけば生きる道が歩める人だけ、光さんが導いてきてくれるからです。 治る人しか来ない・・・ちょっとずるいけど、すべては光さんのこころの内です。 私の光の前世療法は世界最高だという揺るぎない自信があります。 光さんとの仲はすでに不惑の境地です。 剃髪した時から、この命は光さんに預けています。 光さんを信じるこころ、自分を信じるこころに陰りが見えた時、光さんはこの命を絶ってくれることでしょう。 病気の治し方を光さんに尋ねた時、もし東洋医学的な弁証が足りなかったり、体表観察で見落としがあったら、光さんは「奥山先生に聞きなさい」と答えてくれます。 光さんとのチーム医療ですね。 「神との対話」から「神と共に治療」へ。 もうすぐ大きく羽ばたきそうな予感がしています。 がんばるんばっ☆彡 前世物語  性善説の魂にとって、そんな大悪人の人生を送っている間は堪え難い苦しみ、辱めを感じていたかもしれません。いくら叫んでも肉体の主は性悪説の顕在意識ですので全く聞く耳を持たずに無視され続けました。でも、肉体を離れると魂は自由になります。大悪人の人生を終えたばかりの魂は良い体験をしてきただけであって、マスターの下でその悪しき体験の報告はするでしょうが、もうマスターと魂の間には喜怒哀楽などの人間的な感情など存在していません。確かに人間的な感情は死後、光の中へと帰っていく初期にはまだ残っているかもしれません。この光への帰り道は心だと定義しましたが、今、終えたばかりの人生で受けた感情的なネガティブなエネルギーが強すぎると、心の中で立ち往生してしまうこともあります。そんな時にはマスターが降りてきて今の人生を振り返りながら、魂のネガティブなエネルギーを浄化するのかもしれません。この心の中でのネガティブな感情エネルギーの浄化は人間の顕在意識から見れば『人生の反省』に見えるかもしれませんが、魂からすれば人間界での泥を落とすだけのことなのです。先生は、マスターが風呂で背中を流してくれるようなもの、だと言いました。『人生の反省』と言われると、もうそれだけで気持ちが萎縮してしまったり迷いが深まったりして、この人生の今の一歩をますます踏み出せなくなっている人がいますが、先生はそんな人たちに『そんなに大したことじゃないから心配しないで気楽に生きましょう』と言われています」  先生は大きく頷きました。私は微笑みながらテーブルの下から缶コーヒーを取り出して一息入れました。先生も微笑みながら手を出します。私はもう一本取り出してプルを引きました。そして先生の優しい手に渡しながら話を続けました。 「これで、悪人でさえ存在価値がある、という説明はできたと思いますが、悪を犯した人からしか見ていない、と指摘されるかもしれません。『悪を犯された人はどうなるのか?』ということです。顕在意識は悲しみ、絶望、怒り、憎悪・・・全てのネガティブな感情を体験することでしょう。そんなネガティブな感情から何を学ぶのか? 先生のワークで得られた答えはやはり『許し』です。そして、許しは『信じること』から『愛』へと続きます。悪を犯された人はみんな許しを学んでいると言ってしまってもいいようです。  では、悪を犯されることから許しを学んでいる人たちとはどんな人たちなのでしょうか?