2014年2月11日火曜日

おはようさん 2014.2.10.

今日の外来は、昨日のお勉強でパワーアップ!した打鍼のお披露目診療で。 打鍼本を読みながら脳裏に浮かんできた、あんな患者さん、こんな患者さん、みなさん ちゃんと来院して下さいました。 効果の程は、また明後日にお聞きしたいと思っています。楽しみですね。 ただ、ひとりあたりの診療時間がますます長引いてしまいます。 う~ん・・・また開始時間を早めるかなぁぁぁ。 ということは、早く寝ないといけないし・・・ ということは、ブログ書きに時間を削らないと・・・ う~ん・・・でもね、鍼&打鍼してる間の患者さんとのおしゃべりも楽しいし、何より、患者さんのことがよりよくわかるから、これは早起きするモチベーション 大いにあります。 ということで、診療開始時間を8時に!(寝坊することもあるので、あくまで目標ということで(;^^)ヘ.. これから日の出がどんどん早まってくるから、ちょうど良いですよね。 明日の祝日・・・もう一冊、打鍼の本があるので、それを読もう!と決めています。 上天気らしいけど、美山の里はまだ雪景色だけれど、 今は打鍼にぞっこん!です。 今、一番ノリノリ&楽しいことをする。それが光さんがいつも言うところの「今を楽しむ」ことですよね。 だから、明日も楽しむぞうさん! 打鍼をやっていて思うのは、これはアーユルヴェーダの波動療法に通じるものがあるということです。 今のところ、打鍼本にはそのようなことは書いてないので(鍼灸の先生方はあまりアーユルヴェーダをお知りにならないからね)、これは私だけの秘密でございます。 氣というのは、光(光子&波動)よりも、より波動に近いですよね。 打鍼は、病邪の波動をホワイトノイズで撹乱して減弱させたり、外部からの太い波動で病邪の波動を減衰さえたりする効果があるように思います。 そういえば、蓮風先生をはじめとする講師陣の先生方は、この三日間、温泉&スキー付きの研修会を関東の方でされています。 だからかな? 私もしっかりと自宅研修! なわけなのでしょう。 医の神さま、おそるべし(*^^)v 前世物語 「私の今回の人生の目的は何ですか?」 「夫と知りあって、辛い目にあいつつも、乗り切って生きていくことです」 「私は今まで何回生まれ変わったのですか?」 「三回です」 「夫とはこれまで何回一緒の人生を生きていますか?」 「今回が初めてのようです」 「私が夫を選んだのですか?」 「両方が選び合いました」 「夫はなぜ私を選んだのですか?」 「好きだったから」 「私はなぜ彼を選んだのですか?」 「幸せと試練のためです」 「彼にひとこと、あなたから声をかけてあげてください」  彼女は威厳に満ちた声で言いました。 「定められた通りにちゃんと生きてきたから、これで人生の目的は果たせましたよ」 「夫の人生はこれで順調だったのですか?」 「理想通りです」 「私の人生はここまで順調ですか?」 「順調です。これからは自分で選んだ道をまっすぐに生きるように、と言われました。それも試練だから、って」 「これから先、どうなっていくのですか?」 「いろんな思いをすると思いますが、一生懸命、子供を育てなさい」 「私の子供は、こうなることを知っていて生まれて来たのですか?」 「そうです」 「子供は私が呼び寄せたのですか?」 「子供たちがあなたたちを選んできました」 「なぜ私たちを選んだのですか?」 「誰よりも愛しあってるから・・・。この家に生まれたら幸せになれる、と思いました」 「お父さんが早く死んでも?」 「愛情は私が持ってるから・・・。満たされています」 「子供たちの人生も順調ですか?」 「順調です」  先生は彼女の自己否定について尋ねました。 「私はこのまま生きていていいのですか?」 「それが試練です」 「もしも私が早く死んじゃったらどうなるのか、を見せてください」 「ボロボロです。山の中で木にナワをかけて、首を吊って死んでいます」 「それを見てどう思いますか?」 「布団の上で死にたかった・・・」  彼女は大きな溜息をつきました。続けて先生が未来へと導きました。 「私が人生の目的をクリアーできた、未来の私の姿をちょっと見せてください」 「年をとっています。布団の上で寝ています。もうじき死ぬのかなぁ。子供たち、孫も来てくれています」 「そのおばあちゃんは何を考えていますか?」 「平和そうです。やっと一生終わるんだなぁ、って。早く夫に会いたいなぁ、って」 「おばあちゃんのあなたはがんばってきましたか?」 「はい、よくやりました。自信があります」  先生はこのワークのまとめに入りました。 「もとの白い人のところに戻って、そして聞いてください。私にやっていく力がありますか?」 「がんばれるよ、と言っています」 「あなたがここに戻ってくるまで、彼をどうしますか?」 「白い人に預けます」 「彼は何と言っていますか?」 「お前のそばにいたいけど、自分が幸せになったらここに帰っておいで」 「白い人に、私がここに戻ってくるまで彼を預かっていてくれますか? と聞いてください」 「わかった、って言っています」 「彼に、私は残りの人生をがんばって片付けてくるから待っててね、って。彼は何と言っていますか?」 「子供のことをお願いするよ」 「あなたは何て答えましたか?」 「私、がんばるから守っていてね。そうしたら白い人が、自分を信じて生きなさい、と言ってくれました」  彼女はもう一度、夫をしっかり抱きしめてから、今、この時へと戻ってきました。