2013年8月12日月曜日

おはようさん 2013.8.13.

今日の大阪は39度近くの猛暑でした。 いやぁ、暑かったぁ。 盆と正月しかお掃除しない我が家なので(^_^;) 何度も休憩を挟みつつのお掃除三昧でした。 ベランダ菜園のミニトマトさんたちは枯れてしまいましたが、 キュウリさんたちはまだまだがんばってくれています。 煎じ薬の残りを肥料代わりにあげているからかな?  ちょっと小ぶりになってきたけど、毎日、5,6本のキュウリさんをいただけます。 ゴーヤさんたちは暑さ負け気味で・・・ おいおい!君たち沖縄やろって檄とばしたら、大阪の方が暑いって言われました。 たしかに&たしかに。。。 ししとうさんたちは真っ赤に熟し始めて・・・ ベランダ菜園ならではのごちそうです。 梅干しの土用干しも終わって・・・ 今年の梅干しさんたちを陶製漬物容器に入れて1年寝かせます。 なんだかお盆のmy風物詩やなぁ これも人生が熟してきた証なのかもしれませんね。 お盆近しということで、今日は「前世物語」からひとつ、症例をご紹介しましょう。   再会 ある日、「私」は、先年、ガンで亡くなった夫との関係がわかる過去生へと、ある女性を導きました。 彼女は今の自分の姿のまま、フローリングのような地面に立ちました。 まわりは白いもやがかかっています。 白いもやの中を彼女は歩きます。 心の中で夫に「迎えに来て」と呼びかけながら歩きます。 白いもやの先の方に黒い影が見えます。 「その影に、あなたは誰ですかって尋ねてください」 「俺だよって言っているような気がします」 「黒い影を優しく抱きしめて下さい。手を握ると、どんな感じがしますか?」 「愛しい・・・。彼です」 「彼はどんな表情ですか?」 「いつもの感じです。・・・・抱きしめてくれって言っています」 「愛おしさだけで、彼をしっかりと抱きしめてあげてください」 「ごめんねって言っているような気がします。なんだか彼は無念で仕方ないような感じです。私も離れたくないわって言います」 「私」は彼女に心の中でお話をして、終わったら教えてくれるように言いました。 しばらくの後、彼を抱きしめたまま、彼女の魂を高みへと導きました。 「そこに何が見えますか?」 「光・・・」 「その光の中に、二人がスゥーと吸い込まれます。光の中はどんな感じですか?」 「とても明るいです」 「その光の中に、誰かいますか?」 「白い人がひとり・・・」 「その人に聞いて下さい。夫は今回の短い人生が無念で仕方ないようだけども、どうしたらいいのですか?」 「運命だから・・・」 「夫の今回の人生の目的は何ですか?」 「私と子供を愛するため・・・」 「なぜ、こんなに早く死んじゃったのですか?」 「家族から愛情をもらったから・・・」 「私も子供も、もっともっと愛情をあげたかったのに」 「もう十分でしたよ」 「夫は、そうは思ってないみたいですけど?」 「それが彼にとって与えられたものです」 「夫は、早く死ぬことを知ってて生まれてきたのですか?」 「知っていたかもしれません」 「なぜ、ガンになったのですか?」 「幸せをもらい過ぎたからです」 「幸せをもらい過ぎると、ガンになるのですか?」 「お約束でした」 「誰との約束なのですか?」 「最初から決められていたことなのです」 「幸せをもらい過ぎたら、死ぬことになっていたのですか?」 「そうです」 「どんな人でも、幸せをもらい過ぎると、ガンになるのですか?」 「そんなことはありません」 「私の今回の人生の目的は何ですか?」 「夫と知り合って、辛い目にあいつつも、乗り切って生きていくことです」 「私は今まで、何回生まれ変わったのですか?」 「3回です」 「では、夫とは何回、一緒の人生を生きていますか?」 「今回が初めてのようです」 「私が夫を選んだのですか?」 「両方が選びあいました」 「夫は、なぜ私を選んだのですか?」 「好きだったから」 「私はなぜ、彼を選んだのですか?」 「幸せと試練のためです」 「彼にひとこと、あなたから声をかけてあげて下さい。」 「定められたとおりに、ちゃんと生きてきたから、これで人生の目的は果たしたね」 「夫の人生は、これで順調だったのですか?」 「理想通りです」 「では、私の人生は、ここまで順調ですか?」 「順調です。これからは、自分で選んだ道をまっすぐに生きるようにって言われました。それも試練だからって」 「これから先、どうなっていくのですか?」 「いろんな思いをすると思いますが、一生懸命、子供を育てなさい」 「私の子供は、こうなることを知っていて生まれて来たのですか?」 「そうです」 「子供は私が呼び寄せたのですか?」 「子供たちがあなたたちを選んできました」 「なぜ、私たちを選んだのですか?」 「誰よりも愛しあってるから・・・。この家に生まれたら、幸せになれるって」 「お父さんが早く死んでも?」 「愛情は、私が持ってるから・・・。満たされています」 「子供たちの人生も順調ですか?」 「順調です」 「私は、このまま生きていていいのですか?」 「それが試練です」 「もしも、私が早く死んじゃったらどうなるかを見せて下さい」 「ボロボロです。山の中で、木にナワをかけて、首をつって死んでいます」 「それを見て、どう思いますか?」 「布団の上で死にたかった」 「では、私が人生の目的をクリアー出来た、未来の私の姿をちょっと見せて下さい」 「年をとっています。布団の上で寝ています。もうじき死ぬのかなぁ。子供たち、孫も来てくれています」 「そのおばあちゃんは、何を考えていますか?」 「平和そうです。やっと一生終わるんだなぁって。早く夫に会いたいなぁって」 「おばあちゃんのあなたは、頑張ってきましたか?」 「はい、よくやりました。自信があります」 「もとの白い人のところに戻って、そして聞いて下さい。私にやっていく力がありますか?」 「頑張れるよって言っています」 「あなたがここに戻ってくるまで、彼をどうしますか?」 「白い人に預けます」 「彼は何と言っていますか?」 「お前のそばにいたいけど、自分が幸せになったら、ここに帰っておいでって」 「白い人に、私がここに戻ってくるまで、彼を預かっていてくれますか?って聞いて下さい」 「わかったって言っています」 「彼に、私は残りの人生を頑張って片付けてくるから、待っててねって。彼は何と言っていますか?」 「子供のことをお願いって」 「あなたは何て?」 「私、頑張るから守っていてねって。」 「白い人が、自分を信じて生きなさいって言っています」 彼女はもう一度、夫をしっかり抱きしめました。 そして私たちは光のもとを離れて、今、この時へと戻ってきました。