
2013年6月2日日曜日
おはようさん 2013.6.3.
写真のセミナーを通じて久しぶりに自分のインナーチャイルドたちとしっかり、繋がってきました。
写真セミナーは「自分の原風景を探るワークショップ」で、テーマは「記憶の中の光を探る」でした。
これに参加しようと決めてから、自分の原風景とは? をいろいろ考えてみました。
とても幼かった頃の断片的な記憶をいろいろ思い起こしてもみました。
幼稚園の頃の思い出も、小学生の頃の思い出も久しぶりに掘り起こしてみました。
それが今、私が撮る写真の中のいろいろなモチーフやクセになっているのは分かりました。
で、どうなの?・・・・そこで止まったら面白くありませんよね。
そこで、セミナー本番の日は、インナーチャイルドたちが撮りたい!&喜ぶ写真を撮ることにしました。
いつものお散歩写真やお花の写真で、お花(の妖精)に撮って!と呼ばれたから・木の神さまと目が合ったから・・・な妖しい理由で撮っていますが、この日は自分の内なる声:特にそれがインナーチャイルドたちの声だったら、それを撮ることに決めました。(ますます妖しい?(^^ゞ
中華街を歩いて、ポートタワーを下から見上げて、神戸港遊覧船に乗って、アンパンマンミュージアムへも行きました。インナーチャイルドたちの写真だから、DEEPな元町高架下や北野町異人館はパスです。
いろいろ写真を撮ってきて、提出用1枚を選ぶ際に、インナーチャイルドたちに「どれにする?」と尋ねると、「空を飛ぶアンパンマンの写真!」と即答が返ってきました。その写真を見ていると、私もニヤニヤ楽しくなってくるから、やっぱりこれですよね。
空を飛ぶアンパンマンを見ていて、憶えてはいませんが、幼かった頃、デパートの屋上遊園地でコイン遊具に乗って、ものすごく楽しかった&幸せだったんだろうなぁと思いました(自分の記憶にはないけど、きっとインナーチャイルドたちの学級委員してる?インナーチャイルドくん)。
自分の子供たちにも、確かに、自然に&当たり前のように遊園地のコイン遊具に乗せていましたからね。
そこで、喜んでる&幸せだと感じてるって勝手に思い込んでしまうのが私のクセでもあり、数々の失敗の原因のひとつでもありました(←これはすでに自分のインナーチャイルドワークや多次元統合ワークで解決済みだったけど)。
アンパンマンの黄色い顔は、天命であり、授かっている生命力であり、親の愛でもあり・・・生まれてきた意味だし、今も生かされている理由なわけです。
そんな聖なる使命と愛に見守られながら、今日も胸をはって、前を向いて、手を握りながら腕を振り上げて、笑顔で空を飛んでいるのですね。
この写真を撮る時、インナーチャイルドたちに尋ねました。
「アンパンマンとばいきんまんのどっちがいい?」(アンパンマンとばいきんまんが交互に回ってくるのです)
子供たちは即答です「あんぱんまん!」
アンパンマンは正義の味方。これもインナーチャイルドたちがしっかりと今に引き継いで持って来ています。
例えば、ノーリードの飼い主・くわえタバコ・夜中の暴走族・・・え〜い、アンパ〜ンチ!ですから。
アンパンマンは顔を差し出しますが、私は真面目さからいろんな損をしてきました。まぁ、「得と損の道があるならば、損の道を行け」な天香さんの教え通りだから納得してるけど。
そして、かなりの露出プラス補正・・・ポジティブに生きようと頑張ってる証でしょう。
(ポジティブ・がんばってる人が大好き! なクセも読み取れますよね)
そして、右窓から光が入ってきて、アンパンマンは光に向かって飛んでいる・・・ようにも見えます。
いろいろアングルを選んで動いた結果、(窓からの光には気づかなかったけど)このアングルにしたのですが、自然と無意識に、射し込む光に向かって飛ぶアンパンマンを撮っていたのですね。
これは天命・天職・生命力そのものをこの1枚に撮し込んだ神業です(←スピリチュアルって、こういう観点から写真を見るんだよ)
まだまだ・・・ありますけど・・・この1枚でも2時間はスピリチュアルトークができますね。
みなさんも何だかお気に入りの写真があったら、プリントしてみて、写真を介してインナーチャイルドたちとお話してきてはいかがですか?
