2013年8月11日日曜日
おはようさん 2013.8.11.
先日、初AKBコンサート(京セラドーム)に参戦しました。
若い野郎どもの熱気&汗臭さむんむんむんちょっ!だと思ってましたが、女性が3割くらいと・・・う〜む・・・昔(今も)、娘たちが宝塚歌劇団に憧れた感覚かしら・・・などと思いつつ。
布袋さんのコンサートの方がよっぽど汗臭さ強かったなぁ(おっさんばっかりやった)。
ちゃんとサイリューム買って(もち!チームAで)、マフラータオル買って(これはmy恒例)、ビッグ団扇買って(あまりの暑さに)、推し扇子も(はい!ちゃんと珠理奈推しデス(;^^)ヘ..)。
おっさんが恥ずかしくないの? ・・・いえいえ、気分は十分若いので平気です。気持ちの若さって最強兵器だね(イテテテ 諸刃の刃?)
ドーム入口では身分証明書とチケット記載氏名とのチェックをしてました。こんなん始めてやわ(°0°)
で、チケットをもぎってもらって、団扇とサイリュームを渡されて・・・なんや、買わんかったらよかったぁ(←大阪人なもんで)
ステージ美術は非常に凝ってました。ミスチルは映像で凝るけど、AKBはコンテナ積み上げて、そのコンテナのクレーンまで持ち込んで・・・生で凝ってました。これには脱帽です。
一度に200人近い娘たちが歌って踊って走りまわるステージ構成はとても勉強になりました。なるほど、これくらいしないとダメだよねって。
さて、コンサートが始まりサイリュームを振りながら(すぐに溶け込めるのデス)・・・
AKBはすでに第二段階に入っているな! を実感しました。
(私の)シノマリが卒業したりして、がんばってきた初代組と若手との世代交代が進んでいますが、確かにAKBパワーに陰りが見えています。それはまるでおニャン子クラブの末期と似ているようでもあり。
正直、これが最初で最後のAKB参戦だろうと思ってました。
この日のコンサート最後で発表になった「AKBドラフト」なんて断末魔のようにも思えます。
ただ、京セラドームでともかく驚いたのは、NMBへの声援の熱さです。
NMBへの盛り上がりがハンパじゃなかった。
もうしっかり地元に溶け込んでいて、AKBと対等、いやAKBとは無関係にNMBが闊歩しているように感じました。
これが第二段階です。
きっと博多ではHKTが、名古屋ではSKEが同じように地元で盛り上がっていることでしょう。
中央のAKBが堕ちても、地元のグループが新たな創生期を迎えて、それぞれ地元風土のエネルギーに合った姿に進化していく・・・まったく未知数の第二段階です。
そう、これからの日本のあるべき姿とダブって見えます。
「あまちゃん」でも 地元に帰ろう なんて曲を歌わせていますが、何となく、地元というキーワードが日本の近未来から流れてきているように感じています。
それは最悪、福島爆発や富士山噴火で首都壊滅した結果かもしれないし、日本経済大崩壊で地産地消せざるを得なくなってしまったのかもしれませんが、ともかく、これまでの中央集権、富も権力も中央が牛耳る形から、地元がそれぞれ元気に幸福度アップしていく未来形に変わっていく風が吹き始めているように感じています。
どうしても、ニートや閉じこもりの若者たちを診る機会が多いので将来に悲観的になりますが、AKB&NMBで大声ダイアモンドな声援を送りながらサイリュームを振り回している若者たちを見て、まだまだ大丈夫、未来はこれからだよ、と安心しました。
願わくば、この元気な若者たちが徴兵されて意味なしアリスな戦争に駆り出されないことを祈るだけです。
映画「地獄の黙示録」にありましたよね。
最前線に送り込まれた若者たちにNMBたちが慰問ショーを繰り広げて、それはまるでドラッグな酒池肉林の妄想のようにジャングルに吸い込まれていく・・・絶対にそんな未来は御免です。
そんなん心配し過ぎの杞憂やで・・・ですか?
いいや、今、私たちは先の大戦前夜と同じところに居ます。
あの時も大勢の普通の人たちは思っていましたよね「そんなん心配し過ぎや」って。
その数年後、普通の女性たちは大日本婦人会の襷をかけて、子供たち・愛する人たちを戦地に送り出したのでしょう。忘れちゃいましたか?
男たちは何のための戦争か、誰のための殺し合いかわからないまま人を殺し、誰かに殺されたのでしょう。覚えているでしょう?
最近、特に激しくなってきた「今」の時代的逆行 時間軸の縮退を感じとっている前世療法家や類するセラピストたちが誰も声をあげないのが不思議でたまりません。
トリシアやゲリーは仕方ないかもしれないけど(ダメだよね、ホントは・・・)、日本人のスピリチュアルなリーダーたちが何も声をあげないのが不思議です。
なんでだろう? 感じないのかな? それっぽっちの感性なの?
人々の集合意識の氣の濁流も、天地自然の理の歪みも、こんなにはっきりしてきているのに・・・
富と権力の中枢にいる人たちの方がよっぽど、その感性に長けているのって、とっても悲しいよねぇ。
とっても悲しいよね は光さんからの銀河通信でした。。。