2016年7月12日火曜日

ごきげんさん 2016.7.12.

「奥山医院は統合医療ですか?」とのお問合せをいただきました。 日本統合医療学会のHPによれば・・・ 統合医療とは、さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うものです。 科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相補・代替医療、さらに経験的な伝統・民族医学や民間医療なども広く検討しています。 統合医療の特長としては、次のものがあげられます。 ・患者中心の医療 ・身体のみならず、精神、社会(家族、環境など)、さらに最近は、スピリチュアルな面を含めた全人的医療 ・個人の自然治癒力の促進により、治療のみならず、むしろ増進を目標とする病気の予防や健康 ということで、奥山医院はバリバリの統合医療です。 20年近く、お産以外の全科を診る「よろず診療所」をしてきました。 内科、外科、脳外科、整形外科、皮膚科、眼科や耳鼻科・・・小児科もちょっと 精神科と心療内科も診てきました。これらは「近代西洋医学」ですね。 漢方専門医として日本漢方も中医学も・・・ここ5,6年は経穴経絡鍼灸も実践してきました。 アーユルヴェーダの脈診を介して、30年あまりアーユルヴェーダ的な診断もしてきました。 4000例以上の光の前世療法を通じて、独自のスピリチュアルセラピーを確立しました。 さまざまな宗教や教義、どんな死生観でも受容できるようになりました。 今年になって、はっきりわかったことがあります。 キューブラーロスの「死の受容」もいいけれど、 「今日、生かされている人は治る力を持っている」 だから、「一緒に、治ると信じて、治しましょう」が私の治療モットーです。 治るためならば、何でもしましょう・・これが私の統合医療です。 西洋医学、東洋医学、アーユルヴェーダ、食事療法や断食、瞑想やヨガ、音楽療法に外気功、心霊術も陰陽師もありです。 もうすでに我欲や邪念の強い治療家は、ここに近寄れないように、衛気は充分に高まっています。 氣のバリアーですね。 これから「統合医療」の病医院がどんどん増えてきます。 それはよいことなのですが、「精神科・神経科」が一気に「心療内科」に鞍替えしたために、本物の「心療内科」が踏みつぶされてしまったような苦い過去は繰り返してほしくないと願っています。 「スピリチュアルな面を含めた全人的医療」を自信を持ってできるが奥山医院の強みです。 「神との対話4000例」ですからね(*^^)v