2013年6月5日水曜日
おはようさん 2013.5.6.
私は孤独です。
私が撮った写真は、いつも孤独感でいっぱいです。
孤独で、生きるのが嫌になります。
外来でもオフタイムでも、孤独というキーワードをよく耳にします。
孤独って、悪いイメージ色ですか?
孤独だということは自由だ、ということです。
学生時代の試験前に、仲間たちと集まってワイワイと勉強会をしてる友だちがいました。
私もよく誘われましたが、どうもあの雰囲気では勉強に集中できず、ヤマをはったりするのも性に合わなかったので、グループ勉強会には加わりませんでした。
ひとりの方が自分の思うままに、自分のペースで勉強できるし、テストの結果はすべて自分の責任&勲章なのだから、納得できていました。
できなかったことを人のせいにするのは嫌だったのです。
試験終了直後に「できたかぁ?」とA君に聞かれて「うん、完璧!」と答えたがために、A君を奈落の底へ落とし込んで「次の試験も落ち込んでダメだったのはお前のせいや!」と怒られたこともあります。
ひとりで自由にやるからには、出来るだけのことをします。
もちろん100点満点には出来ないけれど、出来たところには自信があります。
仲間たちの意見や正解を聞かなくても、これだ!これでいいのだ!とブレません。
ただ、社会に出ると、この自由さがコミュニケーションの妨げともなります。
日本は特に組織社会です。
常識・年功序列・学歴学閥・財力家柄・・・自由だと、ともかく生きづらい社会です。
♪いちご白書をもう一度♪
仲間たちは自由を捨て去り、大人になっていきました。
就職・結婚・子育て・家のローン・・・自由をどんどん奪っていきます。
幸せも愛も、自由という羽をすべてむしり取ったケンタッキーチキンだけど、それを疑いも迷いもせずに、美味しいねって笑いながら食べている日々が死ぬまで続きます。
今までに見てきた5000余りの過去生の人生たちのほとんどが、そんな日々だけの人生たちでした。
ひとり孤独に死んでいった人生はたくさんありました。
みんな、そんな人生を死の直前に振り返りながら、孤独な人生だった、とつぶやきます。
孤独は自由だ、ということを忘れてしまっているから、孤独=不幸・失敗だと感じてしまうのです。
何千何万回も生まれ変わっても、孤独は自由だ、ということに気づかないままだと、その人生の輝きは弱くなってしまいます。
輪廻転生・因果応報・人生は学び&修行だ・・・の呪縛を断ち切れず、いつまでもこの鉄の時代の中を行ったり来たりし続けてしまいます。
♪空を飛ぶ鳥のように自由に生きる♪
空を飛ぶ一羽の鳥の写真をイメージしてみて・・・自由だなぁ、と思えるかな?
自由でいいなぁと思って撮った写真でも、必ず「あなた、孤独だね」と突き刺してくる人たちがいます。
何でも孤独に見える人たちは、一輪だけ咲いてる花にさえネガティブを吐きつけます。
「な〜んだ、まだ早かったか」「**の方がきれいだったよね」「・・・・(花も目に入らずおしゃべりに夢中)」
大勢で互いに縛りあい、支配しあい、奪いあい、管理しあわないと落ち着かない人たちです。
年齢・学歴・財産・仕事・名声・権威・・・に合ったTPOで、なければならない・あるべきだ・〜しかない、の人たちです。
大勢の平均値が常識で、ひとりで自由に生きるなんて非常識の極まりな人たちです。
子供の頃の自由さをそのまま育んできたのに、ネガティブな孤独という槍に突き抜かれ、今生も生きながら十字架に晒されている人たちの何と多いことか・・・
だからかな? ダウン症や自閉症・多動症などの子供たちが急増しているのは・・・
写真でも絵でも陶芸でも・・・この世のありとあらゆる創造物を見て、聞いて、触れて、味わう時、光と影で感じてしまいます。
長い長い間、ずっと二元性の世界だったので、仕方ないことです。
だから、影ばかりを見て、影についてウンチクを語るのは簡単だし得意です。そして、相手に投げかければ、100%命中します。
影に目が行く、それは仕方ないこと。だから&そやから光を見る。光を探す。光を語る。
光を語り合うのは難しいです。
自分がどの光を見ているのか? どんな色眼鏡をかけているのか? どこまで大いなる光さんと親しく繋がっているのか? が相手にバレバレになりまから。
こころの中を丸裸にして見せて、魂の素顔をさらけ出すことになります。
自分を信じて、許して、あるがままに認めて、そんな自分をやっぱり愛してないと・・・出来ません。
そして、それが出来たら、もう相手を信じ・許し・認め・愛せてます。
和が輪となって光の笑いとなって互いの魂が輝きます。
相手を褒めなさい、とはそういうことなんですって。
自分がいいなってもの(創造物)を大切にしなさい。
自分に自信が持てます。自分の人生が深まりますから。
(誰かの作品なら)その繋がりがいつかホンモノの絆になりますから。
自由に飛ぶ羽をまだちゃんと持っている人たちには、これから羽ばたきの練習をさせてあげます。
急には飛び立てないでしょう。
でも、大丈夫です。少し練習すれば、後は魂の本能で一気に飛び立てますよ。
あなたたちのホンモノの(光の)パートナーたちとは、そんな大空で出会えますよ。
楽しみにしていなさいね。
(でも、残された人たちのことも気がかりです?)
大丈夫です。大空に飛び立てば、下を見ても雲海しか見えませんから。お日さまが眩しく反射した、それはとても美しい雲海ですよ。その美しさにすべてを忘れてしまうでしょう。
(飛び立つまでにやるべきことは?)
いつも言っていることくらいです。掃除、身の回りを片づけなさい。ムリにしなくてもいいですよ。
やりたい範囲で、できる範囲で、適当にやりなさい。
どうしても必要な掃除があれば、ちゃんとやるように仕向けますから、心配しないでいいですよ。
今までどおり、そのままで。
・・・ということで、今日は途中から銀河通信がバリバリに流れ込んできました。まぁ、こういうのもありですね・・・