2016年7月17日日曜日
ごきげんさん 2016.7.17.
「西谷泰人さんを陰陽師と呼ぶからには、手相を信じているのですか?」と尋ねられました。
はい、信じて、楽しんでいます。
西谷先生は「手相は歳や運気によって変わってくる」とおっしゃいます。
その通りだと思います。
脈には、その人の過去・現在・近未来のすべての情報が波動として保存されています。
その脈の波動と手相には深い関係があります。
砂丘を吹き抜ける風が風紋を作り上げるように、
小川のせせらぎがキラキラと輝く水面を描き出すように、
脈の波動が手相となって見えてきます。
私も実際に人生の節目節目で手相を見ていただいてきましたが、その人となりに「マイ陰陽師」にしようと決めました。
新医院の場所や間取りも西谷先生からの方位学のアドバイスを受けています。
そして、開業してからこれまでの経緯も、西谷先生の手相学の通りに推移しています。
8月には一年ぶりに陰陽師としてのアドバイスをいただきます。
陰陽の漢方鍼灸の世界には易学が深く根付いています。
易学なくして漢方鍼灸は成り立ちません。
とは言うものの、あまりガチガチに方位学や易学に囚われると診断治療を間違えてしまいます。
やはり、楽しむ余裕が必要です。
頭から否定するのは、恐怖の裏返しです。
ガチガチに囚われるのは、依存心と不安の現れです。
晴耕雨読のような何でも楽しめる余裕の気持ちがこれからの医療には必要です。
もうひとつ・・・
西谷先生の手相学は、流年法といって何歳に何が起こる(起こった)をとても正確に教えてくれます。
アーユルヴェーダの脈診でも、過去に何が起こったか? どんな病気やケガを負ったのか?が見えてきますが、まだ「何歳の時」には読力が及びません。
脈診の後、ちょっと手相を見せていただいて、脈診所見を確認する・・・そんな使い方もできるな、と思っています。
女の子にもモテるしね・・・(邪念(;^^)ヘ..
きっと神さまが西谷先生の手相学を学ぶ必要があるとお考えなら、そのチャンスを与えてくださることでしょう。