2014年10月1日水曜日

おはようさん 2014.9.30.

今日のこのニュースに拍手喝采しました。 アイスランドの自然保護団体「ラワの仲間たち」が首都郊外のアイスランド大統領邸と首都レイキャビクを結ぶ自動車道の建設計画を封じ込めた。 同団体はアイスランド最高裁に提訴した。いわく、道路が建設されればそこに住んでいるエルフ(妖精)たちの数千年におよぶ文化が破壊される。選ばれた者にしか見えないものの、そこには彼らの建てた建物、あまつさえ教会もある。 裁判所は訴えを認めた。アイスランド大学が行った世論調査では、国民の62%がエルフの存在を信じているという。 すごいですね、アイスランド。 これこそ現代版の大岡裁きです。 アイスランドが「一番行きたい国」になっちゃいました(*⌒▽⌒*) 日本にも道祖神やお地蔵さまがいたるところに居ました。 八百万の神さまたちが水を守り、田畑を守り、道行く人たちを守ってくれていました。 国民の77%が初詣に行く日本では、身近な八百万の神さまたちの「数千年におよぶ文化が破壊され」て久しいですよね。 そして嫌な・信じられない犯罪がどんどん増加してきています。 こころが卑しく・貧しくなってしまいました。 八百万の神さまたちが見えるはずの「選ばれし者」神職の人たちの誰かひとりでも、今でも神さまと繋がっている人が残っているのでしょうか? 光さんも神さまたちも口を揃えて「いない!」と怒ってますよ。 エルフの存在を信じて自動車道を作らないアイスランドの人たち。 山の神々の繋がりを大切にしているからトンネルを作らないブータンの人たち。 人として、人間らしさ、幸せさとして、日本よりもかの国々の方がはるかに善き国のように思えます。 ちょっと昔の日本も、西洋人たちから同じように、幸せな善き国として賞賛されていたのにね。 もう 戻れないのかな? いや、日本人としてのイデア 善と美は、まだまだこころの奥に健在だと信じています。 このイデアが消え失せれば、世界は終わると言っても過言ではないでしょう。 今は思いっきり人間の暗黒面のど真ん中に向かって振り切れてしまっているこの国ですが、多分・・・世界大戦を引き起こすちょっと前に、光に向かって急激に揺れ戻ってきながら勢いを強めて、一気に光の世界へと飛び出してしまう・・・ビジョンを大いなる光さんが少しずつ見せてくれています。 これまで何千年の間、繰り返してきた世界の光と闇の、善と悪の輪廻を断ち切るチャンスがもうすぐ到来するそうです。 もちろん、予想を上回る世界規模の天災人災にも襲われるでしょう。 でも・・・人は生き残ります。 ここにこうやって繋がっている人たちには、15ヤードのアドバンテージをくれるそうですよ。 よかったですね。 その時が来れば、宇宙から見る地球の彩りがパッと変わるそうです。 人の色、肌の色は変わりませんが、衛気・オーラ つまり身体を取り巻いている氣の強さ・波動が大きく変わるので、人の色も変わったように見えるそうです。 楽しみですね。 みんなのこころが開いて、誰もが愛で充ち満ちている・・・ほら、本当はもう知ってるでしょう? 思い出してごらん、(宇宙で言うところの)昨日まで、そうだったんだから。 ・・・まるで♪イマジン♪ですね。 ほら、明日を信じて。大丈夫だからね。 前世物語  その日の夜診の患者さんはとても多くて、彼女の一連のワークについて、すぐに先生とお話することは出来ませんでした。そして翌日から月初めとなり、先生はレセプト作成と日々の診察に忙殺されて、しばらく二人でゆっくり過ごす時間は持てませんでした。でも、それはまるで神様が私に、ひとりでしばらく考えなさい、とおっしゃっているように感じられました。私は心の中で、『愛とは何か?』という問いかけをマントラのように繰り返し唱え続けていました。  一週間が過ぎました。木曜日の午後のワークが終わって、久しぶりに先生とゆっくりとお茶が飲めました。私はまだ、愛についてのはっきりとした気づきをつかめていませんでした。以前の私だったら、まるで八月末の子供たちのようにムシャクシャ、イライラしていたと思います。でも先生の近くで一日を過ごすようになってからは、そんなイライラも何処かへ飛んでいってしまったようです。 「気づきなんていうものはね、シャカリキに求めたって得られるもんではないよ。アー・ハーって言うだろう。ある日、ある時、突然にやって来るもんなんだ。それもハレー彗星のように人生に一、二度見られるかどうか、なんて頻度ではないんだよ。私たちのまわりには素晴らしい気づきがゴロゴロ転がっているんだ。ただね、私たちにそれが見えないだけなんだよ。  『今』にしっかりと着地して、『今』の中で心を開けば、『今』の中に過去も未来も見えてくるんだよ。すべての存在ものの中に八百万やおよろずの神々が居ましめすのも肌で感じ取れるようになるんだ。妖精とお話しだって出来るんだよ。ただ心を開いて、『今』に生きればいいことなんだ。  気づきは妖精たちが運んできてくれるのかもしれないね。そのためには、妖精たちにごあいさつが出来ないといけないだろう? どんな人でも心を開いて『今』に集中できれば、必ず妖精が心の中に話しかけてきてくれるからね。一度、妖精たちとお友達になれたら、後は妖精たちがどんどん気づきを運んできてくれるからね。磁石で引き寄せたように気づきが集まってくるから、覚悟しとかなきゃいけないよ」  以前、先生が教えてくれた妖精のお話です。今、確かに私もたくさんの人たちに支えられているのがわかります。ただそれだけじゃありません。もっともっと大きくて広大な力に見守られているのがわかるのです。それが愛・・・なのかもしれません。私はそんな愛を知ってから、心がますます静かになってきたように思います。