2013年8月26日月曜日

おはようさん 2013.8.27.

秋鮫前線が秋の風を運んできてくれて、今日は同じお日さまの下でも、とても心地よく感じました。 風は氣だとすると、 同じお日さま、同じお仕事、同じ人間関係・・・でもね、 善い風だと心地よく笑顔がこぼれて、 嫌な風だとムカムカ&イライラ苦み顔になっていて。 善い風にするのも、悪い風にするのも、誰でもない自分なんですよね。 人の生まれはさまざま。 お金持ちの家に生まれたかった・美人に生まれたかった・天才に生まれたかった・・・ 両親も環境も自分で選び決めてきたと精神世界では言うけれど、 そやけど そんなん知らんわ なんとかしてや このどん底っ て叫びたい気持ちも当然です。 あいつ ええなぁ 苦労せんでも幸せやし 人生めちゃ順調やし 親の財産がっぽりやし 毎日楽チンして ええなぁ なんでやねん こんな苦労ばっかりして 損ばっかりやし なんでやねん かみさま ってやっかみ&嫉妬しちゃうのが人間です。 人の生まれはどうしようもないです。鴨川より叡山より賽目より どうしようもないことです。 そやけど、日々の風はみんなに同じように吹いてきます。 それを善き風にするのか、嫌な風にするのか、それは今の自分次第です。 そこに貧富も幸不幸も美形おかめも関係ありません。 今の自分のこころ持ち次第で、善き風にすることができます。 「どうしたら善き風にすることができますか?」 「まず笑顔です」 光との対話ではきっとこう言うでしょう。 氣は空気のように地球のどこにでもあります。 真空の宇宙空間も氣で充ちています。 時空を越えた多次元の大宇宙にも同じ氣が充ちています。 大宇宙は私たちひとりひとりの中にある小宇宙と同じ。 だから、私たちも氣で充ち満ちています。 善き気にするには、まず笑顔です。 ネガティブだと氣は淀みます。 悪口・嫉妬・妬み・怒りなどは氣を滞らせて邪気になります。 笑顔になれば、善き風が吹きます。善き気が巡って、善き宇宙を引き寄せてくれます。 最近、笑顔を忘れちゃってるなぁ に気づいたら、それは肝鬱気滞の地鳴りです。 まず笑顔を作りましょう。  作り笑顔から始めなさいって、光との対話で何度も聞きましたから確かです。 後谿に鍼千本刺すよりも善き氣を巡らせてくれますよ。 今日も「前世療法ハンドブック」の一部をご紹介しましょう。  第二章  前世療法で、できること  死ぬのが怖い? みなさんに共通した前世療法の効果は、死ぬのが怖くなくなることです。 生きている人は誰もが、まだ死んだことがありません。 そして、死は必ずやって来ます。 未経験のことは、誰でも怖いです。 誰も体験したことがないことだから、とても怖いのです。 前世療法では、過去生での死の場面を必ず通り過ぎます。 どんな人生を送っていようと、死の場面にたどり着きます。 死とはどんな感じで、死んだらどうなる、ということが体験できるのです。 過去生を何度も見ていると、次第に死への恐怖が和らいできます。 一種のイメージトレーニングです。 死への恐怖は、すべての不安症の源です。 死への恐怖が薄れていくと、いろいろな不安症も軽くなることがわかっています。 自分が消えてしまう、という喪失感は誰の中にもあります。 でも、強い喪失感から逃げ出すために、自殺してしまう方だっています。 自己の存在感の喪失も、元々は死への恐怖です。 過去生を何度も見ていくと、自分は何度も生まれ変わって、いろいろな人生を生きて来たんだ、と納得できます。 過去生を100%信じる訳ではないけれど、ある時、ストンと胸につっかえていたものが落ちるのです。 「まぁ、死とはこういうものらしい。消えてなくならないし、そんなに怖いものではなさそうだな。まぁ、いいか」となります。 死への恐怖を冷凍庫でフリーズしてしまうのです。 氷を取りに行く度に死を思いますが、バタンと閉じれば忘れることができます。 自己の喪失感を解消はできないけれども、とりあえず、心をさいなまれ続けることはなくなるのです。 そして、そのうちに「今」を生きるが楽しくなってきます。 前世療法は、気づきの療法です。 気づきとは、解放することです。 解放とは、原因を消し去らないで、認めて同化してしまうことなのです。 死への恐怖をフリーズしましょう  子供から何を学んでいるの? 「今生の子供から、あなたは何を学んでいるのですか?」 この問いには、必ず答えが返ってきます。 「この子と一緒に生きた人生は何回ありますか?」 「今回、この子があなたのもとへ生まれてきたのは、あなたがこの子を呼んだのですか? この子があなたを選んだのですか? それとも神様が決めたのですか?」 「そして、それはなぜですか?」 子供との関係をテーマに選んだあなたに、このように尋ねます。 魂のレベルでは、上下優劣はありません。 主従関係など、ないのです。 あなたの子供は、あなたが人生の目的を達成しやすくなるお手伝いを、自ら志願して来てくれたのかもしれません。 あなたの人生計画を練っている時に、あなたが助けてくれるように頼んだのかもしれません。 神様が見るに見かねて、よこしてくれた援軍かもしれません。 前世療法を受けると、「この子から何を学んでいるのかしら?」とフッと考えるようになります。 子供はとても純粋ですから、あなたは深い深いつながりを感じるようになります。 魂のレベルでの脈々とした絆を感じ取れるようになるのです。 子供はあなたの鏡だ、と実感できて、子供への接し方が変わってきます。 あなたが変わることで、子供が変わることを次第に受け入れられるのです。 この世の主役は、あなたひとりです。 子供は、あなたの人生の名脇役なのです。 すべては、あなたの人生の目的のためにあるのです。  子供に感謝しましょう  パニック障害の原因は? パニック障害の原因を探った過去生に共通しているテーマは、人を信じられないことです。 裏切り、別離、孤独、悲しみ・・・様々な人生を見てきましたが、誰もが人を信じられなくなったまま死んでいました。 人を信じられないから、自分を信じられないのです。 自分の肉体も心も、信じきれないのです。 自分の心を完全にコントロールしようとすると、いつか心は疲れ切って、さまよい歩き始めます。 自分の心のコントロールを完全に喪失してしまうのです。 自分の身体を疑い続けていると、自律神経がダウンしてしまいます。 突然、身体がバラバラに不必要な活動を始めるのです。 パニック障害の発作は、こうして起こります。 前世療法を受けたからといって、すぐに人を信じれるようになるわけではありません。 「私は人を信じれなかったんだ。だから自分も信じれないんだ」ということに気づくための療法です。 光の存在が治療方法を教えてくれます。 「人を信じなさい。自分を信じなさい」 過去生を見られる人は素直な人ですから、とりあえず明日からやってみます。 「人を信じてみようかな」 もちろん、何度も壁にぶち当たります。 パニック発作だって一進一退です。 自分が信じられなくなってきます。 ここが胸突き八丁なのです。 そこでもう一度、人を信じてみると越えられます。 勉強も、スポーツも、趣味の世界も、どれも同じです。 これは宇宙の真理なのです。 パニック発作をクリアーしたあなたは、誰からも信じてもらえる人になっています。 あなたが信じた人たちから、あなたも信じてもらえるのです。 パニック発作は、人を信じるためのスペシャルコースなのです。  人を信じましょう