2013年6月27日木曜日
おはようさん 2013.6.27.
先日の光の前世療法のテーマは「これからやるべきことがわかる過去生へ」でした。
まさしく、最後の人生の大節目にさしかかった50代の方のワークにふさわしいテーマです。
見えた過去生は、
裁縫のお稽古に通う娘時代。
ある日のお稽古帰りにお侍さんに声をかけられて。
祝言の日、夫の心に秘めた新しい世創りを知って、自分も共に生きていく覚悟を決めて。
息子が生まれ幸せな日々が続いたが、ある日、夫は斬り殺されて帰らぬ人に。
繕い物をしながら息子を育てていたが・・・
夫の意志を継ごうと決心して、塾を開きました。
若者たちがたくさん集まってきて、その目の輝きを見ていると、夫の遺志が伝わったように感じて。
最後は息子と塾生たちに看取られて亡くなりました。
死後の魂の目でその人生を振り返りながら、最も大きな節目を見ると、それは夫の死後にありました。
夫の遺志を継いで塾を開く道。
そのまま再婚して穏やかな日々を過ごす道。
そして、死後の魂の目で、過去生と今生を見比べてみて・・・
「今とまったく同じです」の答えが返ってきました。
(過去生とストーリーが同じという意味ではなく、過去生と今生のベクトル・波動が同じという意味ですよ)
光さんは、たくさんのプライベートな質問にもすべて答えてくれました。
メインテーマの「これからやるべきことは?」には、
「今、想っていることを実行しなさい」が繰り返されました。
人生の節目とは、迷いです。
今まで通りの方がいいのか? 新しくチャレンジしても大丈夫なのか?
迷いが生じている時には、必ず何か新しい道がこころに浮かんでいます。
それは朧気で、全然具体的ではなく、夢物語のようでも、何かこころにイメージがあります。
そこに、誰かが協力してくれそうだったり、具体的な時間や場所が決まりかけていたり・・・
一歩前進した何かが加味されていて、あとは自分の決断だけでスルスルと具現化してしまいそうな勢いが感じられているはずです。
それを迷わせているのは、自分の自信のなさ・勇気のなさ・人を信じられない恐怖感・嫉妬や妬みやええかっこしいなプライド・そして、あきらめ感・・・などです。
10代、20代なら迷うのもムリはありません。
そうやって人生経験を積んでいくのだから、どんどん迷って、エゴや我欲に翻弄されていけばいいのです。
でも、50代は最後の大節目。最後のスピリチュアルな迷いです。
10代・20代・30代・40代と全部見逃し三振してきても、最後の節目にヒットを打てば万々歳です。神さまたちが総出で祝福してくれます。
10代・20代で大ホームランを打ってしまうと、残りの打席はもう要らない・・・な人も多い中で、
30代・40代・50代とハングリー精神を保ったままチャレンジする人は・・・なかなかいません。
(真のスピリチュアルな人とは、いつまでもチャレンジし続ける人ですから)
50代に人生の大節目を迎えられる人たちは、それまでかなり波瀾万丈な人生を送ってきています。
そして、大抵は皆さん健康だけど、
家族・家庭の人間関係がボロボロだったり、
社会の我欲&エゴの部分:お金・財産・権力・地位・学歴・仕事・・・などがサッパリだったりな人ばかりのように思えます。
そう、これまで打席毎に思いっきりバットは振ったけど、ゴロだったり、凡フライだったり、よくてポテンヒット・・・
でも、ダッグアウトの裏でホームランを夢描きながら、ひたすら素振りを続けてきた人たちに、神さまは50代の人生の大節目のチャンスを与えてくれるのです。
そして、もうひとつのケースは・・・
50代で自分orパートナーが癌などの生きるか死ぬかの大病や大ケガをしてしまうことがあります。
これは10代からサイクルヒットや連続ホームランのラッキー幸せな人たちが50代の人生の大節目を引き寄せるために起こるチャンスです。
癌になると、生きることに真剣になります。
それまでの我欲&エゴの空しさと薄っぺらな絆に気づいて、癌という節目から新しい人生を歩み始める大きなチャンスになります。
(ここで、素直 愛・信・許・認の和 本当の輪 そして笑 になると、癌だって消えてしまいます)
50代で人生の大節目を迎えた人は、光さん・神さまたちの注目の的です。
逃げ出したくなるほどのプレッシャーです。
(逃げ出す人の方が多いけど、だから癌の人たちはほとんどが死んじゃうし、人生ボロボロな人たちはもっとボロボロで終わってしまうのです)
自信なんてない・この先がまったく読めない・人生の最後の賭け・・・
光の前世療法を受けられる方々は皆さん、人生の節目で来られます。
そして、光さんのメッセージに勇気づけられ、生きる自信が沸いてきます。
うちなる迷いが具体的にわかり、その迷いの先にある未来のビジョンまで見せてもらえます。
未来のビジョンを光さんから授かるというのは、人生の大節目を乗り越えていくのに、とても役立ちます。
地図なしに船出するよりも、地図も天気図も目的地の様子もわかっていた方がいいですよね。
そんなことを改めて思いながら、この日のワークを無事に終えました。
P.S.お知らせ
これまで木曜日午後にお受けしていた4時間ワークは藤本漢祥院での研修のためお受けできません。
4時間ワーク(事前の面談問診・約3時間のワーク・30分ほどのワーク後カウンセリング)は土曜日の午後ならお受けできます。また8月お盆前後の夏休み中(8/11〜17)にも4時間ワークをお受けします(ただし、休日料金になります。詳細はお電話で医院までお問合せください CALL 06-6907-7578)